債務超過の解消に向けた対応策の検討
FY2021-Q2に初出。15回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。9社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに3社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「純資産については、前連結会計年度末に比べ83,792千円増加し426,729千円となりました。」
新株予約権行使による資本増強により、純資産は342,936千円から426,729千円へ増加し、債務超過の解消状態を維持した。ただし、継続企業の前提に関する重要な不確実性は残っている。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「純資産については、前連結会計年度末に比べ191,240千円増加し534,177千円となりました。」
純資産は前年度末の342,936千円から534,177千円へ増加し、債務超過の解消状態を維持している。一方、継続企業の前提に関する重要な疑義は残っている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「純資産については、前連結会計年度末に比べ231,540千円増加し342,936千円となりました。」
年度末の純資産は342,936千円のプラスとなり、債務超過の解消状態を維持している。ただし、継続企業の前提に関する重要な疑義は残っている。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「純資産については、前連結会計年度末に比べ13,239千円増加し124,635千円となりました。」
純資産は124,635千円のプラスとなり、前年度末から増加した。債務超過の再発は記載されていない一方、継続企業の前提に関する資金繰り懸念は残っている。 - FY2024-Q1純資産減少も債務超過未再発有価証券報告書
「純資産については、前連結会計年度末に比べ69,194千円減少し42,201千円となりました。」
純資産は前年度末の111,395千円から42,201千円へ減少したが、当四半期末時点ではプラスを維持し、債務超過は再発していない。 - FY2023-Q3達成有価証券報告書
「純資産については、前連結会計年度末に比べ143,828千円増加し216,865千円となりました。これは新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ230,942千円増加したこと、親会社株主に帰属する四半期純損失を309,405千円計上し利益剰余金が減少したことによるものです。」
前四半期末に再発していた債務超過について、純資産が216,865千円のプラスとなり、数値上は債務超過状態が解消された。なお、継続企業の前提に関する重要な不確実性は残っている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「しかし、当第2四半期連結累計期間においても重要な営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上した結果、当第2四半期連結会計期間末には、再び、債務超過となっており、資金繰り懸念も生じております。」
債務超過解消の目標は前年度末に一度達成されたものの、第2四半期会計期間末に再び債務超過となり、純資産は△113,474千円となった。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「前連結会計年度末には債務超過の状態は解消しました。しかし、当第1四半期連結累計期間においても重要な営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上した結果、当第1四半期連結会計期間末には、再び、債務超過となっており、資金繰り懸念も生じております。」
前年度末に達成した債務超過解消が維持されず、第1四半期会計期間末に再び債務超過となった。 - FY2022達成有価証券報告書
「第三者割当による新株式の発行、第三者割当による第10回新株予約権の発行及び本新株予約権のうち一部が行使されたことにより、計674百万円の払込がなされ、当連結会計年度末において債務超過は解消いたしました。」
債務超過解消に向けた目標について、計674百万円の払込みにより2022年12月末時点で債務超過が解消されたと記載している。ただし、資金繰り懸念と継続企業の前提に関する重要な不確実性は残っている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「また、当面の運転資金の確保と債務超過の解消に向けた新規の資金調達等の対応策を検討してまいります。」
運転資金確保と債務超過解消のための新規資金調達を引き続き検討しているが、純資産は△487,231千円となり、債務超過は解消していない。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「また、経費削減等を進め、今後の事業資金を確保と債務超過の状態を早期に解消するために、新規の資金調達等も検討してまいります。」
債務超過の早期解消と新規資金調達の検討方針を再確認しているが、純資産は△481,459千円となり、解消は実現していない。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「また、経費削減等を進め、今後の事業資金を確保と債務超過の状態を早期に解消するために、新規の資金調達等も検討してまいります。」
経費削減と新規資金調達によって債務超過を早期に解消する方針を再確認しているが、解消の完了は記載していない。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、経費削減等を進め、今後の事業資金を確保と債務超過の状態を早期に解消するために、新規の資金調達等も検討してまいります。」
債務超過の解消方針を再確認しているが、年度末には純資産が△368,559千円となり、債務超過と資金繰り懸念が継続している。具体的な解消完了は記載していない。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「また、当社元役員に対する不正流出した資金の回収に尽力するとともに、当面の運転資金を確保するために金融機関を通じた制度融資の実現に向け協議し、加えて債務超過の解消に向けた対応策を検討してまいります。」
債務超過の解消に向けた対応策を検討する方針を再確認している。具体的な解消策や実行完了の記載はない。 - FY2021-Q2初出有価証券報告書
「加えて債務超過の解消に向けた対応策を検討してまいります。」
第2四半期連結会計期間末に債務超過となったことを受け、債務超過の解消に向けた対応策を検討する方針を初めて独立した目標として示している。