有機EL・液晶関連装置の拡大
FY2017-Q1に初出。31回の記載のうち13回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q3。直近の記載は2026-08-07。
新東工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。13社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- 2026-08-07悪化決算
「EV市場の失速状況の継続により、二次電池向け商品であるロールプレス、サーボシリンダの減少により、売上高は、同198百万円減少の1,110百万円(同15.2%減)となりました。営業損益は物量減等に伴う原価率上昇により同144百万円減少の242百万円の損失(前年同四半期は98百万円の損失)となりました。」
EV市場の失速が継続し、二次電池向け製品の減収と営業損失の拡大が示された。 - FY2026悪化有価証券報告書
「特機事業は、EV市場の失速状況の継続により、二次電池向け商品であるロールプレス、サーボシリンダの減少により、減少しました。営業損益は、物量減に伴う原価率上昇により、損失となりました。」
EV市場の失速が継続し、二次電池向けロールプレス・サーボシリンダが減少した結果、特機事業は減収となり、営業損失も拡大した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「特機事業は、世界的なEV市場の失速により、二次電池向け商品であるロールプレス、サーボシリンダの減少に加え、部品販売の減少により、売上高は、同487百万円減少の3,709百万円(同11.6%減)となりました。営業損益は物量減に伴う、原価率上昇により同503百万円減少の525百万円の損失(前年同期は22百万円の損失)となりました。」
世界的なEV市場の失速により二次電池向けロールプレス・サーボシリンダと部品販売が減少し、営業損失は前年同期から拡大した。 - FY2024前進有価証券報告書
「〔特機事業〕売上高は9,486百万円(同8.0%増)、営業損益は368百万円(前連結会計年度は629百万円の損失)、受注高は8,604百万円(前連結会計年度比0.3%減)、受注残高は5,880百万円(同12.1%減)となりました。」
特機事業は高圧ロールプレスや電池製造装置向けサーボシリンダが寄与し、営業損益が629百万円の損失から368百万円の利益へ転換した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「売上高は、車載向け等の二次電池市場の高圧ロールプレスの海外向け大型案件が好調により、同912百万円増加の4,652百万円(同24.4%増)となりました。営業損益は、原価改善や販売価格の見直しが進み同397百万円増加の66百万円の利益(前年同四半期は331百万円の損失)となりました。なお、受注高は同175百万円減少の4,790百万円(前年同四半期比3.5%減)、受注残高は同313百万円減少の6,854百万円(同4.4%減)となりました。」
海外向け高圧ロールプレスの大型案件により増収となり、原価改善・販売価格見直しにより営業損失から利益へ転換した。一方、受注高と受注残高は減少した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「売上高は、EV化による内燃機関向け圧入用サーボシリンダの減少等がありましたが、遅れていた中国向け有機EL向け大型案件の検収が進み、同146百万円増加の1,758百万円(同9.1%増)となりました。営業損益は、部品・原材料価格の高騰等により同246百万円増加の89百万円の損失(前年同四半期は336百万円の損失)となりました。なお、受注高は同30百万円増加の2,381百万円(前年同四半期比1.3%増)、受注残高は同875百万円増加の7,532百万円(同13.1%増)となりました。」
中国向け有機EL大型案件の検収が進み、増収となった。部品・原材料価格高騰は続くものの、営業損失は縮小し、受注高・受注残高も増加した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「売上高は、車載向け等の二次電池市場の高圧ロールプレスが好調により、同523百万円増加の5,757百万円(同10.0%増)となりました。営業損益は、部品・原材料価格の高騰等により471百万円の損失(前年同四半期は260百万円の損失)となりました。なお、受注高は同1,134百万円増加の8,301百万円(前年同四半期比15.8%増)、受注残高は同2,382百万円増加の8,498百万円(同39.0%増)となりました。」
