製薬会社向けアウトソース事業の再編とサービスラインアップ拡充
FY2017-Q2に初出。13回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2026前進有価証券報告書
「また、伊藤忠商事株式会社(以下、「伊藤忠商事㈱」)と連携し、製薬企業のMR(医薬情報担当者)活動をコンタクトセンターに集約する情報提供活動支援サービス「Co-MR」の提供を開始いたしました。」
製薬関連事業は、過去の事業譲渡・再編後も、伊藤忠商事との連携によるCo-MRの提供開始として新たな医薬情報提供支援へ展開した。 - FY2023再定義有価証券報告書
「2022年7月20日 エイツーヘルスケア株式会社 株式の売却 1,440」
製薬関連事業について、エイツーヘルスケア株式を2022年7月20日に14億40百万円で売却した事実が開示された。従来の製薬会社向けサービスラインアップ拡充から、保有関係を整理する方向への変化が示されている。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「協業による取り組みとしては、株式会社Belongと共同で、DCT(Decentralized Clinical Trial:分散型臨床試験(*))におけるリモート臨床試験をサポートする「デバイスマネジメントサービス」の提供を開始いたしました。」
Belongとの共同で、分散型臨床試験におけるリモート臨床試験を支援するデバイスマネジメントサービスの提供を開始した。CRO企業の端末調達・管理工数削減と被験者の利便性向上を目指している。また、2022年7月20日にはエイツーヘルスケア株式を1,440百万円で売却した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「医薬事業においては、臨床試験プロセスのデジタル化によるCRO(Contract Research Organization)サービスの拡充に向け、オラクル・コーポレーションが提供する「Clinical One Randomization & Supplies Management」のクラウドサービスを導入しました。これにより、従来は紙ベースを中心とする業務をデジタル化することで、試験デザインの早期構築や柔軟な設定変更、タイムリーな治験薬の配送が可能となり、臨床試験の大幅な期間短縮を実現いたします。」
医薬事業のサービス拡充について、Oracleのクラウドサービスを導入し、臨床試験プロセスの紙ベース業務をデジタル化する具体策へ進展した。試験デザイン構築、設定変更、治験薬配送の迅速化と試験期間短縮を目指している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間においては、今後成長が見込まれるヘルスケア事業強化の一環として、伊藤忠グループのエイツーヘルスケア株式会社とニューノーマル時代の新たな製薬企業向けサービス提供を目的に、医薬品・医療機器等の臨床開発・販売支援サービス事業に関し、グループ企業間における協業の取り組み強化を開始いたしました。このことにより、医薬品・医療機器等の臨床試験や製造販売後調査等のサービスフローをワンストップで完結できるアウトソーシングサービスの提案を行い、製薬企業様の管理負担軽減、相互連携による品質の高いサービス提供を実施いたします。」
ヘルスケア事業強化に向け、エイツーヘルスケアとの協業強化を開始し、臨床試験・製造販売後調査等をワンストップで提供するアウトソーシングサービスの提案へ進展した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「また、新型コロナウイルス感染症の流行長期化を見据え、「新しい生活様式」を考慮した医療体制のサポートを目的に、リモートディテーリング(医薬品の適正使用を目的にMR(主に製薬会社に所属している医薬情報担当者)から医師等の医療従事者に対し、医薬品についての情報提供を遠隔で行うこと。)を通じた医薬品適正使用推進に向けた協業をVeeva Japan株式会社と開始いたしました。本協業により、セキュアな環境下での医療従事者と製薬企業の遠隔コミュニケーションを行うリモートディテールチャネルを、非常時でも迅速に開設するための共同ソリューションを開発し、今夏を目途に提供を開始いたします。」
製薬・医療関連サービスについて、Veeva Japanとの協業を開始し、リモートディテーリング用の共同ソリューションを今夏を目途に提供する計画へ進展した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「なお、2019年11月1日に、㈱ビーアイメディカルの医薬・ヘルスケア分野のコンタクトセンター事業及び医薬品・医療機器の開発支援事業と、㈱ベルシステム24の進めるAI等の新技術を活用したCRM事業とを連携させることによる人材や事業拠点といった経営資源の最適配置と効率的なグループ運用体制の構築を図ることを目的として、連結子会社間の吸収合併を行いました。」
