PXBマウスの用途開発と知的財産権の確立
FY2016に初出。29回の記載のうち11回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-06-29。
直近の記載が「初出」なのは、ほかに0社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「また、安全性等分野における核酸医薬、遺伝子治療、薬効薬理分野におけるMASLD(Metabolic Dysfunction-associated steatotic Liver Disease:代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)や脂質代謝を、新しい市場での重要分野と位置づけ、PXBマウス、PXB-cellsの用途開発や新製品開発に取り組んでまいります。当社では基幹技術であるPXBマウスの基本特許を、日米を始め主要地域において取得しておりますが、今後も社内研究や共同研究で新たに開発した知財の権利化について専心してまいります。」
用途開発の対象を核酸医薬・遺伝子治療に加え、MASLDや脂質代謝へ明示的に広げ、新製品開発と新たな知財の権利化も進める方針を示している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「新しい創薬モダリティが台頭するなかにおいて、PXBマウスは核酸医薬品や遺伝子治療等の開発で利用が増加しており、その有用性が認識されるにつれて、新規顧客からの引き合いも増加しております。」
PXBマウスの用途が核酸医薬品から遺伝子治療等へ広がり、利用増加と新規顧客からの引き合い増加が示されている。 - FY2025引き上げ有価証券報告書
「このような状況において、当社グループはin vitroの評価法として世界的に開発が進められているMicrophysiological System(MPS:生体模倣システム)等の新規デバイスや新技術に対する研究開発を強化し、併せて、共同研究先であるUSC(University of Southern California)を通じて、医薬品開発競争の主要舞台である米国のトレンドを見極め、市場ニーズにあった製品開発を目指してまいります。」
用途開発の対象が従来のモデル開発等から、MPS等の新規デバイス・新技術、関連製品の開発やUSCを通じた米国市場ニーズの把握へ拡張している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「PXBマウスの需要は肝炎領域からバイオ医薬領域に移行しており、核酸医薬品や遺伝子治療等の開発で利用が増加しております。」
PXBマウスの用途が従来の肝炎領域からバイオ医薬領域へ移行し、核酸医薬品・遺伝子治療等での利用増加を具体的な用途展開として記載している。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「安全性等分野においては核酸医薬品、遺伝子治療等の医薬品開発でPXBマウスが有用なツールとして認知度が高まっており」
PXBマウスの用途が核酸医薬品に加え遺伝子治療等へ広がり、医薬品開発での認知度が高まっていると記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「核酸医薬品でのPXBマウス需要も安定している」
核酸医薬品分野を含むPXBマウスの用途展開について、需要が安定しているとの説明を再確認している。新たな用途開発の到達点は示していない。 - FY2023再掲有価証券報告書
「また、薬効薬理分野においても、非アルコール性肝炎や脂質代謝などの新しい分野への応用を目指したモデル開発を進めております。」
PXBマウスの用途開発について、非アルコール性肝炎や脂質代謝など新分野への応用を目指すモデル開発を継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「今後さらに売上を伸ばすため、コンソーシアム活動やCROとの業務提携により新規顧客開拓やPXBマウス、PXB-cellsの用途拡大を進めてまいります。」
コンソーシアム活動とCROとの業務提携による新規顧客開拓・用途拡大の方針を再確認している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「今後さらに売上を伸ばすため、コンソーシアム活動やCROとの業務提携により新規顧客開拓やPXBマウス、PXB-cellsの用途拡大を進めてまいります。」
コンソーシアム活動とCROとの業務提携を通じたPXBマウス・PXB-cellsの用途拡大方針を再確認している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「今後さらに売上を伸ばすため、コンソーシアム活動やCROとの業務提携により新規顧客開拓やPXBマウス、PXB-cellsの用途拡大を進めてまいります。」
コンソーシアム活動とCROとの業務提携を通じたPXBマウス・PXB-cellsの用途拡大方針を再確認している。 - FY2022前進有価証券報告書
「当社のPXBマウスにおいては長年の実績がある抗B型肝炎ウイルス薬の薬効評価に加えて、核酸医薬品などバイオ医薬領域での利用も増加しており」
PXBマウスの用途が従来の肝炎薬効評価から核酸医薬品等のバイオ医薬領域へ広がり、利用増加を実績として記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「今後さらに売上を伸ばすため、コンソーシアム活動やCROとの業務提携により新規顧客開拓やPXBマウス、PXB-cellsの用途拡大を進めてまいります。」
コンソーシアム活動とCROとの業務提携を通じたPXBマウス・PXB-cellsの用途拡大方針を再確認している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「コンソーシアム活動やCROとの業務提携により新規顧客開拓やPXBマウス、PXB-cellsの用途拡大を進めてまいります。」
