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日阪製作所(6247)・リスク顕在化

低採算の海外大口案件と価格競争による利益率低下

FY2016に初出。28回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2026。

28記載
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動きの推移
前進継続後退悪化対処FY2018-Q1 – FY2019-Q3悪化FY2020-Q2 – FY2022-Q32016: 320162017: 420172018: 420182019: 420192020: 220202021: 020212022: 320222023: 320232024: 320242025: 120252026: 12026
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全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026顕在化有価証券報告書

    「セグメント利益は、売上高の増加があったものの、鴻池事業所の再構築関連費用及び営業戦略上の引当金計上などにより、前年度に比べ26.4%減少し988百万円となりました。」

    熱交換器事業では、鴻池事業所の再構築関連費用と営業戦略上の引当金が利益率・セグメント利益の押し下げ要因として実績化した。
  2. FY2026-H1顕在化有価証券報告書

    「セグメント利益は、売上高の増加があったものの、セールスミックスの悪化や鴻池事業所の再構築にかかる経費及び営業戦略上の引当金計上などにより、前年同期に比べ0.8%減少し、580百万円となりました。」

    熱交換器事業でセールスミックス悪化、鴻池事業所再構築費用、営業戦略上の引当金が利益率・セグメント利益の押し下げ要因として実際に発生した。
  3. FY2025-H1対処有価証券報告書

    「利益面では、原材料価格の高騰に加え、賃上げによる人件費や生駒事業所開設に伴う減価償却費の増加がありましたが、売上が増加したことや利益率の改善などにより、営業利益は前年同期に比べ32.6%増加し1,129百万円となり、経常利益は前年同期に比べ17.9%増加し1,352百万円となりました。」

    コスト上昇要因が残る中でも、売上増加と利益率改善により営業利益・経常利益が前年同期を上回った。
  4. FY2024熱交換器事業は採算改善、プロセスエンジニアリング事業は減益有価証券報告書

    「セグメント利益は、原材料価格の上昇があったものの、売上の増加やセールスミックスの改善などにより、前年度に比べ124.7%増加し1,831百万円となりました。」

    熱交換器事業では売上増加・セールスミックス改善により利益率面が改善した一方、プロセスエンジニアリング事業では売上減少や新事業所の開設費用によりセグメント利益が68.5%減少した。
  5. FY2024-Q3顕在化有価証券報告書

    「利益面では、原材料価格の高騰や不採算案件の引当て、新事業所の開設費用などにより、営業利益は前年同期に比べ35.3%減少し1,180百万円となりました。」

    不採算案件の引当てと原材料価格高騰に加え、新事業所の開設費用も利益を押し下げ、営業利益が前年同期比35.3%減少した。
  6. FY2024-Q2顕在化有価証券報告書

    「利益面では、原材料価格の高騰や不採算案件の引当など、熱交換器事業やプロセスエンジニアリング事業において利益率が悪化したことなどにより、営業利益は前年同期に比べ16.7%減少し851百万円となり、経常利益は前年同期に比べ16.7%減少し1,146百万円となりました。」

    不採算案件の引当と原材料価格高騰により、熱交換器事業・プロセスエンジニアリング事業の利益率悪化が実績化した。
  7. FY2024-Q1顕在化有価証券報告書

    「利益面では、増収効果はあったものの、原材料価格の高騰や不採算案件の引当てなどにより、熱交換器事業やプロセスエンジニアリング事業において利益率が悪化したことなどにより、営業利益は前年同期に比べ8.7%減少し395百万円となりました。」

    不採算案件への引当てと原材料価格高騰が、熱交換器事業・プロセスエンジニアリング事業の利益率悪化および営業利益減少として実績化した。
  8. FY2023事業別に採算改善と費用負担が併存有価証券報告書

    「セグメント利益は、製品保証及び貸倒引当金の計上や新基幹システムの導入費用などから、前年度に比べ32.2%減少し814百万円となりました。」

    低採算案件が減少したプロセスエンジニアリング事業では利益率改善が進んだ一方、熱交換器事業では製品保証・貸倒引当金や新基幹システム費用が利益を押し下げ、事業別に採算要因が分かれた。
  9. FY2023-Q2対処有価証券報告書

    「セグメント利益は、低採算案件が減少したことなどにより、前年同期に比べ62.5%増加し231百万円となりました。」

    低採算案件の減少によりバルブ事業のセグメント利益が前年同期比62.5%増の231百万円となり、採算悪化への対処結果を示している。
  10. FY2023-Q1対処有価証券報告書

