多結晶シリコンウエハ市場への参入加速
FY2017-Q2に初出。7回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q3。直近の記載はFY2019-Q3。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2019-Q3前進有価証券報告書
「当社グループは、主力事業である電子材料スライス周辺事業において、単結晶ウエハメーカーの新規顧客の開拓、φ55µm以下の極細線ダイヤモンドワイヤの販売強化や原価低減など、収益性の回復に向け各種施策に取り組んだ結果、大手単結晶ウエハメーカーとの取引拡大や、極細線ダイヤモンドワイヤの販売比率の向上など、一定の成果はございました。」
多結晶市場への参入加速から単結晶市場の顧客開拓へ重点を移した方針について、大手単結晶ウエハメーカーとの取引拡大という進展が示された。 - FY2019-Q2再定義有価証券報告書
「ここ数年、ウエハ価格の下落に伴い、多結晶ウエハ市場に対し単結晶ウエハ市場が拡大しており、発電効率の高さも含めたトータルコストパフォーマンスの高さから、今後も継続して単結晶ウエハ市場の伸びが期待されております。そのため、当社は、大手単結晶ウエハメーカーに対し積極的な営業活動を推進しておりました。」
従来の多結晶シリコンウエハ市場への参入加速を中心とした展開から、拡大が見込まれる単結晶ウエハ市場の顧客開拓を重点販売戦略として掲げる形に重点が移った。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「電子材料スライス周辺事業においては、主力製品であるダイヤモンドワイヤが、従来の供給市場であった単結晶シリコンウエハ市場に加え、新たに多結晶シリコンウエハ市場で急速に普及が進みました。また、沖縄工場の本格稼働他、生産能力の増強を図った結果、前年同期から受注、販売量ともに大幅に上回ることとなりました。」
多結晶シリコンウエハ市場でのダイヤモンドワイヤの普及と、沖縄工場の本格稼働・生産能力増強が続き、受注・販売量が前年同期を大幅に上回った。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「電子材料スライス周辺事業においては、主力製品であるダイヤモンドワイヤが、従来の供給市場であった単結晶シリコンウエハ市場に加え、新たに多結晶シリコンウエハ市場で急速に普及が進みました。また、沖縄工場の本格稼働等による生産量の拡大もあり、前年同期から受注、販売量ともに大幅に上回ることとなりました。」
多結晶シリコンウエハ市場での普及と沖縄工場の本格稼働による生産量拡大が続き、電子材料スライス周辺事業の売上高は4,820百万円、セグメント利益は629百万円となった。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「電子材料スライス周辺事業においては、主力製品であるダイヤモンドワイヤが、従来の供給市場であった単結晶シリコンウエハ市場に加え、新たに多結晶シリコンウエハ市場で急速に普及が進みました。また、沖縄工場の本格稼働等による生産量の拡大もあり、前年同期から受注、販売量ともに大幅に上回ることとなりました。これらの結果、売上高は2,076百万円(前年同期比229.3%増)、セグメント利益は71百万円(前年同期比319.9%増)となりました。」
多結晶シリコンウエハ市場でダイヤモンドワイヤの普及が進み、沖縄工場の本格稼働による生産量拡大も加わって、売上高・受注・販売量が大幅に増加した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「一方、当第3四半期末時点において複数の新規販売先との大口取引の実現に至っております。」
多結晶シリコンウエハ市場への営業強化を進めた結果、当第3四半期末時点で複数の新規販売先との大口取引が実現した。多結晶市場への参入は営業活動段階から取引実現段階へ進展した。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「この課題を実現するために、当社は多結晶シリコンウエハ市場に対する営業活動を強化しております。これまで当社ダイヤモンドワイヤは、単結晶シリコンウエハ市場への供給が中心でしたが、このたび多結晶シリコンウエハ向けの製品開発に目途が立ったこともあり、単結晶市場の2倍以上の市場規模である多結晶市場への参入を加速してまいります。」
主要顧客に代わる大口販売先の確保と販売額回復を目的に、多結晶シリコンウエハ向け製品の開発目途を踏まえ、単結晶市場の2倍以上とする多結晶市場への営業・参入を進める施策が初めて示された。