人材需要の高まりと人材不足による採用コスト・営業機会への影響
FY2016に初出。16回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載はFY2026-H1。
だいわがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。59社中36社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに25社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「人手不足の常態化や物価高騰に伴う消費者の節約志向の高まりにより、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
人手不足の常態化を明示し、物価高騰と消費者の節約志向の高まりによる外食産業への影響を記載している。 - 2026-08-10再掲決算
「一方で、人手不足の常態化や物価高騰に伴う消費者の節約志向の高まりにより、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
人手不足の常態化が外食産業の経営環境に影響するリスクを継続して記載している。 - FY2025人手不足リスクの再記載有価証券報告書
「一方で客数はコロナ禍以前まで回復しておらず、人手不足や物価高騰の影響もあり、引き続き厳しい経営環境でありました。」
人手不足による外食産業への影響が、FY2020以降明示されていなかった当該スレッドで再び記載されている。 - FY2020削除有価証券報告書当事業年度の対処すべき課題および事業等のリスクでは、人手不足による採用難・人件費上昇・営業時間短縮等について明示的な記載がない。
- FY2019悪化有価証券報告書
「人手不足による新規出店の減少や営業時間の短縮等、厳しい経営環境が続くものと思われます。」
人手不足の影響が採用難・人件費上昇にとどまらず、新規出店の減少や営業時間短縮にも及ぶ可能性を記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「採用難に伴う人件費の上昇及び原材料価格の高騰に直面し、引き続き厳しい状況にありました。」
採用難に伴う人件費上昇が続く状況を再掲している。 - FY2019-Q1後退有価証券報告書
「採用難に伴う人件費の上昇及び原材料価格の高騰に直面し、引き続き厳しい状況にありました。」
採用難による人件費上昇は継続しているが、前年度に記載された人手不足による営業時間短縮や「深刻な」といった表現は今回の環境説明では用いられていない。 - FY2018悪化有価証券報告書
「業種業態を超えての競争や、人手不足による営業時間の短縮等、厳しい経営環境が続くものと思われます。」
従来の採用難・人件費上昇に加え、人手不足による営業時間短縮を今後の影響として記載している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「深刻な人手不足の影響による採用難及び人件費の上昇」
前回の人件費上昇に加えて、深刻な人手不足による採用難が明示され、人材面の影響範囲が再び広がっている。 - FY2018-Q2後退有価証券報告書
「深刻な人手不足の影響による人件費の上昇」
前四半期の「深刻な人手不足の影響による採用難及び人件費の上昇」から、今回の記載では採用難への明示がなく、人件費上昇に記載範囲が絞られている。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「深刻な人手不足の影響による採用難及び人件費の上昇」
人手不足について「深刻な」と記載し、採用難と人件費上昇が引き続き経営環境に影響していることを示している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「人手不足の影響による採用難及び人件費の上昇」
人手不足による採用コスト・人件費上昇に加え、採用難を明記しており、人材面の影響範囲を広げている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「人手不足の影響による採用コスト及び人件費の上昇等、引き続き厳しい経営環境にありました。」
人手不足による採用コスト・人件費上昇が引き続き経営環境に現れていると記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「人手不足の影響による採用コスト及び人件費の上昇等、引き続き厳しい経営環境にありました。」
人手不足による採用コスト・人件費上昇が引き続き実際の経営環境に現れていると記載している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「人手不足の影響により採用コストや人件費が上昇する等、引き続き厳しい経営環境にありました。」
前事業年度に挙げられた人材需要・採用コスト上昇のリスクについて、人手不足の影響による採用コスト・人件費上昇として実際の環境に現れている。 - FY2016初出有価証券報告書
「人材需要の高まりによる採用コストの上昇等、引き続き厳しい経営環境にありました。」
採用コスト上昇を現在の経営環境のリスクとして記載し、今後については人材不足による営業時間短縮も挙げている。