異常気象・天候不順によるゴルフ需要変動
FY2016に初出。30回の記載のうち15回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-08-07。
平和ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。6社中5社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに2社。
- 2026-08-07顕在化業績予想の修正
「ゴルフ業界では、6月の台風や梅雨前線による降雨の影響などから来場者数が前年同期を下回る厳しい市場環境となりましたが、比較的天候に恵まれた5月は前年を上回る水準で推移するなど、コロナ禍以降に高まったプレー需要は一定程度定着しております。」
台風・降雨の影響が来場者数の前年同期比減少として実際に現れた。 - FY2026悪化有価証券報告書
「年々厳しさを増す夏の暑さは、ゴルフ場の利用状況に直接的な影響を与えており、プレー機会や来場者数の減少につながるリスクとして顕在化しつつあります。」
暑熱リスクを気候関連分析で定量評価し、酷暑による来場者減少、台風・豪雨による復旧費用・休業の可能性を中長期リスクとして整理した。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「年々厳しさを増す夏の暑さは、ゴルフ場の利用状況に直接的な影響を与えており、プレー機会や来場者数の減少につながるリスクとして顕在化しつつあります。」
記録的猛暑により、とくに高齢者層を中心にプレーを控える動きが生じ、暑熱が来場者数減少につながるリスクとして顕在化しつつある。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「ゴルフ業界では、記録的猛暑や豪雨、度重なる台風の接近や上陸などの影響により、ゴルフ場来場者数が前年同期と比較して減少傾向で推移いたしました。」
記録的猛暑、豪雨、台風が実際に発生し、ゴルフ場来場者数の前年同期比減少として天候リスクが顕在化した。 - FY2024-Q3第3四半期は天候影響が限定的有価証券報告書
「ゴルフ業界は、5月、6月に雨が多かったこと、夏場の記録的猛暑によるマインドの低下があったものの、第3四半期の天候は台風や豪雨の影響もなく比較的良好に推移し、全体としては全国的に天候に恵まれゴルフプレー需要は増加傾向となりました。」
5月・6月の降雨や夏場の記録的猛暑があった一方、第3四半期は台風・豪雨の影響がなく、全国的な好天によりゴルフプレー需要は増加傾向となった。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「ゴルフ業界におきましては、5月、6月に雨が多かったこと、7月後半から始まった記録的猛暑によるマインドの低下、台風の影響等がありましたが、全体としてはゴルフプレー需要は順調に推移いたしました。」
雨、記録的猛暑及び台風がゴルフプレー需要に影響する事象として実際に発生した。一方、全体のプレー需要は順調に推移したと説明している。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「ゴルフ業界におきましては、市場の動向は引き続き好調に推移したものの、5月、6月に雨が多く台風の影響等もあり、来場者数は減少傾向となりました。」
5月・6月の降雨や台風の影響により、ゴルフ場来場者数が減少傾向となった。 - FY2023好天・少雪による需要好調有価証券報告書
「例年より梅雨の期間が短く、冬季においても比較的降雪量が少ないなど全体的に天候に恵まれたことに加え、引き続きゴルフプレー需要は旺盛ということもあり、来場者数は好調に推移いたしました。」
短い梅雨、少雪、旺盛なプレー需要により、天候リスクによる下押しよりも来場者数の好調が示されている。 - FY2023-Q3好天による需要好調・寒波影響有価証券報告書
「ゴルフ業界におきましては、直近で寒波の影響はあったものの、例年より梅雨の期間が短く全国的に天候に恵まれたことに加え、近年の旺盛なゴルフプレー需要に支えられ、来場者数は好調に推移いたしました。」
直近の寒波影響を記載する一方、短い梅雨と全国的な好天、旺盛なプレー需要により来場者数は好調に推移した。 - FY2023-Q2天候好調による需要好調有価証券報告書
「ゴルフ業界におきましては、例年より梅雨の期間が短く全国的に天候に恵まれたため、ゴルフプレー需要は引き続き旺盛で、来場者数は好調に推移いたしました。」
短い梅雨と全国的な好天により、ゴルフプレー需要と来場者数が好調に推移したと説明している。 - FY2023-Q1天候好調による需要増有価証券報告書
「ゴルフ業界におきましては、ゴルフが比較的感染リスクの低いレジャーとして認知されていることに加え、全国的に天候に恵まれたため、プレー需要は旺盛となり、来場者数は例年に比べ増加いたしました。」
全国的に天候に恵まれ、ゴルフのプレー需要と来場者数が例年を上回ったと記載している。 - FY2022天候・災害影響が限定的有価証券報告書
「比較的感染リスクの低いレジャーとしての認知が向上したこと、また、例年に比べ大きな災害も少なく天候に恵まれたこと、並びに新規取得ゴルフ場の運営開始などにより、売上高及び利益面につきましては前期を大幅に上回りました。」
FY2022は大きな災害が少なく天候に恵まれ、異常気象・災害による需要下押しは限定的だったと説明している。 - FY2022-Q3天候・災害影響なし有価証券報告書
「また、ゴルフは比較的感染リスクが低いスポーツとして認知されていることに加え、天候に恵まれたことや大きな災害が無かったことから、おおむね好調に推移いたしました。」
当四半期は天候に恵まれ大きな災害もなく、異常気象・災害による需要下押しは記載されていない。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「売上高及び利益面につきましては、西日本側における長梅雨や8月のお盆期間での台風等による降雨が発生したこと、また引き続きコンペ需要の減少等が影響し顧客単価が押し下げられたことなどが主な要因となり、売上高は想定より伸び悩んだものの、来場者数の増加及び新規ゴルフ場取得により前年同期を大きく上回りました。」
長梅雨や台風等による降雨が実際に発生し、ゴルフ事業の売上が想定より伸び悩む要因となった。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「一方で、西日本側で例年より早い梅雨入りを記録したこと、また引き続きコンペの減少等が影響し顧客単価が押し下げられたことなどが主な要因となり、売上高は想定より伸び悩みました。」