    「利益面では、売上が増加したことに加え、売価改善や不採算案件の減少などにより、営業利益は前年同期に比べ171.5%増加し433百万円となり、経常利益は前年同期に比べ102.5%増加し736百万円となりました。」

    売価改善と不採算案件の減少が利益改善要因として記載され、低採算案件・採算悪化による利益率低下への対処結果が示された。
  11. FY2022-Q3顕在化有価証券報告書

    「利益面では、売上高の増加要因があったものの、プロセスエンジニアリング事業において不採算案件に引当金を計上したことなどにより、営業利益は前年同期に比べ6.4%減少し1,075百万円となりました。」

    不採算案件について引当金を計上し、営業利益の減少要因となった。低採算案件による利益率低下リスクが実績として現れている。
  12. FY2020悪化有価証券報告書

    「セグメント利益は、売上高の減少に加え、比較的採算の良い中小型汎用品の売上比率が低下したことや原材料の在庫増加による評価減などを計上したことから、前年度に比べ21.2%減少し750百万円となりました。」

    熱交換器事業で高採算商品の構成比低下と原材料在庫の評価減が重なり、セグメント利益が21.2%減少した。
  13. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「利益面では、熱交換器事業の利益率が低下しましたが、プロセスエンジニアリング事業、バルブ事業、その他事業の売上高が増加したことなどにより、営業利益は前年同期に比べ17.8%増加し1,769百万円となり、経常利益は前年同期に比べ16.1%増加し2,059百万円となりました。」

    熱交換器事業の利益率低下が実績として記載され、セグメント利益も608百万円、前年同期比20.2%減となった。
  14. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「セグメント利益は、低採算の大口案件が増加したことに加え、比較的採算の良い中小型汎用品の売上比率が減少したことから、前年同期に比べ22.0%減少し438百万円となりました。」

    低採算の大口案件の増加と高採算の中小型汎用品の構成比低下により、熱交換器事業の利益率低下が実績化した。
  15. FY2020-Q1対処有価証券報告書

    「利益面では、事業拡大に向けた体制強化に伴い人件費が増加しましたが、比較的採算の良いメンテナンス関連の売上増加などにより、営業利益は前年同期に比べ10.5%増加し645百万円となりました。」

    人件費増加があった一方、比較的採算の良いメンテナンス関連の売上増加により営業利益が前年同期比10.5%増となり、利益率悪化要因への改善が続いている。
  16. FY2019熱交換器事業で採算悪化要因が再発有価証券報告書

    「セグメント利益は、高採算案件の減少や人件費、原材料費などのコストアップがあったことから、前年度に比べ3.7%減少し952百万円となりました。」

    全社では利益改善が続いた一方、熱交換器事業では高採算案件の減少とコストアップにより利益率を押し下げる要因が確認された。
  17. FY2019-Q3対処有価証券報告書

    「利益面では、事業拡大に向けた人員体制強化に伴い人件費が増加しましたが、売上高の増加により、営業利益は前年同期に比べ55.1%増加し1,502百万円となり、経常利益は前年同期に比べ37.2%増加し1,774百万円となりました。」

    人件費増加がある一方、売上高の増加により営業利益・経常利益が増加し、低採算案件等が利益を圧迫していた状況からの改善が続いている。
  18. FY2019-Q2対処有価証券報告書

    「利益は、事業拡大に向けた人員体制強化に伴い人件費が増加いたしましたが、売上高の増加により増益となりました。これらの結果、営業利益は前年同期に比べ49.0%増加し、1,165百万円となり、経常利益は前年同期に比べ36.0%増加し、1,334百万円となりました。」

    人件費増加があった一方、売上高増加により営業利益・経常利益が増加し、利益面の改善を示している。
  19. FY2019-Q1対処有価証券報告書

    「利益面は、事業拡大に向けた人員体制強化に伴い人件費が増加いたしましたが、売上高の増加に加え、売価の改善及び付加価値の高い商品の販売拡大に積極的に取り組み、増益となりました。」

    人件費増加があった一方、売価改善と付加価値の高い商品の販売拡大により増益となり、採算・利益率面の改善が示された。
  20. FY2018対処有価証券報告書

    「利益面では、人件費や原材料価格の上昇によるコストアップがありましたが、増収効果と不採算案件の減少により、営業利益は前年度から38.5%増加の1,607百万円となりました。」

