平準化生産と部品内製化による原価低減
FY2017-Q2に初出。31回の記載のうち20回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q3。直近の記載は2026-08-10。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。18社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに13社。
- 2026-08-10前進決算
「継続的な経費削減や生産性向上などによる原価低減努力、および製品値上げが奏功しましたので、当第1四半期累計期間の営業利益は68百万円となり、前年同期に対して大幅な増益となりました。」
経費削減・生産性向上による原価低減策について、製品値上げと併せて増益につながったと記載された。 - FY2026前進有価証券報告書
「損益面については、黄銅材価格の高騰やその他資材価格の上昇、および全般的な物価高による諸経費の上昇に対して、引き続き経費削減や生産性向上などにより原価低減努力を継続しましたので、営業利益は111百万円となり、前期比で35.5%の改善となりました。」
経費削減・生産性向上による原価低減策を継続し、営業利益は111百万円、前期比35.5%改善した。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「損益面については、黄銅材価格の高止まりやその他資材価格の上昇、および全般的な物価高による諸経費の上昇に対して、引き続き経費削減や生産性向上などにより原価低減努力を継続しましたので、当中間会計期間の営業利益は45百万円となり、前年同期比で226.5%の改善となりました。」
経費削減・生産性向上などの原価低減策を継続し、営業利益は前年同期の14百万円から45百万円へ、前年同期比226.5%改善した。 - FY2025前進有価証券報告書
「黄銅材価格の高騰や円安による原材料価格の上昇、および物価高による諸経費の上昇に対して、引き続き経費削減や生産性向上などの原価低減努力により、収益性の悪化に歯止めを掛ける努力を行い、第3四半期から効果が出始めてまいりました。」
経費削減・生産性向上による原価低減策について、第3四半期から効果が出始めたという具体的な進展が示された。ただし通期営業利益は減少している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「損益面については、黄銅材価格の高騰や円安による原材料価格の上昇、および物価高による諸経費の上昇に対して、引き続き経費削減や生産性向上などにより原価低減努力を行いましたが」
経費削減と生産性向上による原価低減努力を継続しているが、当中間会計期間には収益性の悪化に歯止めが掛からなかったと説明している。 - FY2024前進有価証券報告書
「当社におきましては、原材料価格の高止まりが続いており、また、労務費や外注費等が上昇したため収益が圧迫されましたが、生産の効率化および経費削減を徹底させ原価低減に努めてまいりました。」
生産効率化と経費削減を徹底する原価低減策を、原材料・労務費・外注費上昇への対応として継続・具体化している。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「損益面につきましては、前年同期では、黄銅弁を中心に、値上げ前の価格での駆け込みによる売上(低収益の売上)がありましたが、当第3四半期累計期間はそれが一掃されており、原材料価格の高止まりや物価高による諸経費の上昇を経費削減および原価改善努力によって吸収しましたので、営業利益率が改善いたしました。 以上により、当第3四半期累計期間においては、営業利益181百万円(前年同期比2.3%増)、経常利益179百万円(前年同期比10.1%増)および四半期純利益145百万円(前年同期比19.3%増)となっております。」
経費削減と原価改善努力によりコスト上昇を吸収する取り組みが継続し、営業利益181百万円など前年同期を上回る利益実績が示された。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「円安による原材料価格の上昇や物価高による諸経費の上昇をその他の経費削減、原価改善努力によって吸収したことにより、営業利益率が改善しました。以上により、当第2四半期累計期間においては、営業利益112百万円(前年同期比37.9%増)、経常利益111百万円(前年同期比36.0%増)および四半期純利益80百万円(前年同期比54.8%増)となりました。」
原材料・諸経費の上昇に対し、経費削減と原価改善努力を継続し、営業利益112百万円、経常利益111百万円、四半期純利益80百万円へ改善した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「損益面については、前年同期は、黄銅弁を中心に、値上げ前の価格による駆け込み需要により低収益の売上がありましたが、今四半期はそれが一掃されており、円安による原材料価格の上昇や物価高による諸経費の上昇をその他の経費削減、原価改善努力によって吸収したことにより、営業利益率が改善しました。」
原材料価格・諸経費の上昇に対し、経費削減と原価改善努力で吸収し、営業利益率を改善したという効果が示された。 - FY2023前進有価証券報告書
