借入金依存と金利上昇のリスク
FY2018に初出。14回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020。直近の記載はFY2026。
ミダックホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに81社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループにおきましては、奥山の杜クリーンセンター第2~4工区埋立地建設工事及び新規水処理施設の建設工事代金の支払いに充当するための長期借入金などにより、当連結会計年度末の有利子負債残高は、13,072百万円となっております。当社グループの有利子負債依存度は当連結会計年度末で33.2%であり、資金調達は主に銀行からの借り入れに依存しております。」
有利子負債残高は前期の9,323百万円から13,072百万円へ増加し、有利子負債依存度も32.7%から33.2%へ上昇した。設備投資を背景とする借入金依存と金利上昇リスクが拡大している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「財務活動の結果使用した資金は909百万円(前年同期比19.8%増)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出513百万円、配当金の支払額387百万円等によるものであります。」
長期借入金の返済による支出513百万円を記載しており、当中間期に長期借入金の返済を進めた。 - FY2025対処有価証券報告書
「当社グループにおきましては、2015年12月に最終処分場を運営する産業廃棄物処理会社を買収したことや、新規廃棄物処理施設の建設工事代金の支払いに充当するための長期借入金などにより、当連結会計年度末の有利子負債残高は、9,323百万円となっております。当社グループの有利子負債依存度は当連結会計年度末で32.7%であり、資金調達は主に銀行からの借り入れに依存しております。」
有利子負債残高は前期の10,257百万円から9,323百万円へ、依存度は38.9%から32.7%へ低下した。銀行借入依存と金利上昇リスクは残るが、負債エクスポージャーの低下を記載している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における流動負債は4,142百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,669百万円減少しました。これは主に、短期借入金の減少額2,800百万円等によるものであります。また、固定負債は9,461百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,161百万円増加しました。これは主に、長期借入金の増加額2,134百万円等によるものであります。」
短期借入金が2,800百万円減少する一方、長期借入金が2,134百万円増加し、借入構成が短期から長期へ移行した。借入金依存と金利上昇リスクは残るが、短期借入金および借入金合計のエクスポージャーは前期末から低下している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループにおきましては、2015年12月に最終処分場を運営する産業廃棄物処理会社を買収したことや、新規廃棄物処理施設の建設工事代金の支払いに充当するための短期借入金などにより、当連結会計年度末の有利子負債残高は、10,257百万円となっております。当社グループの有利子負債依存度は当連結会計年度末で38.9%であり、資金調達は主に銀行からの借り入れに依存しております。そのため、金利の上昇傾向が続いた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債残高は前期の8,029百万円から10,257百万円へ増加し、有利子負債依存度も37.2%から38.9%へ上昇した。銀行借入依存と金利上昇リスクは継続している。 - FY2024-Q2短期借入金増加・借入構成を更新有価証券報告書
「これは主に、短期借入金の増加額2,800百万円等によるものであります。」
当第2四半期末の流動負債について、短期借入金が2,800百万円増加した。事業等のリスクについては重要な変更がないと記載されている。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社グループの有利子負債残高は、8,029百万円となっております。当社グループの有利子負債依存度は当連結会計年度末で37.2%であり、資金調達は主に銀行からの借り入れに依存しております。」
有利子負債依存度は前期の38.4%から37.2%へ低下した。一方、有利子負債残高は8,029百万円で、銀行借入依存と金利上昇リスクは継続している。 - FY2023-Q3短期借入金減少・長期借入金増加を更新有価証券報告書
「これは主に、短期借入金の減少額3,093百万円、未払金の減少額764百万円等によるものであります。また、固定負債は6,621百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,567百万円増加しました。これは主に、長期借入金の増加額3,527百万円等によるものであります。」
短期借入金が3,093百万円減少する一方、長期借入金が3,527百万円増加し、借入構成の長期化がさらに進んだ。銀行借入依存と金利上昇リスク自体についての重要な変更は記載されていない。 - FY2023-Q2借入構成を長期借入中心へ変更有価証券報告書
「これは主に、短期借入金の減少額3,093百万円等によるものであります。」
短期借入金が3,093百万円減少する一方、長期借入金は3,676百万円増加した。借入依存と金利上昇リスク自体の評価変更は記載されていない。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社グループの有利子負債依存度は当連結会計年度末で38.4%であり、資金調達は主に銀行からの借り入れに依存しております。」
有利子負債依存度は前期の47.1%から38.4%へ低下した。一方、有利子負債残高は7,704百万円で、銀行借入依存と金利上昇リスクは継続している。 - FY2021対処有価証券報告書
「当社グループの有利子負債依存度は当連結会計年度末で47.1%であり、資金調達は主に銀行からの借り入れに依存しております。」
有利子負債依存度は前回の48.7%から47.1%へ低下した。一方、有利子負債残高は6,704百万円に増加し、銀行借入依存と金利上昇リスクは継続している。 - FY2020対処有価証券報告書
「当社グループの有利子負債依存度は当連結会計年度末で48.7%であり、資金調達は主に銀行からの借り入れに依存しております。そのため、金利の上昇傾向が続いた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債依存度は前回の57.1%から48.7%へ低下した一方、有利子負債残高は5,803百万円となり、銀行借入依存と金利上昇リスクは継続している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当社グループの有利子負債依存度は当連結会計年度末で57.1%であり、資金調達は主に銀行からの借り入れに依存しております。そのため、金利の上昇傾向が続いた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債残高は5,229百万円、有利子負債依存度は57.1%となり、前回記載の54.1%から上昇している。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社グループの有利子負債依存度は当連結会計年度末で54.1%であり、資金調達は主に銀行からの借り入れに依存しております。そのため、金利の上昇傾向が続いた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債残高4,381百万円、有利子負債依存度54.1%を示し、銀行借入依存と金利上昇による業績影響をリスクとしている。