中国・アジアを含む海外自販機事業の拡大
FY2016に初出。30回の記載のうち24回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに95社。
- FY2026前進有価証券報告書
「食品流通部門では、経済成長に伴い飲料需要が拡大しているインド市場向けに、新型の飲料用自販機を開発しました。キャッシュレス決済対応や大型商品の搬出機能を備えるとともに、自販機としては初となるインド標準規格局(BIS)認証を取得しました。」
海外自販機事業でインド市場向け飲料自販機を開発し、キャッシュレス決済・大型商品対応とBIS認証取得を実現した。 - FY2025前進有価証券報告書
「販売できる商品の選択肢を広げ、小売業・アグリ分野などのこれまで自販機が活用されていなかった市場へ訴求し、店舗の省人・省力化に貢献する業界初の「冷蔵ロッカー型自販機」を開発し発売しました。」
前期に開発・フィールドテスト計画を示した冷蔵ロッカー型自販機について、発売段階へ進んだ。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「販売できる商品の選択肢を広げ、小売業・アグリ分野などのこれまで自販機が活用されていなかった市場へ訴求し、店舗の省人・省力化に貢献する冷蔵ロッカー型自販機を開発しています。…本自販機は、8月末よりフィールドテストを開始し、2025年3月から発売する予定です。」
自販機の対象市場を小売・アグリ分野へ広げ、可変式の収納室とダクト循環方式を備えた冷蔵ロッカー型自販機を開発し、フィールドテストと2025年3月発売予定まで進めた。 - FY2024前進有価証券報告書
「2023年度は小型機を中心とした15機種を追加し、合計24機種に拡大しました。この自販機は、インバータ制御によるコンプレッサの高効率化、庫内構造と断熱材の最適化による侵入熱量の低減などを進めることにより、従来機と比べて年間消費電力量を最大20%削減しました。」
サステナ自販機を2023年度に15機種追加して合計24機種へ拡大し、年間消費電力量最大20%削減の製品系列を広げた。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「このサステナ自販機シリーズは、“2023年度省エネ大賞”の製品・ビジネスモデル部門において、経済産業大臣賞を受賞しました。2023年度は小型機を中心に対象機種を拡大して系列開発を推進しています。」
年間消費電力量最大20%削減のサステナ自販機シリーズが2023年度省エネ大賞の経済産業大臣賞を受賞し、2023年度には小型機を中心に対象機種の拡大を進めた。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「自動販売機(自販機)分野では、省エネルギー(省エネ)性能を向上させた「サステナ自販機」の機種拡大を進めています。サステナ自販機は、インバータ制御によるコンプレッサの高効率化、庫内構造と断熱材の最適化による侵入熱量の低減などを進めることにより、従来機と比べて年間消費電力量を最大20%削減し、業界最高レベルの省エネを実現、2022年度には主力機種を対象として発売しました。現在は、その他の機種について開発を進めています。」
サステナ自販機は主力機種の発売から、その他機種の開発・機種拡大へ進んでいる。年間消費電力量最大20%削減の性能も再確認した。 - FY2023前進有価証券報告書
「自販機分野では、省エネ性能を向上させた「サステナ自販機シリーズ」を開発し発売しました。インバータ制御によるコンプレッサの高効率化、庫内構造と断熱材の最適化による侵入熱量の低減などを進めることにより、当社前年度機と比べて年間消費電力量を最大20%削減し、業界最高レベルの省エネを実現しました。」
自販機事業でサステナ自販機シリーズを開発・発売し、年間消費電力量を前年度機比最大20%削減した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「中国・東南アジア向けに、国内で流通していない長身のペットボトル商品を販売するため、新たな販売機構を搭載した自販機を開発し発売しました。」「また、東南アジアの特定顧客向けに、21インチ液晶ディスプレーを搭載し、スマートフォンによりキャッシュレスでQRコード決済ができる大型グラスフロント自販機を開発し発売しました。」
中国・東南アジア向けに長身ペットボトル対応機と、21インチ液晶・スマートフォンQR決済対応の大型グラスフロント自販機を開発・発売した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「自販機分野では、限られたスペースで多くの冷凍食品を販売できる大容量の冷凍自動販売機「FROZEN STATION」の性能を向上させるための開発を進めています。商品の補充作業がさらに容易になるように、商品収納部の内部構造を工夫するとともに、販売時の商品の破損や詰まりをさらに起こりにくくするために、商品挙動のシミュレーションを用いた搬送経路の最適化を進めています。」
前年度に開発・発売したFROZEN STATIONについて、商品収納部の内部構造改善と商品挙動シミュレーションによる搬送経路最適化へ開発を進めた。 - FY2022前進有価証券報告書
