遊技機事業の法令・基準変更リスク
FY2016に初出。22回の記載のうち11回が「再掲」。直近の記載はFY2022。
平和ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。
- FY2022前進有価証券報告書
「このような状況の中、2022年1月末には旧規則機が撤去期限を迎え、新規則機時代へ突入しました。」
旧規則機の撤去期限到来と新規則機時代への移行という規制対応上のマイルストーンに到達した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「2022年1月末の旧規則機撤去期限を控え、当第3四半期では新台需要が高まることを想定しておりましたが、世界的な電子部品不足の深刻化が影響し、遊技機メーカー各社は、新規則機の十分な供給ができず、新台の入れ替えは低調に推移いたしました。」
旧規則機撤去期限と新規則機への移行を前提とした環境は継続しているが、今回は規制そのものの変更ではなく、電子部品不足が入替進展を抑制したと説明している。 - FY2022-Q2規制移行の進展状況を更新有価証券報告書
「2022年1月末には旧規則機の撤去期限を迎えることとなりますが、新規則機への入替状況として、パチンコ機は稼働が良好なヒット機種が複数登場するなど、新規則機への入替が順調に進んでおります。」
旧規則機の撤去期限を前に、パチンコ機では新規則機への入替が順調に進んでいる状況を開示している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「2022年1月末には旧規則機が撤去期限を迎えることとなりますが、パチンコ機の新規則機への入替は徐々に行われているものの、パチスロ機に関しては新規則機の稼働低迷を要因として入替需要は伸び悩んでおり、プレーヤーの支持を得られるパチスロ機の提供が急務となっております。」
旧規則機の撤去期限と新規則機への移行を前提に、パチスロ機では新規則機の稼働低迷と入替需要の伸び悩みが続いていると記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「2022年3月期から市場が完全に新規則機時代へ移行することとなるため、安定的に稼働する新規則機の提供に向け、業界をあげて取り組んでおります。」
規則変更後の市場移行が継続し、2022年3月期からの完全な新規則機時代を見据えた開発・供給対応を進めている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「このような中、2020年5月20日に施行された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則の一部を改正する規則」により、旧規則機の経過措置期間が1年延長されたことで、新規則機の購入を控える動きが顕著となりました。」
規則改正による旧規則機の経過措置期間延長と、それに伴う新規則機の購入控えが引き続き遊技機事業に影響している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「5月20日に施行された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則の一部を改正する規則」により、旧規則機の経過措置期間が1年延長されたことで、新規則機の購入を控える動きにつながり、第2四半期における遊技機需要は低調に推移いたしました。」
規則改正による旧規則機の経過措置期間1年延長が実施され、新規則機の購入控えと遊技機需要低調という影響が実際に生じている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「5月20日に施行された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則の一部を改正する規則」により、同規則で定める特定遊技機を除き、経過措置期間が4年となりました。これにより、従来2021年1月末までとされていた旧規則機の認定・検定の有効期限が最大2022年1月末日となりました。」
規則改正により経過措置期間が4年となり、旧規則機の認定・検定の有効期限が最大2022年1月末まで延長された。規制変更の影響が設備投資の分散と市場販売台数の下振れ見通しとして具体化している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「遊技機業界におきましては、2018年2月1日を施行期日として改正された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則」及び「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」(以下、あわせて「新規則」といいます。)による影響が継続しております。」
改正済みの新規則による影響が継続しているとの認識を再確認している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「遊技機業界におきましては、平成30年2月1日を施行期日として改正された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則」及び「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」(以下、あわせて「新規則」といいます。)による影響が継続しております。」
改正済みの新規則による遊技機事業への影響が継続していると記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「遊技機業界におきましては、平成30年2月1日を施行期日として改正された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則」及び「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」(以下、あわせて「新規則」といいます。)による影響が継続しております。」
改正済みの新規則による影響が継続し、新規則機の販売状況や型式試験適合率の低迷に結びついていると記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「新規則機への入替・旧規則機の撤去等、遊技環境は新たな局面を迎えております。」