「社内の経費削減を徹底させるとともに、LPガス容器用弁をはじめとする製品全般の値上げを実施させていただき、適正な利益確保に向けた努力を全社で行い」
全社的な経費削減と製品全般の値上げを組み合わせ、原材料・諸掛り上昇下での利益確保を進めた。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「損益面につきましては、原材料価格および諸掛かりの大幅な上昇が見られましたが、社内の経費削減を徹底させるとともに、LPガス容器用弁をはじめとする製品全般の値上げを実施させていただき、適正な利益確保に向けた努力を全社で行いました。」
社内の経費削減を徹底する取り組みが継続され、原材料価格等の上昇下でも当第3四半期累計期間の営業利益が前年同期の11百万円から177百万円へ改善した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「自社での原価低減や経営効率化努力を続けておりますが、経営努力を超える材料等の値上がり部分について、製品価格の値上げに踏み切らせていただきました。」
自社での原価低減・経営効率化を継続し、吸収しきれない材料費上昇には値上げで対応する方針を確認している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「自社での原価低減や経営効率化努力を続けておりますが、経営努力を超える材料等の値上がり部分について、製品価格の値上げに踏み切らせていただきました。」
自社での原価低減・経営効率化努力を継続する方針を再掲し、材料等の値上がりへの対応として製品価格の値上げを行ったと説明している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「引き続き経費削減や経営効率化に努めておりますが、当第1四半期累計期間においては、営業損失14百万円(前年同期は営業利益8百万円)」
経費削減と経営効率化を継続しているが、黄銅材価格の高騰等を吸収できず、当第1四半期は営業損失となった。 - FY2021前進有価証券報告書
「積極的に休業を実施し工場稼働を低下させたため、棚卸資産が大幅に減少(前期末比610百万円の減少)し損益面にマイナスの影響を及ぼしましたが、雇用調整助成金の助けを借りながら全社的に大幅な経費削減に取り組んだことにより、営業利益は84百万円(前期比137.1%増)、経常利益は79百万円(前期比268.6%増)および当期純利益は45百万円(前期比748.2%増)となりました。」
全社的な経費削減を継続し、休業による工場稼働低下や棚卸資産減少の影響がある中でも、営業利益84百万円、経常利益79百万円へ改善した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「損益面につきましては、上記のように積極的に休業を実施しましたが、製品商品売上高を若干ながら増加させることができ、また、全社的に経費削減に取り組んだことが奏効し、営業利益は77百万円(前年同期比162.2%増)、経常利益は77百万円(前年同期比274.6%増)と大幅に改善することができました。」
新型コロナウイルス感染症に伴う休業を実施する一方、全社的な経費削減が奏効し、営業利益77百万円、経常利益77百万円へ改善した。前年同期比でも営業利益162.2%増、経常利益274.6%増となっている。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「損益面につきましては、上記のように積極的に休業を実施しましたが、製品商品売上高を若干ながら増加させることができ、また、全社的に経費削減に取り組みましたので、営業利益は38百万円(前年同期比78.2%増)、経常利益は41百万円(前年同期比161.6%増)と大幅に改善することができました。」
全社的な経費削減を継続し、営業利益38百万円、経常利益41百万円へ改善した。 - FY2021-Q1引き上げ有価証券報告書
「損益面につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点より、休業による工場稼働削減を行ったため収益性が大幅に悪化しましたが、経費削減を工場のみならず本社・営業所においても徹底強化した結果、営業利益は8百万円(前年同期は営業損失5百万円)、経常利益は11百万円(前年同期は経常損失2百万円)および四半期純利益3百万円(前年同期は四半期純損失5百万円)と黒字を維持しました。」
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う工場稼働削減で収益性が悪化するなか、経費削減の対象を工場から本社・営業所にも広げて徹底強化し、営業利益8百万円、経常利益11百万円、四半期純利益3百万円の黒字を維持した。 - FY2020前進有価証券報告書
「また、これら事業の開拓と並行して、生産性向上および原価低減による収益性の改善が当社の重要な経営課題でありますので、全社一丸となって以下の点に注力していきます。①製造経費および販管経費の削減努力の継続。②不採算製品についての海外OEM化による原価低減。③外注加工の内製化によるコスト削減の継続。④IoTやAI技術の導入による業務効率化の推進。」
