米国・中国・イランなど海外市場での成約拡大
FY2016-Q3に初出。33回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載は2026-11-06。
ホソカワミクロンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。88社中16社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに6社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「好調なスタートとなった今第1四半期の受注でしたが、その後、中東情勢の緊迫化により、薄膜の原材料となる原油価格が急騰したことから、主力の米国市場を含め、市場全般で投資の見直しが進み、設備投資の決定遅延が顕在化してきました。」
海外市場では、主力の米国市場を含め、原油価格急騰を背景に投資見直しと設備投資決定の遅延が顕在化した。 - FY2025米国向け減少・海外拠点拡充有価証券報告書
「昨年9月、タイに販売事務所を開設し、アジア市場の本格的な強化を開始したことで、その成果も徐々に現れ始めたほか、南米向けの増加もありましたが、米国向けの減少分をカバーするには至らず」
タイ販売事務所の開設と南米向け増加がみられた一方、米国向け減少を補うまでには至らなかった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「第1四半期は低調なスタートとなった米国市場向けですが、第2四半期は、バリアフィルム用9層ラインを中心に複数の大型案件を成約いたしました。また、アジアや南米向けにも9層ラインを受注するなど、欧州、アジア、南米向けが堅調に推移したことから、受注高は前年同期とほぼ同等水準にまで回復いたしました。」
プラスチック薄膜関連事業で、米国向けバリアフィルム用9層ラインを中心とする複数の大型案件を成約し、アジア・南米向けにも9層ラインを受注した。 - FY2024前進有価証券報告書
「主力市場である欧州市場は引き続き不透明な状況が続いているものの、もうひとつの主力市場である米国向けは、ごみ袋用を中心とした3層ラインやバリアフィルム/ラミネーションフィルム用などの5層ラインといったいくつかの大型案件の成約により、市況全体としては動きが鈍い中ながら急回復いたしました。」
海外市場では欧州の不透明感が続く一方、米国向けで3層・5層ラインの大型案件が成約し、プラスチック薄膜関連の米国市場が急回復した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「米国市場向けは単層、3~5層の大型案件を成約するなど、徐々に明るい兆しもみられるようになってきました。また、当第2四半期連結会計期間においては、ポーランド向けに複数の大型案件を成約するなど、全体としては前年同期を上回る受注水準まで回復してきております。」
海外市場では、米国向け単層・3~5層ラインの大型案件およびポーランド向け複数の大型案件を成約し、プラスチック薄膜関連の受注水準が前年同期を上回るまで回復した。一方、米国以外の主要市場の本格回復にはなお時間を要するとしている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「前第2四半期連結会計期間以降、調整局面を迎えておりましたが、米国市場向けに3~5層の製造ライン複数を受注したほか、欧州向けにも9層のバリアフィルム用途ラインを成約するなど、好調な当連結会計年度の滑り出しとなりました。しかしながら、本格的な回復にはまだ時間が必要との見方は変えておりません。」
調整局面にあったプラスチック薄膜関連の海外市場で、米国向け複数ラインと欧州向け9層バリアフィルム用途ラインを受注・成約した。一方、本格回復にはなお時間が必要としている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「成長をけん引してきた主力の米国向けに設備過剰感がでてきたことから、成約スピードが鈍化してきております。また、欧州向けも市況環境は冷え込んできております。この先、回復は見込まれるものの、本格的な回復までには若干の時間を要することが見込まれております。」
プラスチック薄膜関連の海外市場では、米国の設備過剰感と欧州の市況悪化により成約鈍化が続き、本格回復まで時間を要する見通しを示した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「プラスチック薄膜製造装置の市場は、100%リサイクル可能なフィルム向け市場での需要はみられるものの、全般的に過年度からの設備投資により主力の米国を中心にフィルム市場での在庫が増加していることから、調整局面を迎えております。加えて、金利の上昇や、ドイツからの輸出にあたり、為替レートが不利な方向に向かっているなど、新規設備投資の減速傾向が顕著となっております。」