用途拡大と新規顧客開拓の手段として、コンソーシアム活動およびCROとの業務提携を用いる方針を再確認している。 - FY2021-Q1引き上げ有価証券報告書
「コンソーシアム活動やCROとの業務提携により新規顧客開拓やPXBマウス、PXB-cellsの用途拡大を進めてまいります。」
用途拡大の手段として、従来の研究・プロモーション活動に加えてCROとの業務提携と新規顧客開拓を明示している。 - FY2020前進有価証券報告書
「また、薬効薬理分野においても、非アルコール性肝炎や脂質代謝などの新しい分野への応用を目指したモデル開発を進めております。」
従来のDMPK/Tox・核酸医薬品等に加え、非アルコール性肝炎や脂質代謝への応用を目指すモデル開発を進めていると記載している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「また、多くの新薬が対象となることから当社グループの成長分野として位置付ける安全性等分野においては、市場開拓を進めている海外市場の核酸医薬品関連で受注が大きく伸びたことにより、受注高及び売上高は前年同期を上回っております。」
PXBマウスの用途展開に関連する核酸医薬品分野で、海外市場の受注が大きく伸び、受注高・売上高が前年同期を上回ったと記載している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「海外市場で核酸医薬品関連の受注が伸びており、受注高及び売上高は前年同期を上回っております。」
PXBマウスの用途展開に関連する核酸医薬品分野で、海外市場の受注高が伸長し、受注高・売上高が前年同期を上回ったと記載している。 - FY2019前進有価証券報告書
「一方、損益面ではPXBマウスの海外生産拠点として設備投資を行っている子会社のKMT Hepatech,Inc.で多額の先行費用が発生したことや新たな疾患モデルマウスの作製を目的とした南カリフォルニア大学との共同研究を開始したことにより研究開発費が大幅に増加し、営業赤字となりました。」
新たな疾患モデルマウス作製を目的とする南カリフォルニア大学との共同研究を開始したと記載している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「新世代の医薬品として注目されている核酸医薬品分野での受注高が増加しており」
PXBマウスの用途展開に関連して、核酸医薬品分野での受注高が増加したと記載している。 - FY2018引き上げ有価証券報告書
「同分野での普及のためには、学術データとして実績が求められることから、当社グループでは、国内外の製薬企業、大学並びに研究機関と、同分野でのPXBマウスの有用性についての共同研究を進めており、今後も、PXBマウスの有用性検証、用途開発及び新たな疾患モデルの開発等を進め、DMPK/Tox分野での認知度向上に努めております。」
従来の用途開発・知的財産権確立に加え、有用性検証、新たな疾患モデルの開発、認知度向上まで施策の範囲を明示している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「学会や論文で発表されるPXBマウス関連の研究が、製薬企業等の研究者に対するプロモーションとなり、試験領域が広範囲に渡るDMPK/Tox分野でのPXBマウスの認知を図っております。国内売上高は学会で発表された研究成果が新規受注につながったことから前年同期を上回ったものの」
研究成果の学会・論文発表をプロモーションとし、発表成果が新規受注につながったとの説明を再掲している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「学会や論文で発表されるPXBマウス関連の研究が、製薬企業等の研究者に対するプロモーションとなり、試験領域が広範囲に渡るDMPK/Tox分野でのPXBマウスの認知を図っております。前連結会計年度に国内の学会で発表された研究成果が受注につながったことから国内売上高は前年同期を上回ったものの」
研究成果の学会・論文発表をPXBマウスの用途開発・認知向上につなげ、前年度の国内学会発表が受注につながったとの説明を再掲している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「学会や論文で発表されるPXBマウス関連の研究が、製薬企業等の研究者に対するプロモーションとなり、試験領域が広範囲に渡るDMPK/Tox分野でのPXBマウスの認知を図っております。前連結会計年度に国内の学会で発表された研究成果が受注につながったことから国内売上高は堅調に推移したものの、海外売上高は低調な立ち上がりとなりました。」
PXBマウスの用途開発に関する研究成果を学会・論文で発表し、その成果が受注につながったと記載している。知的財産権確立についての新たな記載はない。 - FY2017再掲有価証券報告書
「PXBマウスの潜在的な市場を具現化するには、創薬工程における実験動物としての用途開発をすることが必要であります。特に、非臨床試験のうち薬物代謝試験及び安全性試験の新たな評価ツールとしてPXBマウスを用いた試験手法は将来有望であり、PXBマウス単体の付加価値は実験動物としての限界がありますが、用途開発によって高収益体質を持続可能なものにできます。PXBマウス事業の研究開発活動はこの用途開発に注力し知的財産権の確立を目指しております。」
用途開発と知的財産権確立を通じてPXBマウス事業の付加価値を高める方針を再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「PXBマウス事業の研究開発活動はこの用途開発に注力し知的財産権の確立を目指しております。」
PXBマウス単体ではなく、創薬用途の開発によって高収益体質を持続可能にする方針を示している。