電力取引市場価格予測と収益リスク考慮型取引計画
FY2024-Q1に初出。6回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024-Q2。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「シミュレーションによる検証の結果、電力取引による収益が従来比で2倍に向上することを確認しました。本技術を適用した蓄電取引運用システムを2026年度に上市予定です。」
蓄電池を用いた電力取引の最適化技術について、シミュレーションで収益が従来比2倍となることを確認し、2026年度のシステム上市計画へ進んだ。 - FY2025前進有価証券報告書
「市場取引を行うEMS(Energy Management System)向けに、AIを活用した価格予測技術と取引計画の最適化技術を開発しました。複数の取引市場(卸電力市場、需給調整市場)の中から最適な市場を選択し、売買するタイミングと取引量を自動的に計画します。」
電力市場価格予測に加え、複数市場の選択、売買タイミング・取引量の自動計画まで含む最適化技術を開発した。 - FY2024前進有価証券報告書
「これらの市場向けに各々価格予測技術を開発し、高精度に予測できることを確認しました。また、卸電力や需給調整などの新たな電力取引市場での収益向上のため、充放電を計画的に行う蓄電池システムの制御技術を開発しました。その中で当社は、蓄電池に水素製造装置を組み合わせて、これらを最適に制御するハイブリッド制御技術を開発しました。」
電力取引市場ごとの価格予測の有効性を確認し、計画充放電制御に加えて蓄電池と水素製造装置のハイブリッド制御技術を開発した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「この時間前市場を対象に予測モデルを構築し、電力の使用パターンが異なる平休日いずれに対しても、電力価格を適正に予測できることを確認しました。さらに、予測の誤差幅を示すことで予測値の信頼性を顧客が把握できるようにしています。また、蓄電池に水素製造装置を組み合わせて、これらを最適に制御するハイブリッド制御技術の開発を進めています。」
電力取引市場価格予測では時間前市場向けモデルの適正予測を平休日で確認し、予測誤差幅の表示機能も加えた。さらに、蓄電池と水素製造装置を組み合わせたハイブリッド制御技術へ取り組みを広げた。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「また、卸売電力や需給調整などの新たな電力取引市場での収益向上のため、充放電を計画的に行う蓄電池システムの制御技術を開発しています。」
電力市場価格予測に加え、卸売電力・需給調整市場での収益向上を目的とする蓄電池の計画充放電制御技術へ取り組みを広げた。 - FY2024-Q1初出有価証券報告書
「そこで、電力取引における独立系発電事業者(IPP)や特定卸供給事業者(アグリゲーター)などの収益最大化に向けて、EMS(Energy Management System)に搭載する、電力取引市場の価格予測技術を開発しています。現在は、機械学習を用いた市場価格の予測モデルの構築や収益のリスクを考慮した取引計画機能の開発を進めています。」
再生可能エネルギー等の電力取引拡大を背景に、EMS向け市場価格予測モデルと収益リスクを考慮した取引計画機能の開発を開始している。