プラスチック薄膜関連の海外市場では、米国を中心とする在庫増加により調整局面となり、金利上昇や不利な為替レートも加わって新規設備投資の減速が顕著になった。 - FY2023-Q2米欧受注低迷・他市場引合い増有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間の受注は、主力市場である米国及び欧州での低迷により、前四半期連結会計期間より減少しました。米国市場は引き続き弱含みが予想されますが、欧州など他の市場においては、引合いは増加傾向にあります。」
プラスチック薄膜関連では、主力の米国・欧州で受注が低迷する一方、欧州など他市場では引合いが増加傾向にあると記載した。 - FY2023-Q1米国堅調・欧州投資慎重化有価証券報告書
「主力市場の一つである米国向けは多層のバリアフィルムに加え、単層ラインの受注も成約し、堅調に推移いたしましたが、欧州地域等では、長納期化が継続している中で、資材購入価格の上昇分を販売価格に転嫁している過程において、中堅企業を中心に設備投資に慎重な姿勢もみられるようになってきております。」
プラスチック薄膜関連では、米国向けは多層バリアフィルム・単層ラインが堅調だった一方、欧州等では長納期化と資材価格上昇を背景に、中堅企業の設備投資慎重化がみられた。 - FY2022海外需要の地域別入れ替わり有価証券報告書
「主力の米国向けはe-コマースが引き続き増加傾向にあることから、パッキング用の多層フィルム製造装置が好調であった他、欧州ではリサイクルしやすいポリエチレンのみを使用する多層フィルム製造装置や生分解性プラスチックを原料とする製造装置など、環境を意識した受注が増加傾向にありました。そのほか、中国からの受注も増加傾向にありますが、受注高は過去最高となった前連結会計年度からの反動により179億1百万円(対前連結会計年度比14.0%減)となりました。」
米国・欧州ではパッケージングや環境配慮型の需要が続き、中国からの受注も増加傾向となった一方、薄膜関連の年間受注高は前年度の過去最高から反動減となった。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「アジア地域における引合いや、環境に優しい生分解性フィルムライン、原料にリサイクルしやすいポリエチレンのみを使ったラインなどへの引合いは引き続き旺盛であります。」
アジア地域を含む海外市場での引合いと、環境配慮型のフィルムラインへの需要が引き続き旺盛であると記載した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「米国市場においては、引き続きパッケージング用の多層フィルムラインが好調であった他、欧州市場ではラミネーション用のフィルムラインや、原料にリサイクルしやすいポリエチレンのみを使ったフィルムラインを受注するなど、多層高機能フィルム製造装置の需要は高水準で推移いたしましたが、米国向けに大型案件が続いた前年同期比では反動減となりました。」
米国・欧州で多層高機能フィルム製造装置の需要が高水準で推移した一方、米国向け大型案件の反動で前年同期比では受注が減少した。 - FY2021-Q3多地域で高水準受注継続有価証券報告書
「米国向けにパッケージ用多層フィルム製造装置を中心に受注を獲得したほか、その他、欧州やロシア、東南アジア向けにも多層フィルム製造装置の受注があり、高水準の受注が続いております。」
米国に加え、欧州、ロシア、東南アジア向けにも多層フィルム製造装置の受注があり、多地域で高水準の受注が続いていると記載した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「米国向けが引き続きゴミ袋向けや多層のラミネーション用高機能フィルム製造装置などを中心に第2四半期連結累計期間としては過去最高の受注高となったほか、東欧を含む欧州やロシア、中国や韓国向けなど、多地域から多様な受注がありました。」
米国、欧州、ロシア、中国、韓国など多地域から、ゴミ袋・ラミネーション用途等の多様な受注があったと記載した。 - FY2021-Q1多地域・多用途受注有価証券報告書
「米国向けはゴミ袋向けや多層のラミネーション用高機能フィルム製造装置など、欧州、アジア、南米向けには米国同様、ラミネーションフィルム用途のほか、バリアフィルム用の多層高機能フィルム製造装置など、多地域から多様な受注がありました。」
プラスチック薄膜関連事業について、米国、欧州、アジア、南米の各地域から、ゴミ袋、ラミネーション、バリアフィルム用途など多様な受注があったと記載した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「今後も新型コロナウイルス禍の影響が続くことが懸念されるものの、当第3四半期連結累計期間においては米国、南欧、アジア向けともに堅調に推移いたしました。」
新型コロナウイルス禍の継続影響を懸念しつつ、米国・南欧・アジア向けの受注は当四半期累計期間に堅調だったと記載した。 - FY2020-Q2新型コロナウイルスによる海外受注への影響懸念有価証券報告書