二次電池向け高圧ロールプレスの好調で売上高・受注高・受注残高は増加したが、部品・原材料価格高騰により営業損失は拡大した。 - FY2023-Q2受注・受注残高増と部品・原材料高による損失拡大の併存有価証券報告書
「売上高は、車載向け等の二次電池市場の高圧ロールプレスが好調により、同337百万円増加の3,740百万円(同9.9%増)となりました。営業損益は、部品・原材料価格の高騰により331百万円の損失(前年同四半期は310百万円の損失)となりました。なお、受注高は同1,008百万円増加の4,966百万円(同25.5%増)、受注残高は同2,445百万円増加の7,168百万円(同51.8%増)となりました。」
車載向け二次電池用高圧ロールプレスが好調で売上高、受注高、受注残高は増加したが、部品・原材料価格高騰により営業損失は拡大した。 - FY2023-Q1受注・受注残高増と部品不足による損失拡大の併存有価証券報告書
「売上高は、車載向け二次電池市場の高圧ロールプレスが好調も、部品不足の影響による納期延期等により、同73百万円増加の1,612百万円(同4.8%増)となりました。営業損益は、部品・原材料価格の高騰により同71百万円減少の336百万円の損失(前年同四半期は265百万円の損失)となりました。」
車載向け二次電池用高圧ロールプレスは好調で増収となり、受注高・受注残高も大幅に増加した一方、部品不足による納期延期と部品・原材料価格高騰で営業損失が拡大した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「売上高は、自動車部品の圧入用途向けサーボシリンダや精密プレスが好調に推移し、同1,504百万円増加の5,233百万円(同40.3%増)となりました。営業損益は、増収要因により同593百万円増加しましたが、高原価率の影響により、260百万円の損失(前年同四半期は853百万円の損失)となりました。なお、受注高は同3,167百万円増加の7,167百万円(対前年同四半期比79.2%増)、受注残高は同1,486百万円減少の6,115百万円(同19.6%減)となりました。」
自動車部品向けサーボシリンダ・精密プレスが好調で増収、受注増、営業損失縮小となったが、高原価率により黒字化には至らず、受注残高は減少した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「売上高は、自動車業界向けサーボシリンダや精密プレスが好調に推移し、同985百万円増加の3,403百万円(同40.8%増)となりました。営業損益は、増収要因により同313百万円増加しましたが、高原価率が響き、310百万円の損失(前年同四半期は624百万円の損失)となりました。なお、受注高は同1,082百万円増加の3,957百万円(同37.6%増)、受注残高は同3,047百万円減少の4,722百万円(同39.2%減)となりました。」
自動車向けサーボシリンダ・精密プレスが好調で増収、受注増、営業損失縮小となったが、高原価率により黒字化には至らず、受注残高は減少した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「売上高は、自動車部品の圧入用途向けのサーボシリンダ、次世代二次電池向け精密プレス装置などが増加し、同403百万円増加の1,539百万円(同35.6%増)となりました。営業損益は、売上が増加したものの、同19百万円の収益改善にとどまり、265百万円の損失(前年同四半期は284百万円の損失)となりました。」
サーボシリンダと次世代二次電池向け精密プレス装置が増加し、35.6%増収となった。営業損失も284百万円から265百万円へ縮小した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「売上高は、同3,153百万円減少の3,729百万円(同45.8%減)となりました。プレス装置及びサーボシリンダ、液晶パネルハンドリング装置、有機EL検査装置などが低調に推移し、営業損益は、減収要因により同733百万円減少の853百万円の損失(前年同四半期は119百万円の損失)となりました。」
プレス装置、サーボシリンダ、液晶パネルハンドリング装置、有機EL検査装置が低調となり、45.8%減収、営業損失853百万円となった。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「売上高は、依然として車載用の二次電池製造設備、パワー半導体向け検査装置に加えて、有機EL検査装置などが低調に推移し、同2,644百万円減少の2,418百万円(同52.2%減)となりました。営業損益は、減収要因により同758百万円減少の624百万円の損失(前年同四半期は133百万円の利益)となりました。なお、受注高は同48百万円減少の2,875百万円(同1.7%減)、受注残高は同610百万円減少の7,770百万円(同7.3%減)となりました。」
