Komori
ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)・リスク償却負担継続下で欧州セグメントの黒字幅が拡大

Harmonic Drive AG買収に伴うのれん償却負担

FY2018-Q1に初出。28回の記載のうち16回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2026。

28記載
10年にわたる
0うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2019-Q2 – FY2020-Q3悪化FY2021-Q3 – FY2025-H12017: 220172018: 420182019: 320192020: 320202021: 420212022: 420222023: 320232024: 320242025: 120252026: 12026
同じテーマの他社
買収に伴うのれん償却負担19社が書いているテーマ・逆風19社・追い風0社

ハーモニック・ドライブ・システムズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より3年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。12社中4社が悪化側に。

直近の記載が「その他」なのは、ほかに3社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている19社のうち14社を表示しています。上の文は19社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026償却負担継続下で欧州セグメントの黒字幅が拡大有価証券報告書

    「ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費10億8百万円の負担はあるものの、セールスミックスの変化による売上総利益率の上昇により、6億44百万円のセグメント利益(経常利益)(前年同期はセグメント損失52百万円)となりました。」

    HDSE取得時の無形資産償却負担は年間10億8百万円継続したが、欧州セグメントは前年の損失から6億44百万円の利益へ転換した。
  2. FY2026-H1償却負担継続下で欧州セグメントが黒字化有価証券報告書

    「また、セグメント利益(経常利益)は、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費4億84百万円の負担はあるものの、セールスミックスの変化による売上総利益率の上昇により、71百万円のセグメント利益(経常利益)(前年同期はセグメント損失1億27百万円)となりました。」

    無形資産償却費は前年同期の4億78百万円から4億84百万円へ増加したが、セールスミックスによる売上総利益率の上昇により、欧州セグメントは前年同期の損失から7,149万円の利益へ転換した。
  3. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「また、セグメント利益(経常利益)は、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費4億78百万円の負担により、1億27百万円のセグメント損失(経常損失)(前年同期はセグメント利益1億円)となりました。」

    欧州セグメントでは、HDSE取得時の無形資産償却費4億78百万円の負担が続き、前年同期の利益から1億27百万円の損失へ転じた。
  4. FY2024顕在化有価証券報告書

    「連結子会社ハーモニック・ドライブ・エスイーに係る無形固定資産の減損損失を281億59百万円計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純損失は248億6百万円となりました。」

    HDSE買収時に認識したのれん、顧客関係資産、技術資産について、合計281億59百万円の減損損失が実際に発生した。のれんは帳簿価額154億26百万円全額を減損した。
  5. FY2024-Q3悪化有価証券報告書

    「また、セグメント利益(経常利益)は、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費14億9百万円の負担により、前年同期比94.4%減少の45百万円となりました。」

    HDSE取得時に計上した無形資産の償却費は14億9百万円となり、前年同期の12億76百万円から増加した。償却負担により欧州セグメント利益は前年同期比94.4%減少した。
  6. FY2024-Q2悪化有価証券報告書

    「また、セグメント利益(経常利益)は、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費9億28百万円の負担により、前年同期比75.1%減少の1億円となりました。」

    HDSE株式取得時に計上した無形資産の償却費が第2四半期累計で9億28百万円となり、前年同期の8億39百万円から増加した。償却負担により欧州セグメント利益は前年同期比75.1%減少した。
  7. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「また、セグメント利益(経常利益)は、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費4億52百万円の負担により、前年同期比14.7%減少の1億51百万円となりました。」

    欧州子会社取得時に計上した無形資産の償却費は前年同期の3億99百万円から4億52百万円へ増加し、セグメント利益を押し下げた。
  8. FY2023-Q3悪化有価証券報告書

    「ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費12億76百万円の負担はあったものの、増収効果により、前年同期比302.4%増加の8億18百万円となりました。」

    欧州セグメントでは買収時に計上した無形資産の償却費負担が第3四半期累計で12億76百万円となり、前年同期の11億85百万円から増加した。
  9. FY2023-Q2悪化有価証券報告書

    「また、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費8億39百万円の負担はあったものの、増収効果により、」

    欧州子会社取得時に計上した無形資産の償却費は第2四半期累計で8億39百万円となり、前年同期の7億92百万円から増加した。
  10. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費4億17百万円の負担はあったものの、増収効果により、1億77百万円のセグメント利益(経常利益)(前年同期はセグメント損失58百万円)となりました。」

    買収時に計上した無形資産償却費は前年同期の3億99百万円から4億17百万円へ増加した。償却負担は拡大したが、欧州セグメントは増収効果により損失から利益へ転換した。
  11. FY2022悪化有価証券報告書

    「ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費15億80百万円の負担はあったものの、増収効果により、1億71百万円(前年同期はセグメント損失9億20百万円)となりました。」