経費削減、海外OEM、外注加工の内製化に加え、IoT・AI技術の導入を新たな生産性向上・原価低減手段として明示した。営業利益も前期損失から35百万円へ改善した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「損益面につきましては、前期に完成したLPガス容器用弁の新製造ラインの償却費負担増や運賃その他の諸掛かりの増加が大きく、これに対処するため、工場消耗品費、消耗工具費等の圧縮や部品内製化による外注費削減等の経費削減、および各種製品の値上げに努めた結果、営業利益29百万円(前年同期比246.8%増)、経常利益20百万円(前年同期は1百万円)となりました。」
工場消耗品費・消耗工具費の圧縮、部品内製化、製品値上げ等により、営業利益29百万円、経常利益20百万円となり、前年同期から利益が改善した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「損益面につきましては、当期は前期に完成したLPガス容器用弁の新製造ラインの償却負担増や運賃その他の諸掛かりの値上がりによる経費増を工場消耗品費、消耗工具費等の圧縮や部品内製化による外注費削減および工程変更による生産性向上、LPガス容器用弁やバルク付属機器の製品値上げ等で吸収すべく努めたことにより、営業利益21百万円(前年同期は営業損失0百万円)、経常利益15百万円(前年同期は経常損失7百万円)となりました。」
工場消耗品費・消耗工具費の圧縮、部品内製化、工程変更による生産性向上などの施策を続け、前年同期の営業損失から営業利益21百万円へ転換した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「損益面につきましては、当期は前期に完成したLPガス容器用弁の新製造ラインの償却負担や運賃その他の諸掛かりの値上がりによる経費増を部品内製化による外注費削減や工程変更による生産性向上、バルク附属機器の値上げ等で吸収すべく努めましたが、当第1四半期ではその効果が完全には発揮されず、営業損失5百万円(前年同期は営業利益23百万円)、経常損失2百万円(前年同期は経常利益20百万円)および四半期純損失5百万円(前年同期は四半期純利益19百万円)となりました。」
部品内製化、工程変更による生産性向上、バルク附属機器の値上げを継続しているが、新ラインの償却負担や諸掛かり上昇を第1四半期には吸収しきれず、対策効果は完全には発揮されなかった。 - FY2019引き上げ有価証券報告書
「一方、生産性向上および原価低減施策により収益性を大幅に改善することが喫緊の経営課題でありますので、全社一丸となって以下の点に注力していきます。①不採算製品についての海外OEM化の推進 ②工程改善活動の継続及び設備更新による生産性の向上 ③設計変更を伴うVA提案の積極化 ④外注加工の内製化によるコスト削減(LPガス容器用弁の一貫生産ライン稼働により捻出された人員の活用)」
原価低減施策を喫緊の経営課題と位置付け、海外OEM、工程改善・設備更新、VA提案、外注加工の内製化という複数の手段を明示した。 - FY2018引き上げ有価証券報告書
「現在これら指標を達成するための取り組みを次のとおり実施しております。しがって、数値目標はそのまま維持し、出来るだけ早期に達成するよう努めてまいります。① LNG、水素を核とした低温弁事業の拡大 ② 食品加工分野を中心とした新事業の開発 ③ 海外OEM生産、外注加工部品の内製化、生産管理体制の強化による生産性向上と原価低減」
従来の平準化生産・部品内製化に加え、海外OEM、生産管理体制強化、新事業開発を含む対応手段へ広がっている。 - FY2018-Q2引き上げ有価証券報告書
「今後、材料費の上昇に伴う利益率の低下が懸念されますが、これに対処すべく生産管理フローの見直しや多能工化による生産性向上を推し進めております。」
従来の平準化生産・部品内製化に加え、生産管理フローの見直しと多能工化を材料費上昇への対応策として追加している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「損益面につきましては、前期より実施している原価低減施策(工場の稼働率の維持・向上を目指した平準化生産の徹底、部品の内製化)の継続を強固に進めております。」
平準化生産と部品内製化を継続・強化する方針が再掲された。 - FY2017前進有価証券報告書
「主要原材料の黄銅材価格が当期の後半より上昇したものの平均して前期より低い水準で推移したこと、および原価低減施策(工場の稼働率の維持・向上を目指し平準化生産を徹底したことや部品の内製化を進めたこと)が奏功し利益改善につながりました。この結果、売上高総利益率は前期15.2%から当期18.7%と3.5ポイント改善し」
平準化生産の徹底と部品内製化が奏功し、売上高総利益率が15.2%から18.7%へ3.5ポイント改善した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「損益面につきましては、主要原材料の黄銅材の価格が安定したこと、および原価低減施策(工場の稼働率安定向上を目指し当期より平準化生産を実施し、また、部品の内製化等を行いました。)が奏功し利益改善につながりました。」
当期より実施した平準化生産と部品の内製化等が奏功し、売上高総利益率が前期14.5%から19.4%へ改善した。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「原価低減を図るための諸施策(工場の稼働率安定向上を目指し当期より平準化生産を実施、また、部品の内製化促進等を行いました。)」
工場稼働率の安定・向上を目的とする平準化生産を当期から実施し、部品の内製化も促進している。