従来好調だった車載用二次電池設備・パワー半導体検査装置に加え、有機EL検査装置も低調となり、大幅減収と営業損失への転落が生じた。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「売上高は、車載用の二次電池製造工程向けの精密プレス機、パワー半導体向け検査装置などの不振が大きく、同786百万円減少の1,135百万円(同40.9%減)となりました。営業損益は、売上減少の影響により、同310百万円減少の284百万円の損失(前年同四半期は26百万円の利益)となりました。なお、受注高は同142百万円減少の1,272百万円(同10.0%減)、受注残高は同2,535百万円減少の7,434百万円(同25.4%減)となりました。」
特機分野では従来好調だった車載用二次電池設備・パワー半導体検査装置が不振となり、売上高、受注高、受注残高が減少し、営業損益も黒字から284百万円の損失に転じた。 - FY2020増収と損失縮小・受注減少の併存有価証券報告書
「売上高は、車載用の二次電池製造設備、パワー半導体向け検査装置が好調に推移しました。営業損益は、増収効果もあり改善しましたが、営業損失となりました。」
特機分野は増収となり営業損失も前年より縮小したが、受注高・受注残高は大幅に減少し、黒字化には至っていない。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「売上高は、同1,277百万円増加の6,882百万円(同22.8%増)となりました。車載用の二次電池製造設備、パワー半導体検査ライン向け装置が好調に推移しました。営業損益は、増収要因により同411百万円増加の119百万円の損失(前年同四半期は530百万円の損失)となりました。損失額を圧縮しましたが、セラミックス製品の業績低迷を他の製品売上でカバーできませんでした。」
車載用二次電池製造設備・パワー半導体検査ライン向け装置の好調により増収となり、営業損失も530百万円から119百万円へ圧縮した。ただし、セラミックス製品の低迷により黒字化には至っていない。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「売上高は、同1,544百万円増加の5,062百万円(同43.9%増)となりました。車載用の二次電池製造設備、パワー半導体検査ライン向け装置が好調に推移しました。営業利益は、増収及び原価低減により同436百万円増加の133百万円(前年同四半期は302百万円の損失)と黒字転換しました。」
車載用二次電池製造設備・パワー半導体検査ライン向け装置の好調により43.9%増収となり、営業損益も302百万円の損失から133百万円の黒字へ転換した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「売上高は、同472百万円増加の1,921百万円(同32.6%増)となりました。車載用の二次電池製造設備、パワー半導体検査ライン向けの装置が好調に推移しました。営業利益は、増収効果を背景に同45百万円増加の26百万円(前年同四半期は19百万円の損失)と黒字へ転換致しました。」
車載用二次電池製造設備とパワー半導体検査ライン向け装置が好調で、特機分野は32.6%増収となり、営業損益も黒字に転換した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「売上高は、同688百万円増加の5,605百万円(同14.0%増)となりました。製造に用いる基幹部品の品薄といった足枷要因はありましたが、車載用の半導体や二次電池製造工程向けの設備が好調に推移しました。営業損益は、新規分野で投資費用が先行した結果、同530百万円(前年同四半期は0百万円の利益)の損失となりました。」
車載用半導体・二次電池向け設備は好調で増収となったが、新規分野の投資費用先行により営業損失が530百万円に拡大した。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「売上高は、同58百万円増加の3,517百万円(同1.7%増)となりました。製造に用いる基幹部品の品薄といったボトルネックはありましたが、車載用の半導体や二次電池の製造工程向け設備が好調に推移しました。但し、営業損益は、新規分野で投資費用が先行した結果、同456百万円減少の302百万円(前年同四半期は154百万円の利益)の損失となりました。」
