スマートフォン・PC・コンシューマ製品の需要低下による半導体需要の減退
FY2023-Q3に初出。7回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2025-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。66社中43社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに32社。
- FY2025-H1対処有価証券報告書
「アプリケーション別では、生成AI(人工知能)向け需要が旺盛なデータセンター向けの拡大、スマートフォン及びパソコン向け等で需要の回復がありましたが、産業機器、事務機器及び自動車向けは前中間期比でマイナス成長ないしは横ばいで推移する等、需要の回復はまだら模様となっています。」
スマートフォン及びパソコン向け等では需要回復が示され、従来の需要低迷から一部改善した。一方、産業機器、事務機器、自動車向けは弱含みまたは横ばいとされている。 - FY2024対処有価証券報告書
「半導体市場は、前連結会計年度後半からの最終製品の在庫調整等により需要の低迷が続き、当連結会計年度前半には底を打ったものの、しばらく低調な状況が続きました。当連結会計年度後半からは需要も徐々に改善し、市場全体としてはゆるやかな回復基調となりました。」
スマートフォン・PC等を中心とする需要低迷は続いたが、年度後半から最終製品及び半導体需要が徐々に改善したと記載している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「また、これまで、スマートフォン、PC、コンシューマ製品等の最終製品の需要低迷に伴う在庫調整が続いていましたが、事務機器等でまだ弱含みな状況はあるものの、全体的な最終製品の需要は改善されてきています。」
スマートフォン、PC、コンシューマ製品等の需要低迷と在庫調整が続く一方、全体的な最終製品需要は改善されてきたと記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「半導体市場においても、景気の減速が進んでいることから、スマートフォン、PC、コンシューマ製品等の最終製品に対する需要が低下し、これらの製品に使用されるメモリー製品などを中心に半導体に対する需要も減退しました。」
景気減速を背景とするスマートフォン、PC、コンシューマ製品等の需要低下と半導体需要の減退を引き続き記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「半導体市場においても、新型コロナウイルス感染症にからむ特需が一段落するとともに、景気の減速が進んでいることから、スマートフォン、PC、コンシューマ製品等の最終製品に対する需要が低下し、半導体に対する需要も減退しました。」
感染症特需の一段落と景気減速を背景とするスマートフォン、PC、コンシューマ製品等の需要低下および半導体需要の減退が引き続き記載されている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「スマートフォン、PC、コンシューマ製品等の需要低迷により、2022年の半導体市場の成長率は前年比で大幅に低下しました。」
スマートフォン、PC、コンシューマ製品等の需要低迷と半導体市場成長率の低下が引き続き記載されている。 - FY2023-Q3初出有価証券報告書
「半導体市場においても、新型コロナウイルス感染症にからむ特需が一段落するとともに、景気の減速が進んでいることから、スマートフォン、PC、コンシューマ製品等の最終製品に対する需要が低下し、半導体に対する需要も減退しました。」
感染症特需の一段落と景気減速を背景に、スマートフォン、PC、コンシューマ製品等の最終需要および半導体需要の減退が実際に発生したと記載している。