新規則機への移行と旧規則機の撤去が進む規制環境を継続して記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「新たな遊技環境へ移行しつつあるなか、遊技機メーカー各社は、引き続き新規則に則した遊技機の開発を積極的に進めています。」
改正済みの新規則への移行が続き、規則対応を伴う開発が必要な環境であることを継続して示している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「遊技機業界におきましては、平成30年2月1日を施行期日として改正された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則」及び「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」(以下、あわせて「新規則」といいます。)の影響により、遊技機市場は引き続き低調に推移しております。」
改正済みの新規則が遊技機市場の低調要因として引き続き作用していると記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「平成30年2月1日を施行期日として改正された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則」及び「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」(以下、あわせて「新規則」といいます。)の影響により、遊技機市場は引き続き低調に推移しております。」
改正済みの新規則が市場低調の要因として引き続き作用していると記載している。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「新規則に則った遊技機の市場評価が見通しにくいことからパチンコホールの遊技機需要は低調に推移しており、当社におきましても販売スケジュールを抜本的に見直すなど業界環境の変化に対応するための諸施策を実施しましたが、販売台数は前期を下回る結果となりました。」
改正後の新規則が実施され、新規則機の市場評価不透明感がホール需要低迷と販売台数減少として通期業績に現れている。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「遊技機業界におきましては、射幸性を抑えた遊技機への移行やギャンブル等依存症抑制の観点から平成30年2月1日を施行期日として改正された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則」及び「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」(以下、あわせて「規則」といいます。)への対応に加え、縮小傾向で推移する市場規模の回復に向けて、遊技機の新たな魅力の創出が求められております。」
従来予定されていた規則改正が改正済みの規則として記載され、平成30年2月1日の施行を前提とした対応が必要な状態となっている。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「遊技機業界におきましては、射幸性を抑制した遊技機への移行やギャンブル等依存症抑制の観点から施行期日を平成30年2月1日として改正が予定されている「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則」及び「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」(以下、あわせて「規則」といいます。)への対応に加え、縮小傾向で推移する市場規模の回復に向けて、遊技機の新たな魅力の創出が求められております。」
規則改正の施行期日が平成30年2月1日と具体化し、規制対応と新たな魅力創出が求められる変動環境が続いている。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「遊技機業界におきましては、射幸性を抑制した遊技機への移行やギャンブル等依存症抑制の観点から「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則」及び「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」(以下、あわせて「規則」といいます。)の改正が予定されており、遊技機の新たな魅力の創出が求められるなど変動期を迎えております。」
従来の新基準機への移行に加え、ギャンブル等依存症抑制の観点から規則改正が予定され、業界が変動期にあると説明している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会が平成28年6月に公表した「遊技業界における健全化推進に関する声明」に基づき、同年12月末までに「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」を市場から回収・撤去したことから、第3四半期には競合各社より遊技機が集中的に発売され、遊技機メーカー間の販売競争は激化しました。」
新基準機への移行に伴う遊技機の回収・撤去が期限までに実施され、その結果として競合各社の集中発売が生じた。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「遊技機業界におきましては、より多くの方が遊技しやすい環境の整備を目的として、業界団体を中心に射幸性を抑制した新基準機への移行が行われております。業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会が本年6月に公表した「遊技業界における健全化推進に関する声明」に基づき、「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」を本年12月末までに市場から回収・撤去することから、第3四半期には競合各社より遊技機が集中的に発売されることが予想されているため、パチンコホールは遊技機を慎重に選別し購入する姿勢を強めており、新台需要は低調に推移しました。」
新基準機への移行と、性能が異なる可能性のある遊技機の回収・撤去が具体的な業界対応として進行している。 - FY2016初出有価証券報告書
「今後これらの法令・基準に重大な改廃があった場合、又は新たに遊技機事業を規制する法令が制定・施行された場合には、当社グループの事業運営及び経営成績等に影響を与える可能性があります。」
風俗営業法、同施行令、遊技機の認定・型式検定等に関する規則を対象としている。