医療・電気自動車・有機EL分野への展開
FY2017に初出。19回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2026。
新東工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「特機事業は、EV市場の失速状況の継続により、二次電池向け商品であるロールプレス、サーボシリンダの減少により、減少しました。」
EV市場失速の継続により、従来の二次電池関連の拡大テーマが減収・営業損失へ転じた。 - 2026-05-13悪化決算
「EV市場の失速、二次電池向け商品ならびに部品の販売減少等により、同1,395百万円減少の6,266百万円(前連結会計年度比18.2%減)、受注残高は同857百万円減少の3,330百万円(同20.5%減)となりました。」
EV関連の拡大基調について、販売減少と受注残高減少が続いた。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「特機事業は、世界的なEV市場の失速により、二次電池向け商品であるロールプレス、サーボシリンダの減少に加え、部品販売の減少により、売上高は、同487百万円減少の3,709百万円(同11.6%減)となりました。」
EV関連の新規分野では、世界的なEV市場の失速により二次電池向け商品と部品販売が減少し、従来の拡大基調から悪化へ転じている。 - FY2025-H1サーボシリンダ堅調と高圧ロールプレス減少・新規事業投資負担の併存有価証券報告書
「売上高は、サーボシリンダが継続して販売好調でしたが、高圧ロールプレスの減少等により、同455百万円減少の4,197百万円(同9.8%減)となりました。営業損益はサーボシリンダの売上増と原価低減が進んだ一方で、その他の新規事業分野への販促投資費用の負担等により22百万円の営業損失(前年同期は66百万円の利益)となりました。」
特機事業ではサーボシリンダの販売好調と原価低減が続いた一方、高圧ロールプレスの減少と新規事業の販促投資負担により減収となり、営業損益は利益から損失へ転じた。 - FY2024前進有価証券報告書
「売上高は、高圧ロールプレスが好調に推移した上、サーボシリンダも電池製造装置向けが好調で、増収となりました。営業損益は、サーボシリンダの値上げ申し入れの成果が現れ、黒字転換しました。」
二次電池向け高圧ロールプレスと電池製造装置向けサーボシリンダが増収に寄与し、特機事業は営業黒字へ転換した。 - FY2024-Q3二次電池向け大型案件による増収・損失縮小と受注減の併存有価証券報告書
「売上高は、二次電池市場向け高圧ロールプレスの海外大型案件の進捗売上が順調に推移したことで、同470百万円増加の6,227百万円(同8.2%増)となりました。営業損益は、原価改善や販売価格の見直しが進みましたが、85百万円の損失(前年同四半期は471百万円の損失)となりました。なお、受注高は同1,847百万円減少の6,453百万円(前年同四半期比22.3%減)、受注残高は同1,530百万円減少の6,967百万円(同18.0%減)となりました。」
海外向け二次電池用高圧ロールプレスの大型案件により増収となり、原価改善・販売価格見直しにより営業損失は縮小した。一方、受注高と受注残高は減少した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「売上高は、車載向け等の二次電池市場の高圧ロールプレスが好調により、同523百万円増加の5,757百万円(同10.0%増)となりました。」
新規分野では、車載向け二次電池市場の高圧ロールプレスが好調に推移し、売上高が前年同期比10.0%増加した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「売上高は、自動車部品の圧入用途向けサーボシリンダや精密プレスが好調に推移し、同1,504百万円増加の5,233百万円(同40.3%増)となりました。」
電気自動車関連を含む新規分野で、自動車部品向けサーボシリンダ・精密プレスの好調が続いている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「売上高は、自動車業界向けサーボシリンダや精密プレスが好調に推移し、同985百万円増加の3,403百万円(同40.8%増)となりました。」
新規分野では、自動車業界向けサーボシリンダ・精密プレスの好調が続いている。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「売上高は、自動車部品の圧入用途向けのサーボシリンダ、次世代二次電池向け精密プレス装置などが増加し、同403百万円増加の1,539百万円(同35.6%増)となりました。」
新規分野では、自動車部品の圧入用途向けサーボシリンダと次世代二次電池向け精密プレス装置の増加が確認された。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「プレス装置及びサーボシリンダ、液晶パネルハンドリング装置、有機EL検査装置などが低調に推移し、営業損益は、減収要因により同733百万円減少の853百万円の損失(前年同四半期は119百万円の損失)となりました。」
従来拡大していた車載用二次電池・パワー半導体関連を含む特機分野で、主要製品が低調となり、営業損失が拡大した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「依然として車載用の二次電池製造設備、パワー半導体向け検査装置に加えて、有機EL検査装置などが低調に推移し、」
従来拡大していた電気自動車関連を含む車載用二次電池設備・パワー半導体検査装置が低調となり、新規分野の事業環境が悪化した。 - FY2020前進有価証券報告書
「車載用の二次電池製造設備、パワー半導体検査ライン向けの装置が好調に推移しました。」
電気自動車関連を含む車載用二次電池設備、パワー半導体検査装置が増収を牽引し、特機分野での新規分野展開が進んだ。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「売上高は、同1,277百万円増加の6,882百万円(同22.8%増)となりました。車載用の二次電池製造設備、パワー半導体検査ライン向け装置が好調に推移しました。」
電気自動車関連を含む新規分野で、車載用二次電池製造設備とパワー半導体検査ライン向け装置の好調が続いている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「売上高は、同1,544百万円増加の5,062百万円(同43.9%増)となりました。車載用の二次電池製造設備、パワー半導体検査ライン向け装置が好調に推移しました。」
電気自動車関連を含む新規分野で、車載用二次電池製造設備とパワー半導体検査ライン向け装置の好調が続いている。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「車載用の二次電池製造設備、パワー半導体検査ライン向けの装置が好調に推移しました。営業利益は、増収効果を背景に同45百万円増加の26百万円(前年同四半期は19百万円の損失)と黒字へ転換致しました。」
電気自動車関連を含む新規分野で、車載用二次電池製造設備とパワー半導体検査ライン向け装置が好調となり、特機分野の営業損益が黒字転換した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「二次電池製造工程向けの精密プレス機やサーボシリンダの好調が続いており、インバーター用の電気特性検査装置等も順調に拡大しました。」
電気自動車関連を含む新規分野で、二次電池製造工程向け精密プレス機・サーボシリンダおよびインバーター用検査装置の拡大が続いている。 - FY2018前進有価証券報告書
「売上高は、自動車業界におけるHV,EV化の進展を受け、電動シリンダ及びプレス装置が堅調な伸びとなったほか、二次電池装置やインバーター関連検査装置の売上高が過去最高となりました。 / セラミックス分野では、新たに子会社になったスリーディーセラムシントー社と幅広い業界へのセラミックス材料の普及を目指すとともに、機能性を有する新素材の開発に取り組んでいます。」
EV・HV関連の電動シリンダ、プレス、二次電池・インバーター検査装置の事業化が進展し、セラミックス分野では新子会社と材料普及・新素材開発に取り組んでいる。 - FY2017初出有価証券報告書
「新規分野では、社会の潮流変化を捉え「医療分野」「電気自動車分野」「有機EL分野」への展開を加速してまいります。」
医療、電気自動車、有機ELの3分野への展開を加速するとしている。