円高・為替変動と海外売上の採算性リスク
FY2016に初出。35回の記載のうち18回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2016。直近の記載はFY2026。
TEIKOKUがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。62社中29社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに21社。
- FY2026為替差損から為替差益への反転有価証券報告書
「為替差益 177,621」
FY2025の為替差損56百万円から転じ、FY2026は為替差益177百万円が発生した。為替変動が業績に影響する状態は継続しているが、当期は利益を押し上げる方向に現れている。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「これは主に利益剰余金が1,203百万円増加したものの、為替換算調整勘定が976百万円、その他有価証券評価差額金が493百万円減少したことによるものであります。」
為替換算調整勘定が976百万円減少し、海外事業に伴う為替変動の影響が純資産の減少として実績に現れている。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「為替差損 56,143」
2025年3月期は56百万円の為替差損が発生し、前年度の為替差益280百万円から為替変動の影響が損失方向へ反転した状態が通期でも現れている。 - FY2025-H1為替差益から為替差損への反転有価証券報告書
「為替差損114百万円発生等により、経常利益は2,752百万円(同8.1%減)となりました。」
前年度中間期の為替差益270百万円から転じ、当中間連結会計期間は為替差損114百万円が発生した。為替変動が業績に影響する状態が、利益を押し下げる方向で現れている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「為替差益186百万円発生等により、経常利益は4,151百万円(同0.2%増)となりました。」
為替差益186百万円が発生しており、海外事業に伴う為替変動が業績に影響する状態を再確認している。今回は利益を押し上げる方向に現れている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「為替差益270百万円発生等により、経常利益は2,996百万円(同8.0%増)となりました。」
為替差益270百万円が発生しており、海外事業に伴う為替変動が業績に影響する状態を再確認している。今回は利益を押し上げる方向に現れている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「為替差益173百万円発生等により、経常利益は1,401百万円(同9.6%増)となりました。」
為替差益173百万円が発生しており、海外事業に伴う為替変動が業績に影響する状態を再確認している。今回は利益を押し上げる方向に現れている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度の売上高は、為替影響もあり、28,450百万円(前年同期比27.9%増)となりました。利益面につきましては、主にポンプ事業の売上増加や利益率改善、為替影響等により、営業利益は5,023百万円(同101.4%増)、為替差益170百万円発生等により、経常利益は5,472百万円(同85.3%増)となりました。」
為替差益170百万円が発生し、為替変動が業績に影響する状態が継続している。今回は売上・利益を押し上げる方向に現れている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「為替差益187百万円発生等により、経常利益は4,144百万円(同96.3%増)となりました。」
第3四半期累計期間も為替差益が発生しており、海外事業に伴う為替変動が業績に影響する状態を再確認している。今回は利益を押し上げる方向に現れている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「為替差益356百万円発生等により、経常利益は2,774百万円(同124.2%増)となりました。」
第2四半期累計期間も為替差益356百万円が発生しており、為替変動が業績に影響する状態は継続している。今回は利益を押し上げる方向に現れている。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「これらの結果、グループ全体としての売上高は6,036百万円(前年同期比25.2%増)となりました。利益面につきましては、主にポンプ事業の売上増加や利益率改善等により、営業利益は982百万円(同118.4%増)、為替差益222百万円発生等により、経常利益は1,278百万円(同129.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は847百万円(同157.6%増)となりました。」
為替差益222百万円が発生しており、為替変動が業績に影響する状態は継続している。今回は為替差益の発生として利益を押し上げる方向に現れている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「利益面につきましては、主にポンプ事業の中国市場における需要好調を背景とした売上の増加及び採算の改善等により営業利益は2,494百万円(同10.2%増)、為替差益154百万円の発生等により、経常利益は2,953百万円(同17.5%増)となりました。」
為替差益154百万円が発生しており、為替変動が業績に影響する状態は継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「為替差益63百万円の発生等により、経常利益は2,111百万円(同16.2%増)となりました。」
為替差益が発生しており、海外事業に伴う為替変動が業績に影響する状態を再確認している。前四半期の為替差益17百万円から、為替差益の方向は継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「為替差益17百万円の発生等により、経常利益は1,237百万円(同24.7%増)となりました。」
第2四半期累計期間も17百万円の為替差益が発生しており、前四半期に続き為替変動が業績に影響する状態を再確認している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「為替差益11百万円発生等により、経常利益は556百万円(同69.6%増)となりました。」
当第1四半期は11百万円の為替差益が発生し、前年度第1四半期の為替差損からは引き続き反転した状態である。為替変動が業績に影響する状態は継続している。 - FY2021為替差損益の反転有価証券報告書
「為替差益 26,281」
前年度の為替差損76百万円から転じ、当年度は為替差益26百万円となった。一方、為替換算調整勘定は21百万円減少しており、海外事業に伴う為替変動の影響は継続している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 51,960」
当第3四半期連結累計期間に51,960千円の為替差損が発生しており、海外事業に伴う為替変動の影響が実績に現れている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「為替差損 - 91,252」