    買収時に計上した無形資産の償却費負担は前年度の14億97百万円から15億80百万円へ増加した。増収効果により欧州セグメントは損失から利益へ転換した。
  12. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「北米セグメントと同様に経済活動の正常化に伴い、主に産業用ロボット向けの需要が増加し、売上高は前年同期比30.2%増加の98億1百万円となりました。また、セグメント利益につきましては、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費11億85百万円の負担はあったものの、増収効果により、2億3百万円のセグメント利益(経常利益)(前年同期はセグメント損失5億96百万円)となりました。」

    HDSE取得時に計上した無形資産の償却費負担は11億85百万円へ増加した。一方、欧州セグメントは増収効果により前年同期の5億96百万円の損失から2億3百万円の利益へ転換した。注:quantified=true、materialized=true。
  13. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「また、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費7億92百万円の負担により、1億10百万円のセグメント損失(経常損失)(前年同期はセグメント損失2億24百万円)となりました。」

    HDSE買収時に計上した無形資産の償却費は前年同期の7億34百万円から7億92百万円へ増加した。欧州セグメントの損失額は縮小したが、償却負担は拡大している。
  14. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「また、減収の影響に加え、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費3億99百万円の負担により、 58百万円 のセグメント損失(経常損失)(前年同期はセグメント損失46百万円)となりました。」

    HDSE買収時に計上した無形資産の償却費は前年同期の3億58百万円から3億99百万円へ増加し、欧州セグメントの損失も46百万円から58百万円へ拡大した。
  15. FY2021悪化有価証券報告書

    「お客様における在庫調整の影響に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、市場全般で需要が低調に推移したことにより、主に産業用ロボット向け、その他一般産業機械向けの需要などが減少し、売上高は前期比22.6%減少の97億75百万円となりました。また、減収による利益減少の影響に加え、ハーモニック・ドライブ・エスイーの株式取得時に計上した無形資産に係る償却費14億97百万円の負担により、9億20百万円のセグメント損失(経常損失)となりました。」

    買収時に計上した無形資産の償却費は14億97百万円となり、欧州セグメントは需要減少も重なって9億20百万円の損失となった。前年度の8億円の損失から損失幅が拡大している。
  16. FY2021-Q3悪化有価証券報告書

    「また、減収の影響に加え、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費11億11百万円の負担により、 5億96百万円 のセグメント損失(経常損失)(前年同期はセグメント損失1億33百万円)となりました。」

    買収時に計上した無形資産の償却費負担が第3四半期累計で11億11百万円となり、欧州セグメントの損失は前年同期の1億33百万円から5億96百万円へ拡大した。
  17. FY2021-Q1再掲有価証券報告書

    「(欧州)日本セグメントと同様にお客様における在庫調整の影響を受けたことに加え、新型コロナウイルスの影響による欧州経済の調整により、主に産業用ロボット向け、半導体製造装置向けの需要が減少し、売上高は前年同期比24.4%減少の29億75百万円となりました。また、減収の影響に加え、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費3億58百万円の負担により、46百万円のセグメント損失(経常損失)(前年同期はセグメント利益1億48百万円)となりました。」

    買収時に計上した無形資産の償却費負担が四半期にも継続している。欧州セグメントは需要減少と減収の影響も受け、46百万円の損失となったが、前年度通期で既に確認された負担の継続である。
  18. FY2020悪化有価証券報告書

    「また、減収による利益減少の影響に加え、ハーモニック・ドライブ・エスイーの株式取得時に計上した無形資産に係る償却費14億62百万円の負担により、8億円のセグメント損失(経常損失)となりました。」

    買収に伴う無形資産償却費14億62百万円が欧州セグメントの費用負担となり、同セグメントは8億円の経常損失を計上した。
  19. FY2020-Q3再掲有価証券報告書

    「のれんの償却額 481,536 千円」

    買収に伴うのれん償却額を第3四半期累計で481百万円計上しており、取得原価配分確定後の償却負担が継続している。
  20. FY2020-Q2再掲有価証券報告書

    「のれん償却額 322,005 」

    ハーモニック・ドライブ・アーゲー買収に伴うのれん償却額を第2四半期累計で322百万円計上しており、償却負担が継続している。
  21. FY2020-Q1再掲有価証券報告書

    「減価償却費 1,635,706 千円 のれんの償却額 163,747 千円」

    ハーモニック・ドライブ・アーゲー買収に伴うのれん償却額を当第1四半期累計で163百万円計上しており、確定した取得原価配分後の償却負担が継続している。
  22. FY2019-Q3再掲有価証券報告書