車載半導体・二次電池向け設備は好調で増収となったが、基幹部品の品薄があり、新規分野の投資費用先行により営業損失へ転じた。 - FY2019-Q1二次電池・インバーター関連の拡大と新規分野費用の先行有価証券報告書
「売上高は、同154百万円増加の1,448百万円(前年同四半期比11.9%増)となりました。二次電池製造工程向けの精密プレス機やサーボシリンダの好調が続いており、インバーター用の電気特性検査装置等も順調に拡大しました。但し、営業損益は、新規分野における費用が先行で発生し、同15百万円減少の19百万円(前年同四半期は3百万円の損失)の損失となりました。」
二次電池向け精密プレス機・サーボシリンダ、インバーター用検査装置が拡大して増収となったが、新規分野の費用先行により営業損失が続いた。 - FY2018前進有価証券報告書
「売上高は、自動車業界におけるHV,EV化の進展を受け、電動シリンダ及びプレス装置が堅調な伸びとなったほか、二次電池装置やインバーター関連検査装置の売上高が過去最高となりました。営業利益は、売上高の増加に伴い、大きく伸長しました。」
特機分野ではHV・EV化を背景に電動シリンダ、プレス、二次電池装置、インバーター関連検査装置が伸長し、売上高は過去最高となった製品を含めて増加した。 - FY2018-Q3需要構成の変化と黒字転換有価証券報告書
「売上高は、同773百万円増加の4,917百万円(同18.7%増)となりました。環境負荷低減ニーズの広がりに伴いサーボシリンダが過去最高の売上を更新しているほか、自動車業界向けの電池特性検査装置なども好調に推移しました。営業利益は、増収に伴い、前年同四半期の赤字から黒字に転換いたしました。」
従来の有機EL・液晶関連装置に加え、サーボシリンダや自動車向け電池特性検査装置が需要を牽引し、特機分野は増収と営業黒字転換となった。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「売上高は、同241百万円減少の1,294百万円(前年同四半期比15.7%減)となりました。サーボシリンダ、検査装置が堅調に推移した一方で、液晶パネル向けハンドリングロボットの売上高が落ち込んだこと等によるものです。営業損益は、同11百万円減少の3百万円(前年同四半期は7百万円の利益)の損失となりました。」
サーボシリンダ・検査装置は堅調だったが、液晶パネル向けハンドリングロボットの落ち込みにより減収となり、営業損失に転じた。 - FY2017前進有価証券報告書
「売上高は、プレス装置や検査装置などの不振が大きく、6,037百万円(同12.6%減)となりました。営業利益は、液晶パネル向けクリーンシステムの寄与、プレス装置や検査装置などの生産体制の見直しと、販管費の圧縮等が奏功し、109百万円(前連結会計年度は8百万円の損失)と黒字転換を果たしました。なお、有機EL検査装置等が続伸し、受注高は8,868百万円(前連結会計年度比29.7%増)、受注残高は5,457百万円(同121.2%増)となっています。」
売上高はプレス・検査装置の不振で減少したが、生産体制見直し等により営業黒字へ転換し、有機EL検査装置等の受注高・受注残高が増加した。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「売上高は、液晶パネル製造向けクリーンシステムが下支えしたものの、プレスや検査装置等が不振で4,143百万円(同12.9%減)となりましたが、受注高は、6,642百万円(同24.6%増)となりました。営業損益では、原価改善に努めたものの、売上高減少の影響が大きく、95百万円の損失(前年同四半期は127百万円の損失)となりました。」
クリーンシステムは下支えしたが、プレス・検査装置等の不振により減収幅が拡大し、営業損失が続いた。受注高は増加した。 - FY2017-Q2後退有価証券報告書
「売上高は、液晶パネル製造向けクリーンシステムが着実に増加したものの、プレス装置及び検査装置等が伸びず、3,285百万円(同0.4%減)となりました。営業利益では、原価改善が奏功し32百万円(前年同四半期は43百万円の損失)と黒字に転換致しました。」
液晶関連の一部製品は増加したが、プレス装置・検査装置等が伸びず、分野全体では売上高が減少した。一方、原価改善により営業損益は黒字化した。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「売上高は、有機EL向け精密測定装置が伸長したほか、液晶パネル製造向けのコンベヤが寄与し1,535百万円(前年同四半期比32.8%増)となりました。営業損益は増収効果と原価改善が相俟って7百万円(前年同四半期は128百万円の損失)の黒字となりました。」
有機EL向け精密測定装置および液晶パネル製造向けコンベヤの伸長・寄与により増収し、営業損益は黒字化した。