「また、限られたスペースで多くの冷凍食品を販売できる大容量の冷凍自動販売機「FROZEN STATION」を開発し発売しました。標準仕様で7種類、70個の商品を収容できます。さらに、オプション部品を追加すると最大84個の商品を収容できます。また、高断熱機密構造を採用することで、当社類似機種に比べて消費電力量を約20%削減しました。」
冷凍食品向け大容量自販機を開発・発売し、標準70個・最大84個の収容、消費電力量約20%削減を実現した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「通貨機器分野では、釣銭機およびコインメカニズム(硬貨処理装置)が11月1日に発行された新500円硬貨に対応しました。既に市場に設置されている機器も順次適用を進めています。」
釣銭機・硬貨処理装置を2021年11月1日発行の新500円硬貨に対応させ、市場設置済み機器への順次適用を進めている。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「自販機分野では、スマートフォンで決済可能なキャッシュレス装置を開発しました。当社が開発した自販機用通信端末「MCU」と自販機表面に貼り付けたステッカーなどの二次元コード(QRコード)だけで構成されています。利用者は、スマートフォンの決済アプリケーションを立ち上げて自販機前面のQRコードを読み取り、決済アプリケーション上で商品を選択すると自動的に決済され商品が購入できます。缶・ボトル用自販機から適用を開始し、食品用自販機や物品用自販機に拡大していく予定です。従来より安価に導入できるため、キャッシュレス決済に対応した自販機台数の拡大に貢献します。」
自販機用通信端末とQRコードだけで構成する低コストのキャッシュレス装置を開発し、缶・ボトル用から食品用・物品用自販機へ適用範囲を広げる計画を示した。 - FY2021前進有価証券報告書
「設置面積を従来比で2割削減し、多様な形状の商品を自在にディスプレイできる汎用物品自販機「マルチ君」を開発し発売しました。」
設置面積を従来比20%削減した屋外設置可能な汎用物品自販機「マルチ君」を開発・発売した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「東南アジア向けの大型グラスフロント自販機を開発し発売しました。商品の収容数を15%増やし、消費電力量を20%削減しました。また、3.5インチ液晶ディスプレーを搭載し、キャッシュレス決済用のQRコードが表示できます。」
東南アジア向け大型自販機を開発・発売し、収容数15%増、消費電力量20%削減、QRコード表示に対応した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「自販機分野では、新型コロナウイルス感染症の影響でマスクの必要性が高まる中、いつでもどこでも安心してマスクなどの衛生用品を購入できる自動販売機(以下、マスク自販機)を開発し発売しました。マスクのほかに除菌シートなどを販売することもできます。」「東南アジアで活発化するキャッシュレス決済サービスに対応してスマートフォンによるQRコード決済ができる缶・ペットボトル自販機を開発し発売しました。」
感染症対応のマスク自販機と、東南アジア向けスマートフォンQRコード決済対応自販機を開発・発売した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「海外向けでは、東南アジアを中心に多く流通している背の高いスリーク缶や600mlペットボトルなどの大型商品に対応した缶・ペット自販機のシリーズ化を図りました。東南アジアでニーズの高い小容量のガラス瓶(ドリンク瓶)飲料を全コラムで販売できる販売機構を開発し、この機構を搭載したドリンク瓶販売機を発売しました。また、国内と同様に前面扉の一部をシースルー化し調理シーンが見える小型のコンパクトカップ機を開発し発売しました。」
海外自販機事業で、東南アジア向け大型容器対応機のシリーズ化、ドリンク瓶販売機および小型コンパクトカップ機の開発・発売を進めた。 - FY2020-Q2後退有価証券報告書
「自販機分野は、国内及び中国市場の需要が減少したことにより、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。」
自販機事業では国内・中国市場の需要減少により減収減益となり、海外を含む拡大方針の事業環境が弱含んだ。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「自販機分野では、レギュラーコーヒーのニーズが高まる中、シロップレス・コンパクトカップ自販機「FXA2」を開発し量産を開始いたしました。前面扉の一部をシースルー化し調理シーンが見える斬新なデザインを採用しました。また、利用者の操作性に配慮し商品ラベルや選択ボタンをレイアウトしました。更に自販機用通信モジュールを搭載し、自販機のIoT化を推進しています。/店舗分野では少子高齢化に伴う人手不足、賃金高騰化、コンビニの24時間営業問題など小売業界の共通課題を解決する提案として「2WAY販売機」を展示会に参考出品しました。」
シロップレス・コンパクトカップ自販機FXA2の量産を開始し、通信モジュールによるIoT化を進めた。また、無人販売と有人販売を切り替える2WAY販売機を参考出品した。 - FY2019前進有価証券報告書
「屋内のマイクロマーケット市場をターゲットにし、従来の缶・ペット自販機に物品・食品専用コラムを搭載した物品併売機を開発し発売しました。飲料、菓子、食品などを一つの自販機で販売できるようにしました。」
