財務体質改善に向けた財務・資本戦略の検討
FY2021-Q3に初出。9回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「達成」なのは、ほかに1社。
- FY2026達成有価証券報告書
「2026年6月30日のA種優先株式2,000株(額面金額2,000百万円)の償還をもって優先株式を全額償還しております。」
A種優先株式の最終2,000株を償還し、2021年の優先株式発行による資本増強の残存分を全額償還した。 - 2026-05-13前進自己株式終息を示唆
「その後も収益力は更に高まり、自己資本も安定して増加していることから、本優先株式の優先配当に係る支払負担を低減する目的で、A種優先株全株式の償還(取得及び消却)を実施することといたしました。」
残存するA種優先株式2,000株の取得・消却を2026年6月30日に実施する決議を開示した。2024年6月28日付および2025年6月30日付の一部償還・消却に続き、A種優先株式の償還を完了させる具体的な計画へ進展している。 - FY2025前進有価証券報告書
「当社の収益力及び自己資本は着実に回復したため、2023年8月14日にB種優先株式の全株式に対する取得請求権が行使され、2024年6月28日にA種優先株式2,000株(額面金額2,000百万円)及び2025年6月30日にA種優先株式2,000株(額面金額2,000百万円)の一部償還を実施しております。」
財務基盤の回復を背景に、2025年6月30日にA種優先株式2,000株、額面2,000百万円を追加償還・消却した。 - FY2024前進有価証券報告書
「2024年6月28日にA種優先株式2,000株(額面金額2,000百万円)の一部償還を実施しております。」
自己資本・財務基盤の回復を背景に、A種優先株式6,000株のうち2,000株を取得・償還し、同日付で消却した。 - FY2023前進有価証券報告書
「当社グループは、自己資本の増強及び財務基盤の安定化は重要な課題であると認識しております。アフターコロナにおける成長軌道回帰の実現に必要な投資資金の確保も視野に、資本性のある資金を調達することが必要であるとの考えから、2021年10月19日に、DBJ飲食・宿泊支援ファンド投資事業有限責任組合を割当先とする第三者割当によるA種優先株式及び近畿中部広域復興支援投資事業有限責任組合を割当先とする第三者割当によるB種優先株式を発行し、6,000百万円及び500百万円の資金調達を行いました。」
優先株式による合計6,500百万円の資本調達を財務基盤安定化策として整理し、当期は利益改善・有利子負債削減も進んだ。 - FY2022-Q2達成有価証券報告書
「加えて当社では、総額6,500百万円の第三者割当による優先株式の発行による資金調達を実施いたしました。資本性のある資金の調達により自己資本の増強及び財政基盤の安定化を図り、アフターコロナにおける成長軌道回帰へ積極的に取り組んでまいります。」
前期末に予定していた総額65億円の第三者割当優先株式による資金調達を実施し、資本増強後に純資産がプラス、自己資本比率が5.8%となった。 - FY2022-Q1達成有価証券報告書
「2021年10月19日に公表しております「第三者割当による優先株式の発行に係る払込完了及び発行、並びに資本金及び資本準備金の額の減少の効力発生に関するお知らせ」に記載の通り、DBJ飲食・宿泊支援ファンド投資事業有限責任組合及び近畿中部広域復興支援投資事業有限責任組合を、それぞれ割当先とした第三者割当増資による資金調達が完了し、債務超過が解消する見込みです。」
前期末に予定していた総額6,500百万円の第三者割当優先株式による資金調達について、2021年10月19日に払込手続が完了した。これにより債務超過が解消する見込みと記載している。 - FY2021前進有価証券報告書
「加えて当社では、本有価証券報告書提出日現在、総額6,500百万円の第三者割当による優先株式の発行(2021年10月19日払込期日)による資金調達を予定しております。資本性のある資金の調達により自己資本の増強及び財務基盤の安定化を図り、アフターコロナにおける成長軌道回帰へ積極的に取り組んでまいります。」
財務体質改善の検討段階から進み、2021年10月19日払込予定の総額65億円の第三者割当優先株式による資金調達を決定・公表している。 - FY2021-Q3初出有価証券報告書
「一方で現状、コロナ禍の長期化に伴い、財務基盤の強化を重要な経営課題として認識しております。今後、引き続き持続的な成長と中長期的な企業価値・株主価値の最大化実現に取り組んでいくため、財務体質改善に向け、幅広くかつ柔軟に財務・資本戦略の検討を進めてまいります。」
コロナ禍の長期化による財務基盤の悪化を背景に、財務体質改善を重要課題と位置づけ、幅広く柔軟な財務・資本戦略を検討する方針を初めて明示している。