新型コロナウイルス感染拡大による業績・財政状態への影響
FY2021-Q1に初出。15回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。172社中110社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに55社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「コロナ禍で低迷していた航空旅客需要の回復および世界的な防衛力強化に向けた動きにより航空・宇宙分野も堅調に推移いたしました。」
コロナ禍で低迷していた航空旅客需要の回復が継続し、航空・宇宙分野が堅調に推移したと記載された。感染症による従来の需要低迷の影響はさらに緩和された。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「また、コロナ禍で低迷していた航空旅客需要が回復を果たしましたが、業界の人手不足などサプライチェーンの立て直しの影響を受け、航空・宇宙分野は調整局面が継続しました。」
コロナ禍で低迷していた航空旅客需要の回復を認識する一方、航空・宇宙分野ではサプライチェーン立て直しの影響による調整局面が継続している。 - FY2025-Q1対処有価証券報告書
「コロナ禍で低迷していた航空旅客需要が回復」
コロナ禍で低迷していた航空旅客需要が回復したと記載され、新型コロナウイルス感染拡大による航空関連需要への影響がさらに緩和された状況を示した。 - FY2024対処有価証券報告書
「インバウンドを含む人流の回復や新型コロナウイルス感染症の5類移行も重なり経済活動が好転した一方で」
人流回復と新型コロナウイルス感染症の5類移行により経済活動が好転したと記載され、感染拡大・行動制限による従来の影響から正常化方向への変化を継続して示した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「インバウンドを含む人流の回復や新型コロナウイルス感染症の5類移行も重なり経済活動が好転した一方で」
COVID-19の5類移行と人流回復によって経済活動が好転したと記載され、従来の感染拡大・行動制限による影響から正常化方向への変化が示された。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2022年3月1日~2022年11月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)拡大の影響から正常化に向けて持ち直しの動きが見られたものの」
COVID-19の影響が続く一方、経済活動が正常化に向けて持ち直しているとの説明を継続。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)のまん延防止等重点措置が解除され経済活動が正常化に向かう中」
COVID-19関連措置の解除と経済活動の正常化に向かう状況を記載する一方、感染症の影響を含む事業環境の不透明感は継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2022年3月1日~2022年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)のまん延防止等重点措置が解除され経済活動が正常化に向かう中」
COVID-19による経済活動への影響が続く一方、まん延防止等重点措置が解除され、経済活動が正常化に向かう状況が記載された。 - FY2022再掲有価証券報告書
「しかし、経済活動全般の停滞や世界的な航空機需要の低迷などに伴い、特に当社の航空機エンジン部品事業で売上高が大幅に減少したことなどから、当社グループの業績に影響を及ぼしました。引き続き、COVID-19の世界的な感染拡大が収束せず、当社グループの業績に大きく影響を及ぼす可能性があります。」
COVID-19による航空機需要低迷と航空機エンジン部品事業の売上減少が実際の業績影響として継続して記載され、今後の影響可能性も維持されている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の拡大から、大幅なマイナス成長となりましたが、ワクチン接種率の増加に伴い、特に欧米諸国では回復の兆しが見えたものの新たな変異による感染拡大が懸念されております。」
ワクチン接種率の増加や経済活動の正常化を認識する一方、新たな変異による感染拡大への懸念とCOVID-19の影響が継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「わが国経済は、COVID-19の再拡大により、一部地域において再度の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施など経済活動に大きな影響を及ぼしている一方で、ワクチン接種が進むなどの明るい兆しも一部で見えますが、いまだ先行きは不透明であります。」
COVID-19による経済活動への影響と先行き不透明感は継続しているが、ワクチン接種の進展や航空・宇宙関連の回復兆しなどの明るい要素も記載されている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「わが国経済は、COVID-19の再拡大により、一部地域において再度の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施など経済活動に大きな影響を及ぼしている一方で、ワクチン接種が始まるなどの明るい兆しも一部で見えますが、いまだ先行きは不透明であります。」
COVID-19の影響は継続しているが、ワクチン接種開始などの回復要因も併記された。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間においては、全ての地域で新型コロナウイルス感染症拡大の影響がでており、詳細は、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績の分析」に記載しております。」
新型コロナウイルス感染症の影響が全地域に及んでいるとの説明を継続。航空・宇宙、住宅、交通・輸送、機械販売関連の厳しい推移や損失計上が本文で具体化されている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間においては、全ての地域で新型コロナウイルス感染症拡大の影響がでており、詳細は、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績の分析及び (7) 経営成績に重要な影響を与える要因とその対応及び見通しについて」に記載しております。」
新型コロナウイルス感染症の影響が全地域に及んでいると明記され、主要市場の減産、営業損失、繰延税金資産の取崩しなど実際の業績・財政状態への影響がさらに具体化した。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルスの感染拡大により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がありますが、現段階では不透明かつ未確定要素が多いことから今後の推移状況を注視してまいります。」
新型コロナウイルス感染拡大による財政状態・経営成績への影響可能性を、事業等のリスクとして初めて明示した。業界動向、主要取引先の減産、営業損失や繰延税金資産の取り崩しなど、実際の影響も本文中で記載されている。