自販機を飲料以外の菓子・食品にも対応させる物品併売機を開発・発売し、マイクロマーケット向けに展開した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「昨今のペットボトル容器への高い市場ニーズに応じ、最大4列24種類のペットボトル容器の飲料が販売できる4列缶・ペット自販機を開発しました。…東南アジアを中心に多く流通している600mlペットボトルやスリーク缶…など大型商品に対応した缶・ペット自販機を開発し発売しました。また、7インチLCDを標準搭載し、QR決済にも対応することで海外における拡販を図ります。」
ペットボトル対応機、東南アジア向け大型商品対応機を開発・発売し、4列24種類、600ml容器、7インチLCD、QR決済への対応を進めた。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「また、インバウンド需要に対応するため、中国系QRコードによる決済が可能な自販機システムを開発し、7月に市場展開を開始しました。さらに、日系QRコード決済に対応するため開発を進めています。主な仕向け先を北米としたコーヒーマシンを開発し、6月に発売しました。」
中国系QRコード決済対応自販機システムの市場展開を開始し、日系QR決済への対応開発と北米向けコーヒーマシンの発売へ進んだ。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「自販機分野では、ネットワーク化とインタラクティブ化を進めています。自販機用通信モジュールと屋外対応が可能な自販機用7インチLCDを活用したGUIプラットフォームを開発しました。今後、現金の代わりに使われる2次元コード決済や、プロモーション機能としての利用が見込まれます。海外分野では、ASEAN向けに食品機を開発し、インドネシアにおいて生産を開始しました。今後随時生産機種を増やしていき、多様な自販機の需要に対応していく予定です。」
自販機のネットワーク化・インタラクティブ化に向けたGUIプラットフォームを開発し、ASEAN向け食品機ではインドネシア生産を開始した。 - FY2018後退有価証券報告書
「自販機分野は、顧客の計画見直しの影響により中国市場は前期と同水準となりましたが、国内市場の需要が増加し、売上高、営業損益ともに前期を上回りました。」
国内需要は増加したものの、中国市場は顧客の計画見直しの影響で前期並みにとどまり、海外拡大の進展は限定的と記載している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「自販機分野は、国内顧客向けの需要が増加したことに加え、中国市場が回復基調となり、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。」
中国市場が回復基調となり、国内顧客向け需要の増加と合わせて自販機分野の増収増益につながった。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「自販機分野は、中国市場における顧客の展開計画見直しによる投資抑制等が継続したものの、国内市場における需要が堅調に推移し、売上高は前年同期を上回り、営業損益は前年同期と同水準となりました。」
中国市場の顧客による投資抑制は続いたが、国内需要により自販機分野の売上高は前年同期を上回った。 - FY2018-Q1後退有価証券報告書
「自販機分野は、国内市場における需要が堅調に推移したものの、中国市場における顧客の展開計画見直しによる一時的な投資抑制等が影響し、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。」
中国・アジアを含む海外自販機事業の拡大方針に対し、中国顧客の展開計画見直しと投資抑制が減収減益要因となった。 - FY2017前進有価証券報告書
「小型シースルーカップ自動販売機を開発し発売いたしました。多岐にわたる嗜好に対応した飲料を提供します。シースルー部からコーヒーの抽出工程が直接見えて香りも楽しめるため、お客様に美味しさと安心だけでなく、カフェの雰囲気も提供します。」
自販機事業で新たな小型シースルーカップ自動販売機を開発・発売し、製品ラインアップを拡大した。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「通貨機器分野では、紙幣鑑別装置と硬貨識別装置を中国市場向けに開発し発売しました。他の国向けも順次開発し、グローバルに展開します。」
中国向け製品の発売と、他国を含むグローバル展開の方針を再掲している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「自販機分野では、デジタルサイネージ自販機を開発し発売しました。」「紙幣鑑別装置と硬貨識別装置を中国市場向けに開発し発売しました。他の国向けも順次開発し、グローバルに展開します。」
デジタルサイネージ自販機および中国向け通貨機器を発売し、通貨機器の他国展開も記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「自販機分野では中国・アジアを含む海外市場への自販機ビジネス拡大を図るとともに、高付加価値製品の開発、更なる原価低減により、競争力の強化を図ります。」
自販機事業では海外展開、高付加価値化、原価低減を並行して進める方針。