「今後、イタリア、スペインなどの南欧や米国において新型コロナウイルス禍の影響拡大が懸念されるものの、当第2四半期連結累計期間においては米国、南欧、アジア向けともに堅調に推移いたしました。」
米国・南欧・アジア向けの受注は当四半期累計期間に堅調だった一方、南欧や米国での新型コロナウイルス禍の影響拡大を新たな懸念として示した。 - FY2020-Q1米国向け回復有価証券報告書
「海洋プラスチックゴミ問題が高まりを見せておりますが、当社グループにおきましては、米国向けが回復した他、アジア地域、欧州において、多層の高機能フィルム製造装置を中心に堅調な受注環境が続いております。」
プラスチック薄膜関連事業では、米国向けが回復したと記載し、アジア・欧州を含む受注環境の堅調さも継続している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間においては、米国向けのほか、東欧、南欧、向けの多層ラインが堅調に推移致しました。」
米国に加え、東欧・南欧向けの多層ラインが堅調に推移したと記載した。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「第2四半期連結累計期間としては過去最高となった前年同期を下廻ったものの、米国を中心に欧州、アジアなど、堅調な受注環境が続いております。」
前年同期比では受注が減少したものの、米国を中心に欧州・アジアなどで堅調な受注環境が続いていると記載した。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「海洋プラスチックゴミ問題が高まりを見せておりますが、当社グループにおきましては、米国やアジア地域、欧州において、多層の高機能フィルム製造装置を中心に堅調な受注環境が続いております。」
米国、アジア、欧州における多層高機能フィルム製造装置の受注環境が堅調に続いていると記載した。 - FY2018地域別受注の入れ替わり有価証券報告書
「米国市場向けが引き続き高水準を維持していることに加え、中国、インド、中近東向けは増加いたしましたが、その他のアジア地域及び東欧を含む欧州向けは前年度からの反動減となりました。」
米国の高水準を維持し、中国・インド・中近東向けが増加する一方、その他アジアおよび欧州向けは反動減となった。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「第3四半期は減速したものの、米国向けの他、アジア、南欧など、全般的に引き続き受注環境は良好で高水準の受注が続いております。」
第3四半期は減速があったとしつつ、米国、アジア、南欧などで良好かつ高水準の受注環境が続いていると記載した。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「米国向けの他、アジア、南欧など、全般的に引き続き受注環境は良好で高水準の受注が続いております。」
米国に加え、アジア・南欧などでも良好かつ高水準の受注環境が続いていると記載した。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「米国向けの他、南米、欧州など、全般的に良好な受注環境が続いております。」
米国に加え、南米・欧州などでも良好な受注環境が続いていると記載した。 - FY2017前進有価証券報告書
「米国市場向けが引き続き高水準を維持していることに加え、旧東欧圏を含む欧州向けやアジア地域向けが伸張したことから、受注高、受注残高、売上高ともに増加いたしました。」
米国市場の高水準を維持しつつ、欧州・アジア向けも伸張し、プラスチック薄膜関連事業の海外市場拡大が実績に表れた。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「米国、アジア、南欧など、全般的に引き続き受注環境は良好で高水準の受注が続いております。」
米国、アジア、南欧などで良好かつ高水準の受注環境が続いていると記載した。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「米国向けの他、アジア、中東、南欧など、全般的に良好な受注環境が続いております。」
米国に加えてアジア、中東、南欧などで良好な受注環境が続いていると記載した。 - FY2016前進有価証券報告書
「引き続きアメリカ市場向けが好調に推移したことに加え、中国やトルコ、イランなどの新興国向けの成約により」
米国の好調に加え、トルコを含む新興国向け成約を通期の海外市場拡大要因として記載した。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「アメリカ市場向けが引き続き好調に推移したことに加え、中国やイランなどの新興国向けの成約により円高部分を吸収し」
米国市場の好調と中国・イランなど新興国向け成約を、円高の影響を吸収する要因として説明している。