2019年11月1日にベルシステム24を存続会社、ビーアイメディカルを消滅会社とする吸収合併を実施し、医薬・ヘルスケア事業とAI等を活用したCRM事業の経営資源統合を進めた。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「その他の事業においては、連結子会社である㈱ビーアイメディカルのCSO事業をCSO大手のIQVIAサービシーズジャパン株式会社に事業譲渡するとともに、伊藤忠商事株式会社(以下、「伊藤忠商事㈱」)が保有する㈱ビーアイメディカル株式のすべてを取得いたしました。㈱ビーアイメディカルは、製薬業界の地域包括ケア参入支援に向け、医療関係者、介護従事者、患者及びその家族のコミュニケーションを円滑にする医療・介護プラットフォームを提供するエンブレース株式会社の製薬業界向けソリューション「MCS Pharma Care Cloud」の独占販売契約を締結し、医薬関連向けのCRM事業の強化を図っております。また、医療機関向けにSMOサービスを提供する㈱BELL24・Cell Productの株式のすべてをSMO大手のサイトサポート・インスティテュート株式会社に譲渡し、㈱BELL24・Cell Productは当社の連結子会社から除外されました。」
CSO事業とSMO事業の譲渡、ビーアイメディカル株式の全取得が実行され、製薬業界向けCRMではMCS Pharma Care Cloudの独占販売契約を通じたサービスラインアップ拡充が示された。 - FY2019再定義有価証券報告書
「また、連結子会社である株式会社ビーアイメディカルのCSO事業をCSO大手のIQVIAサービシーズジャパン株式会社に事業譲渡する契約を締結し、当該事業譲渡後に、伊藤忠商事㈱が保有する㈱ビーアイメディカル株式を伊藤忠商事㈱から当社が譲り受ける旨の株式譲渡契約を締結いたしました。」
製薬会社向け事業について、従来の再編・サービスラインアップ拡充から、CSO事業の譲渡とビーアイメディカルの完全子会社化を組み合わせた事業再編へ展開した。CSO事業は2019年3月31日に譲渡され、同日、ビーアイメディカル株式45%を追加取得した。 - FY2018実績引用有価証券報告書
「前連結会計年度の事業再編により、製薬会社向けMR(医薬情報担当者)派遣業務に係る売上貢献があったものの、医薬品開発支援業務に係る事業の売上減少が大きく、売上収益は前連結会計年度比で減収となりました。」
2017年1月に実施した製薬会社向けアウトソース事業再編後の事業構成と業績影響を通期実績として引用している。 - FY2017実績引用有価証券報告書
「その他事業においては、伊藤忠商事㈱、及び同社傘下の事業会社とともに、製薬会社向けアウトソーシング事業の更なる強化を目指し、㈱ベル・メディカルソリューションズ(現 ㈱ビーアイメディカル)の事業を再編いたしました。具体的には、2017年1月1日付で㈱ベル・メディカルソリューションズ(現 ㈱ビーアイメディカル)の事業を医薬品開発支援業務に係る事業と製薬会社向けBPO業務を中心とした事業に会社分割した上で、前者を伊藤忠商事㈱の100%子会社であった同様の業務を営むエイツーヘルスケア株式会社に統合し(吸収分割承継会社はエイツーヘルスケア株式会社)、後者を伊藤忠商事㈱の100%子会社であった製薬企業向けMR(Medical Representative 医薬情報担当者)派遣業務等を行うIML株式会社と統合いたしました(吸収合併存続会社は㈱ベル・メディカルソリューションズ(現 ㈱ビーアイメディカル))。」
2017年1月1日付の製薬会社向けアウトソース事業再編が実施されたことを通期報告で引用している。 - FY2017-Q3達成有価証券報告書
「2017年1月1日において、製薬企業向けアウトソースサービス事業の更なる強化を目的に、当社の完全子会社である株式会社ベル・メディカルソリューションズは、医薬品開発支援業務に係る事業を会社分割(吸収分割)により伊藤忠商事株式会社の完全子会社で同様の業務を営むエイツーヘルスケア株式会社へ承継させると同時に、伊藤忠商事株式会社の完全子会社で製薬企業向けMR(Medical Representative 医薬情報担当者)派遣業務を行うIML株式会社を吸収合併いたしました。なお、同日において、株式会社ベル・メディカルソリューションズはその商号を「株式会社ビーアイメディカル」に変更しております。」
2017年1月1日付のBMS事業再編が実施され、医薬品開発支援業務はA2へ承継され、製薬会社向けBPO業務を中心とした事業はIMLを吸収合併したBMSに統合された。BMSはビーアイメディカルへ商号変更した。対価としてA2株式139株(発行済株式総数の6.5%、公正価値14億40百万円)を受領し、IML統合では5,926株(発行済株式総数の45.0%、公正価値18億80百万円)を伊藤忠商事へ交付した。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「その他事業において、伊藤忠商事㈱、及び同社傘下の事業会社と共に、製薬会社向けアウトソーシング(Contract Research Organaization:CRO)事業の更なる強化を目指し当社100%子会社の株式会社ベル・メディカルソリューションズ(以下、「BMS」)の事業を、来年1月1日付で再編する方針を決定いたしました。具体的には、医薬品開発支援業務に係る事業と製薬会社向けBPO業務を中心とした事業に会社分割した上で、医薬品開発支援業務に係る事業は伊藤忠商事㈱100%子会社で同様の業務を営むエイツーヘルスケア株式会社(以下、A2)に吸収合併され、製薬会社向けBPO業務を中心とした事業は、伊藤忠商事㈱100%子会社で製薬企業向けMR(Medical Representative 医療情報提供者) 派遣業務等を行うIML株式会社(以下、IML)を吸収合併いたします。」
2017年1月1日を予定日としてBMSの事業を医薬品開発支援業務と製薬会社向けBPO業務に分割し、前者をA2、後者をIMLとの再編に組み込む計画を初めて示した。当社は統合新会社の筆頭株主として、IT・コールセンター・人材・MR派遣を組み合わせたサービスラインアップの拡充を目指すとしている。