特定顧客の設備投資による受注変動
FY2016に初出。16回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-10-18。
ローツェがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。18社中7社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに9社。
- 2026-10-18悪化news.yahoo.co.jp
「中間期の連結売上高に占めるアプライド マテリアルズ向けは21.7%(173億2500万円)と、前年同期の16.0%から上がった。」
主要顧客であるアプライド マテリアルズ向けの売上比率が前年同期から上昇し、特定顧客への集中が強まったと報じられた。 - FY2026主要顧客2社の売上高比率上昇有価証券報告書
「Applied Materials,Inc. 22,009 17.1 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. 19,522 15.2」
Applied Materials向け売上高が22,009百万円・17.1%、TSMC向けが19,522百万円・15.2%となり、10%超の主要顧客が2社となった。 - FY2023主要顧客売上高の構成継続有価証券報告書
「Applied Materials,Inc. 16,908 17.9 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company,Ltd. 9,984 10.6」
Applied Materials向け売上高が16,908百万円・17.9%、TSMC向けが9,984百万円・10.6%となり、10%超の主要顧客への販売集中が継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、半導体・FPD関連装置事業におけるFPD関連装置の生産、受注及び販売の実績が前年同期に比べ減少しました。これは、前年同期には韓国子会社RORZE SYSTEMS CORPORATIONにおいて、FPD関連装置の大口受注、販売があったためです。」
前年同期の韓国子会社におけるFPD関連装置の大口受注・販売が一巡したことによる生産、受注、販売の減少を引き続き記載している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、半導体・FPD関連装置事業におけるFPD関連装置の生産、受注及び販売の実績が前年同期に比べ減少しました。これは、前年同期には韓国子会社RORZE SYSTEMS CORPORATIONにおいて、FPD関連装置の大口受注、販売があったためです。」
前年同期の韓国子会社におけるFPD関連装置の大口受注・販売が一巡し、FPD関連装置の生産、受注、販売が減少した。特定案件による受注変動が継続して実績に現れている。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、半導体・FPD関連装置事業におけるFPD関連装置の生産、受注及び販売の実績が前年同期に比べ減少しました。これは、前年同期には韓国子会社 RORZE SYSTEMS CORPORATIONにおいて、FPD関連装置の大口受注、販売があったためです。」
前年同期に発生した韓国子会社のFPD関連装置の大口受注・販売が終了し、FPD関連装置の生産、受注、販売が減少した。特定案件の一巡による変動が実績として現れている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「Applied Materials,Inc. 8,531,505 16.8 Samsung Display Co.,Ltd. 6,352,275 12.5 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company,Ltd. 5,684,108 11.2 Samsung Display Vietnam Co.,Ltd. 5,453,141 10.7」
売上高の10%超を占める主要顧客が4社となり、Applied Materials、TSMCに加えSamsung Display関連2社の大口販売が開示された。特定顧客・大口案件への集中がより明確になっている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、半導体・FPD関連装置事業における受注高及び受注残高が著しく増加しております。これは、韓国子会社RORZE SYSTEMS CORPORATIONにおいて、韓国のSamsung Display Co.,Ltd.及びベトナムのSamusung Display Vietnam Co.,Ltd.からディスプレー製造装置の大口受注を受けたことによるものであります。」
前四半期から続くSamsung Display関連2社からの大口受注により、受注高及び受注残高の著しい増加が続いている。特定顧客の受注動向への依存が引き続き明示されている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、半導体・FPD関連装置事業における受注高及び受注残高が著しく増加しております。これは、韓国子会社RORZE SYSTEMS CORPORATIONにおいて、韓国のSamsung Display Co., Ltd.及びベトナムのSamsung Display Vietnam Co., Ltd.からディスプレー製造装置の大口受注を受けたことによるものであります。」
Samsung Display及びSamsung Display Vietnamからディスプレー製造装置の大口受注を受け、半導体・FPD関連装置事業の受注高及び受注残高が著しく増加した。特定顧客の受注動向への集中が一段と明示されている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「これは、韓国子会社RORZE SYSTEMS CORPORATIONにおいて、韓国のSamsung Display Co., Ltd.及びベトナムのSamsung Display Vietnam Co., Ltd.からディスプレー製造装置の大口受注を受けたことによるものであります。」
特定のSamsung関連顧客2社からディスプレー製造装置の大口受注を受け、特定顧客の受注動向が受注高・受注残高の増加に実際に影響した。 - FY2020主要顧客2社の併存有価証券報告書
「Taiwan Semiconductor Manufacturing Company,Ltd. 5,503,793 14.8 Applied Materials,Inc. 5,440,302 14.7」
当期はTSMCが売上高5,503百万円・14.8%、Applied Materialsが5,440百万円・14.7%となり、10%超の主要顧客が2社となった。 - FY2019主要顧客構成の変化有価証券報告書
「Applied Materials,Inc. 5,194,011 16.6」
前期に総販売実績の46.7%を占めたSamsung Display Vietnam向け特需から、当期はApplied Materials向け5,194百万円、総販売実績の16.6%が10%超の主要顧客として開示され、主要顧客の構成が変化した。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「しかし、前期の特需でありました韓国子会社におけるガラス基板関連自動化装置の大量受注の納入が完了したことにより、連結売上高は前年同期比で減収となりました。」
特定の韓国子会社向け大量受注の納入完了に伴い、前年同期の特需が剥落して連結売上高が減少し、特定顧客・案件による受注変動が実績として現れた。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「Samsung Display Vietnam Co.,Ltd. 24,415,345 46.7」
Samsung Display Vietnam向け売上高が24,415百万円、総販売実績の46.7%を占め、大口顧客の設備投資・納入動向による受注変動リスクが実績として現れている。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「ウエハ搬送機は、積極的な半導体設備投資需要を背景に、台湾のファウンドリをはじめ、デバイスメーカー、製造装置メーカー、及びウエハメーカー等に対するウエハソータやEFEMの受注及び販売が順調に推移していますが、前第1四半期連結累計期間の売上高増加に貢献した特定メーカーに対するN2パージ対応ウエハストッカの大量納入が一巡したことに伴い、売上高は2,927百万円(前年同期比31.6%減)となりました。」
特定メーカー向け大口納入の一巡により、ウエハ搬送機の売上高が前年同期比31.6%減となり、特定顧客の設備投資・納入動向による受注変動が実績として現れた。 - FY2016初出有価証券報告書
「この主要な取引先の設備投資の状況等により、一時的に極端な受注の変動が生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
世界の大手デバイスメーカー・製造装置メーカーへの依存に伴う受注変動リスク。