当第2四半期連結累計期間では32百万円の為替差損が発生しており、海外事業に伴う為替変動の影響が実績に現れている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「為替差損 20,289」
当第1四半期累計期間に20,289千円の為替差損が発生し、海外事業に伴う為替変動の影響が実績に現れている。前年同期の為替差損64,314千円からは減少しているが、為替影響は継続している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「為替差損は76百万円となりました。また、その他の包括利益では為替換算調整勘定が176百万円減少しております。」
当年度も為替差損76百万円と為替換算調整勘定の減少が発生し、海外事業に伴う為替変動の影響が実績に現れている。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 58,117」
当第3四半期累計期間に58百万円の為替差損が発生し、さらに為替換算調整勘定も297百万円減少しており、海外事業に伴う為替変動の影響が実績に現れている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「為替差損 - 91,252」
当第2四半期累計期間に91百万円の為替差損が発生しており、海外事業に伴う為替変動の影響が実績に現れている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「為替差損 64,314」
前年同期の為替差益から転じ、当第1四半期累計期間は64百万円の為替差損が発生しており、為替変動の影響が実績に現れている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差益 53,913 為替換算調整勘定 △ 146,892」
第3四半期累計期間に為替差益53百万円が発生する一方、為替換算調整勘定は146百万円減少しており、海外事業に伴う為替変動の影響が実績に現れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「為替換算調整勘定 △ 254,638」
第2四半期累計期間に為替換算調整勘定が2億54百万円減少しており、海外事業に伴う為替変動の影響が実績に現れている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「これは主に為替換算調整勘定が2億63百万円減少したことによるものであります。」
第1四半期末の純資産減少要因として為替換算調整勘定が2億63百万円減少しており、海外事業に伴う為替変動の影響が実績に現れている。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「為替差損 28,169」
当年度も為替差損28百万円が発生しており、海外売上高比率も62.4%となっているため、為替変動が財政状態・業績や海外市場での採算性に影響する状態が実績として現れている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「為替差益72百万円の発生等により、経常利益は19億46百万円(同56.9%増)となり」
当第3四半期累計期間も為替差益が発生しており、為替変動が業績に影響する状態は継続している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「利益面につきましては、当連結会計年度より連結子会社となったHydrodyne (India)Pvt.Ltd. 社ののれん償却等により販売費及び一般管理費が増加したものの粗利率の改善等により、営業利益は9億13百万円(同22.7%増)となり、為替差益58百万円の発生等により、経常利益は10億1百万円(同105.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億8百万円(同75.1%増)となりました。」
前年度の為替差損および前年度第1四半期の為替差損から転じ、当第2四半期累計期間も58百万円の為替差益が発生したと記載している。為替変動の影響が消滅したとの記載ではなく、為替差益の方向が継続している。 - FY2018-Q1為替影響の反転有価証券報告書
「利益面につきましては、粗利率の改善等により、営業利益は3億70百万円(同18.2%増)となり、為替差益13百万円の発生等により、経常利益は4億3百万円(同275.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億14百万円(同545.1%増)となりました。」
前年度第1四半期の為替差損から転じ、当四半期は13百万円の為替差益が発生したと記載している。為替変動の影響が消滅したとの記載ではなく、影響の方向が反転している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「これらに加えて円高による為替換算の影響もあり、売上高は165億98百万円(前期比4.7%減)、連結売上高に占める割合は86.1%となりました。」
円高による為替換算の影響がポンプ事業の通期売上減少として実際に現れている。海外売上高比率も60.1%と記載されている。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「海外市場は、中国市場の景気減速や円高による為替換算等の影響を受けて低調に推移しました。」
円高による為替換算の影響が海外市場の低調として実際の業績に現れており、その他の包括利益では為替換算調整勘定が9億6百万円減少している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「利益面につきましては、売上の減少並びに粗利率が悪化した結果、営業利益は7億44百万円(同23.7%減)、為替差損2億91百万円の発生等により経常利益は4億87百万円(同53.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億47百万円(同47.9%減)となりました。」
為替差損2億91百万円が発生し、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益を押し下げたと説明している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「利益面につきましては、売上の増加に伴い、営業利益は3億13百万円(同51.8%増)となりましたが、為替差損2億29百万円の発生により経常利益は1億7百万円(同68.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は33百万円(同76.8%減)となりました。」
円高・為替変動に伴う為替差損2億29百万円が発生し、経常利益および四半期純利益を押し下げている。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「また、急速に進んだ円高による企業収益の悪化やそれによる設備投資への慎重姿勢の強まり等、景気の下振れリスクに留意する必要があります。」
海外売上高比率59.1%を背景に為替変動をリスクとしており、当期には円高進行に伴う為替差損2億23百万円が発生したと記載している。