例年より早い梅雨入りがゴルフ事業の売上伸び悩みの要因として実際に発生したと記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「また、近年多発している異常気象や自然災害によるリスク、加えて新型コロナウイルス感染症などの予期せぬ感染症等の拡大による外出自粛要請やレジャー活動の自粛などのマインドの低下による影響など予断を許さない状況が続いております。」
異常気象・自然災害によるゴルフ需要変動リスクを、感染症による外出・レジャー自粛リスクとともに継続して認識している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「ゴルフ業界におきましては、ゴルフプレー人口の減少や労働力不足等の課題を引き続き内包しており、また、近年の異常気象による自然災害などのリスクもあり、厳しい経営環境が継続しております。」
ゴルフプレー人口減少、労働力不足、異常気象・自然災害による厳しい経営環境を引き続き認識している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「ゴルフ事業におきましては、ゴルフプレー人口の減少や労働力不足等の課題を引き続き有していること、また、近年の異常気象や自然災害などのリスクもあり、厳しい経営環境が継続しております。」
ゴルフプレー人口減少・労働力不足に加え、異常気象・自然災害によるリスクを引き続き認識している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「売上高につきましては、10月に台風19号が関東を縦断したことにより、一部のゴルフ場で土砂崩れや冠水被害を受けましたが、新規取得したゴルフ場の貢献により、前年同期より微増となりました。」
台風19号により一部ゴルフ場で土砂崩れ・冠水被害が発生し、天候・災害リスクが実際の運営に影響した。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「売上高及び利益面につきましては、9月に発生した台風の影響で千葉県の一部のゴルフ場が停電によりクローズいたしましたが、新規取得したゴルフ場の貢献により、前年同期より微増となりました。」
9月の台風により千葉県の一部ゴルフ場が停電・クローズし、天候リスクが実際の運営に影響した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「ゴルフ事業におきましては、ゴルフプレー人口の減少や労働力不足等の課題を引き続き有していること、また、近年の異常気象や災害などのリスクもあり、厳しい経営環境が継続しております。」
異常気象や災害によるゴルフ需要・経営環境へのリスクを、人口減少や労働力不足と併せて継続して認識している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「ゴルフ業界におきましては、ゴルフプレー人口の減少、労働力不足等の課題を引き続き内包しており、また近年の異常気象や災害によるリスクも加わり、厳しい状況が続くことが予想されます。」
異常気象・災害によるゴルフ需要変動リスクを、人口減少や労働力不足と併せて引き続き認識している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「売上高及び利益面につきましては、補充会員募集の奏効や前期取得したゴルフ場の貢献などの増加要因があるものの、第2四半期に発生した「平成30年7月豪雨」等の自然災害による影響により前年同期と同水準となりました。」
平成30年7月豪雨等の自然災害がゴルフ事業の第3四半期累計業績にも影響したことを再確認している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「売上高及び利益面につきましては、「平成30年7月豪雨」、7月から8月中旬まで続いた猛暑、8月・9月に発生した度重なる台風や9月に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」の自然災害による影響を受け、減収減益となりました。以上の結果、売上高43,183百万円(前年同期比1.6%減)、営業利益6,761百万円(前年同期比10.2%減)となりました。」
豪雨、猛暑、台風及び北海道胆振東部地震が実際にゴルフ事業の減収減益要因となった。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「売上高につきましては、平成29年10月に悪天候や台風の縦断による落ち込みがあったものの、11月、12月が好天に恵まれたことに加え、前期及び当期に取得したゴルフ場が寄与したことにより増加しました。」
悪天候・台風が10月のゴルフ事業売上の落ち込みとして実際に発生した。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「売上高につきましては、平成29年10月が悪天候や台風の縦断により低調に推移したものの、11月、12月が好天に恵まれたことに加え、前期及び当期に取得したゴルフ場が寄与したことにより増加しました。」
10月の悪天候及び台風が実際にゴルフ需要に影響し、月次売上の低調要因となった。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「ゴルフ業界におきましては、4月に発生した「平成28年熊本地震」の影響や8月、9月の台風上陸及び11月には記録的に早い時期に関東地方で降雪が観測されるなどの天候不順がゴルフプレー需要に影響を及ぼしました。」
熊本地震、複数の台風及び関東地方の早期降雪が発生し、ゴルフプレー需要に影響した。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「ゴルフ業界におきましては、4月の「平成28年熊本地震」の発生に加え、8~9月には複数の台風が上陸するなど天候不順の影響によりゴルフプレー需要は低調に推移しました。」
熊本地震に加えて複数の台風が発生し、天候不順によりゴルフプレー需要が低調となった。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「ゴルフ業界におきましては、4月の「平成28年熊本地震」の発生に加え、西日本太平洋側では低気圧や前線の活動が活発となり降水量が例年より非常に多かったこと等により、ゴルフ場来場者数は前年同期を下回りました。」
地震や降水量の増加による天候要因が実際に発生し、ゴルフ場来場者数が前年同期を下回ったと記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「ゴルフ事業におきましては、近年の異常気象による天候リスクや一部地域でマーケットの縮小傾向が見られること等により引き続き厳しい状況が続くことが予想されます。」
当年度にも台風や大雪による来場者数減少時期があったと記載している。