営業債権・顧客の信用リスク
FY2017に初出。21回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載は2026-05-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。64社中18社が悪化側に。
- 2026-05-14悪化決算
「貸倒引当金 △17,296 △17,620」
流動資産に係る貸倒引当金が17,296百万円から17,620百万円へ増加した。 - FY2025対処有価証券報告書
「関連会社への売掛金、その他の投資及び未収配当金に対し21,807百万円の貸倒引当金を計上しております。」
関連会社等に対する信用リスクは残るが、貸倒引当金は前年度の22,032百万円から21,807百万円へ減少した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「貸倒引当金 △ 18,716 △ 17,082」
流動資産に係る貸倒引当金は、前連結会計年度末の18,716百万円から17,082百万円へ減少した。投資その他の資産に係る貸倒引当金も2,924百万円から2,473百万円へ減少している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「貸倒引当金 △ 17,262 △ 19,025」
流動資産に係る貸倒引当金は、前連結会計年度末の17,262百万円から19,025百万円へ増加した。営業債権等の信用リスクに係る引当残高が拡大している。 - FY2024-Q4悪化有価証券報告書
「貸倒引当金 △ 17,262 △ 18,208」
流動資産に係る貸倒引当金は、前連結会計年度末の17,262百万円から18,208百万円へ増加した。営業債権等の信用リスクに係る引当残高が拡大している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「関連会社への売掛金、その他の投資及び未収配当金に対し20,793百万円の貸倒引当金を計上しております。」
関連会社等に対する信用リスクについて、貸倒引当金は前年度の19,454百万円から20,793百万円へ増加した。一方、中東向け滞留債権の一部回収により1,061百万円の貸倒引当金戻入額も計上している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「貸倒引当金 △ 17,317 △ 18,307」
流動資産に係る貸倒引当金が、前連結会計年度末の17,317百万円から18,307百万円へ増加した。営業債権等の信用リスクに係る引当残高が拡大している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「貸倒引当金 △ 17,317 △ 17,846」
流動資産に係る貸倒引当金は、前連結会計年度末の17,317百万円から当第2四半期末の17,846百万円へ増加した。前回 filing の16,850百万円からも増加しており、営業債権等の信用リスクに係る引当残高が拡大している。 - FY2023-Q4対処有価証券報告書
「貸倒引当金 △ 17,317 △ 16,850」
流動資産に係る貸倒引当金は、前連結会計年度末の17,317百万円から当第1四半期末の16,850百万円へ減少した。なお、営業債権等の信用リスク自体は残っている。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社の一部の連結子会社において、滞留していた中東向け債権に対して貸倒引当金を計上しておりましたが、債権の一部が回収されたため、その回収金額に相当する貸倒引当金に関して2,487百万円を貸倒引当金戻入額として計上しております。」
中東向け滞留債権の一部回収により、貸倒引当金2,487百万円を戻し入れた。ただし、関連会社への売掛金等については19,454百万円の貸倒引当金を計上しており、信用リスクは残っている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「貸倒引当金 △ 17,479 △ 19,319」
流動資産に係る貸倒引当金が、前連結会計年度末の17,479百万円から当第3四半期末の19,319百万円へ増加した。営業債権等の回収リスクに関連する引当残高の増加が開示されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「貸倒引当金 △ 17,479 △ 19,244」
流動資産に係る貸倒引当金が、前連結会計年度末の17,479百万円から当第2四半期末の19,244百万円へ増加した。営業債権等の回収リスクに関連する引当残高の増加が開示されている。 - FY2022-Q4悪化有価証券報告書
「貸倒引当金 △ 17,479 △ 18,767」
流動資産に係る貸倒引当金は、前連結会計年度末の17,479百万円から当第1四半期末の18,767百万円へ増加した。営業債権等の回収リスクに関連する引当残高の増加が開示されている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「関連会社への売掛金、その他の投資及び未収配当金に対し16,862百万円の貸倒引当金を計上しております。」
関連会社に対する売掛金等の回収リスクについて、貸倒引当金が16,230百万円から16,862百万円へ増加した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「関連会社への売掛金、その他の投資及び未収配当金に対し16,230百万円の貸倒引当金を計上しております。」
関連会社に対する売掛金等の回収リスクが継続し、貸倒引当金は前年度の13,580百万円から16,230百万円へ増加した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「イラン市場向けの製品販売取引に関する売上債権等について、イランに対する金融制裁等の影響により大幅な回収遅延が発生していることから」
イラン向け売上債権の回収遅延が継続しており、同国内での回収および外貨建普通預金の保有状況を開示している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「イラン市場向けの製品販売取引に関する売上債権等について、イランに対する金融制裁等の影響により大幅な回収遅延が発生していることから、その一部についてイラン国内での回収を行っており、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末には、当社グループが同国内で保有している外貨建普通預金が含まれております。」
イラン向け売上債権の大幅な回収遅延が継続しており、その一部をイラン国内で回収し、同国内の外貨建普通預金を保有している状況が開示されている。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「自動車機器事業におけるイラン市場向けの製品の販売取引に関する売上債権等について、イランに対する経済制裁とその後の金融制裁を背景とした金融取引の引き締め等の影響により大幅な回収遅延が発生しております。」
イラン向け売上債権等の回収遅延が実際に発生し、貸倒引当金繰入額16,244百万円を計上した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。」
営業債権に係る顧客信用リスクと、顧客の財政状態悪化時に貸倒引当金の追加処理が必要となる可能性を継続開示している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における総資産は、主に現金及び現金同等物等の増加、受取手形及び売掛金、たな卸資産等の増加により、前連結会計年度末に比べて15,000百万円増加し、295,195百万円となりました。」
受取手形及び売掛金は増加したが、顧客の信用リスクを新たに強調した記載はなく、既存の営業債権に係る信用リスクの開示を継続する位置づけである。 - FY2017初出有価証券報告書
「営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。」
営業債権について顧客の信用リスクを明示している。顧客の財政状態が悪化した場合には貸倒引当金の追加処理が必要となる可能性があるとしている。