    不採算案件の減少と増収効果により、過去に利益を圧迫していた低採算案件・採算悪化への対処結果として営業利益が38.5%増加した。
  21. FY2018-Q3対処有価証券報告書

    「営業利益は、熱交換器事業で売価改善やメンテナンス拡充などが功を奏したこと及びプロセスエンジニアリング事業、バルブ事業、その他事業でも増収効果があったことから、全てのセグメントで増益となりました。この結果、前年同期に比べ70.0%増加し、968百万円となりました。」

    過去に低採算案件や価格競争等で利益率が低下した状況に対し、売価改善・メンテナンス拡充と増収効果により全セグメントが増益となった。
  22. FY2018-Q2対処有価証券報告書

    「利益面では、売上増加要因に加え、熱交換器事業及びバルブ事業での利益率改善もあり、営業利益は782百万円(同86.5%増)となりました。」

    低採算案件や価格競争等による利益率低下について、熱交換器事業・バルブ事業の利益率改善が示された。
  23. FY2018-Q1対処有価証券報告書

    「利益面では、熱交換器事業が売上減少により減益となりましたが、プロセスエンジニアリング事業やその他事業の売上増加による利益増に加え、バルブ事業の利益率改善やグループ全体で不採算案件の減少に努めたこともあり、営業利益は243百万円(同26.2%増)となりました。」

    不採算案件の減少に努めたことやバルブ事業の利益率改善が、営業利益の増加要因として記載されている。
  24. FY2017悪化有価証券報告書

    「熱交換器事業で利益率の改善がみられたものの、生活産業機器事業での低採算案件の増加やバルブ事業における調達先のトラブル、またマイナス金利による退職給付費用の増加などもあり、営業利益は前年度から2.0%減少の1,161百万円」

    熱交換器事業の改善がある一方、生活産業機器の低採算案件、調達先トラブル、退職給付費用増加が重なり、連結営業利益が2.0%減少した。
  25. FY2017-Q3悪化有価証券報告書

    「生活産業機器事業におけるプラント案件での追加原価発生や染色仕上機器の価格競争激化による採算性悪化、バルブ事業での調達先トラブルによる仕入コストの増加、更に新興国の景気減速による海外子会社の低迷など、熱交換器事業以外のセグメント利益が大幅に減少した」

    従来の海外案件減少・価格競争に加え、プラント案件の追加原価、染色仕上機器の価格競争激化、海外子会社の低迷など、採算悪化要因が拡大している。
  26. FY2017-Q2悪化有価証券報告書

    「熱交換器事業の海外案件が円高やエネルギー価格の下落等により減少したものの」

    海外案件について、円高やエネルギー価格の下落を背景とする受注減少が引き続き業績を圧迫している。
  27. FY2017-Q1悪化有価証券報告書

    「受注高は、熱交換器事業の海外プラント案件の停滞や生活産業機器事業の染色仕上機器が国内・海外とも減少となったことから、バルブ事業の化学・鉄鋼業界向け等での堅調さではカバー出来ず、前年同期から8.2%減少の6,417百万円となりました。」

    海外大口案件に関して、低採算案件の問題に加えて海外プラント案件の停滞が受注減少要因として示された。
  28. FY2016顕在化有価証券報告書

    「利益に関しましては、円安による競争力改善や生産性向上の取り組み等による原価低減を進めたものの、熾烈な価格競争や営業戦略上受注した低採算の海外大口案件の売上、子会社事業の低迷等もあり、営業利益は前年度から11.7%減少の1,184百万円、経常利益は前年度から16.3%減少の1,532百万円となりました。」

    原価低減を進めた一方、価格競争、低採算の海外大口案件、子会社事業低迷が利益減少要因として実績化している。
一緒に動いた変遷

「外貨建取引に伴う為替変動リスク」は、この変遷が動いた28回のうち14回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1499888★123456
  1. ★この変遷
  2. 1外貨建取引に伴う為替変動リスク14回
  3. 2海外子会社・提携先との協調によるグローバル化9回
  4. 3メンテナンス事業への注力と原価低減による収益改善9回
  5. 4世界各国の景気変動・為替変動リスク8回
  6. 5大口食品・医薬・染色機器案件による受注増加8回
  7. 6中国子会社の事業損益悪化と減損の発生8回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
日阪製作所の次の決算発表は2026-11-13の予定です。 決算プレビューを見る
報道
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