    「減価償却費 3,866,176 千円 のれんの償却額 515,110 千円」

    ハーモニック・ドライブ・アーゲー買収に伴うのれん償却額を第3四半期累計で515百万円計上しており、確定した取得原価配分後ののれん・無形資産に係る償却負担を引き続き記載している。
  23. FY2019-Q2再掲有価証券報告書

    「この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映されており、主として無形資産に29,684,560千円が配分された結果、暫定的に算定されたのれんの金額は、33,338,073千円から20,630,770千円減少し、12,707,303千円となりました。」

    ハーモニック・ドライブ・アーゲー買収に係る取得原価配分の確定内容と、のれん12,707百万円への減少を引き続き記載している。
  24. FY2019-Q1再定義有価証券報告書

    「この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第1四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映されており、主として無形資産に29,684,560千円が配分された結果、暫定的に算定されたのれんの金額は、33,338,073千円から20,630,770千円減少し、12,707,303千円となりました。」

    ハーモニック・ドライブ・アーゲー買収に係る取得原価配分が確定し、のれんは33,338百万円から12,707百万円へ減少、29,685百万円が主として無形資産に配分された。償却・減損の焦点がのれん単体から無形資産を含む構成へ移っている。
  25. FY2018再定義有価証券報告書

    「当社グループは、ハーモニック・ドライブ・アーゲーの買収に伴い、のれんを含む無形固定資産を相当額計上しております。今後当該資産の価値が回復不能な程度に損なわれたと判断された場合には、減損を認識しなければならない可能性があり、当社グループの財政状態または経営成績に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。」

    従来ののれん償却負担の説明から、企業結合に係る暫定処理を確定し、のれん12,707百万円、顧客関係資産22,888百万円、技術資産6,113百万円等を計上したうえで、無形資産全体の減損リスクへ焦点を広げている。のれんは20年間で償却している。
  26. FY2018-Q3悪化有価証券報告書

    「さらに、当該追加取得に関連して、当社は、平成29年3月31日現在の連結財務諸表において、のれん33,338百万円(対円ユーロ高により増加し、平成29年9月30日現在で36,048百万円)を計上し、当該のれんは20年間にわたり定額法で償却されます。ただし、平成30年3月31日に終了する事業年度において、当該のれんについて取得原価配分が実施され、一部が無形資産に配分される可能性があります(その結果、のれんは減少します。)。無形資産の償却期間は項目ごとに異なるため、再配分された金額の償却期間は20年を下回ることがあり、その場合、当社グループにとって償却の負担が増加する可能性があります。のれんの帳簿価額はその回収可能価額まで減額される可能性があり、さらに減損損失が計上される可能性もあります。」

    のれん残高が平成29年9月30日時点で36,048百万円と示され、取得原価配分による償却負担の増加や、帳簿価額の減額・減損損失の可能性までリスクとして具体化している。
  27. FY2018-Q2悪化有価証券報告書

    「欧州セグメントのセグメント利益は、ハーモニック・ドライブ・アーゲーの株式取得によるのれんの償却額△878,676千円を控除しております。」

    ハーモニック・ドライブ・アーゲー買収に伴うのれん償却負担が第2四半期累計で878百万円に達しており、販売費及び一般管理費の増加要因として引き続き発生している。
  28. FY2018-Q1初出有価証券報告書

    「損益面につきましては、今後の需要増加を見据え、生産能力増強投資を実施したことにより減価償却費が増加したことに加え、ハーモニック・ドライブ・アーゲーを買収したことに伴い生じたのれんの償却額が新たに計上されましたが、売上高の増加による増益効果が上回り、営業利益は前年同期比48.9%増加の30億34百万円となりました。」

    ハーモニック・ドライブ・アーゲー買収に伴うのれん償却額が新たに計上され、欧州セグメントでは425百万円ののれん償却額を控除している。費用負担は実際に発生したが、当四半期は売上高増加による増益効果が上回ったと説明している。
一緒に動いた変遷

「生産能力増強投資に伴う減価償却費・費用負担」は、この変遷が動いた28回のうち12回、同じ書類で同じ向きに動きました。

12119766★123456
  1. ★この変遷
  2. 1生産能力増強投資に伴う減価償却費・費用負担12回
  3. 2円高・ユーロ安による為替差損および持分法投資利益の変動11回
  4. 3米国利上げ見送り・英国EU離脱決定に伴う世界経済の不安定化9回
  5. 4自己資本比率の維持7回
  6. 5高水準受注残高に支えられた過去最高売上高6回
  7. 6欧州における産業用ロボット・半導体製造装置向け需要の増加6回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
ハーモニック・ドライブ・システムズの次の決算プレビューはまだありません。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
Harmonic Drive AG買収に伴うのれん償却負担|ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)の変遷 | Komori