価格競争力とものづくり力の強化
FY2016に初出。12回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。10社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに7社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「また生産現場における製造原価低減をさらに推進し、半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤの生産・販売事業の収益事業化を達成し、ビジネスモデル転換の完了を目指します。」
製造原価低減を通じてD-Next事業の収益力を高める施策が継続して示された。 - FY2020-Q2構造改革費用先行計上有価証券報告書
「損益面についても、減収による影響に加え、固定資産の減損処理等を行った前年同期から損失額は減少しているものの、中国の江蘇三超社に対する設備売却に係る費用や事業撤退、工場閉鎖等に伴う構造改革費用が先行して計上されたことから、損失計上が継続する結果となりました。」
設備売却、事業撤退、工場閉鎖に伴う構造改革費用が先行計上され、原価・固定費低減施策の効果が業績改善として現れる前に費用負担が発生している。 - FY2020-Q1施策効果未発現有価証券報告書
「ダイヤモンドワイヤ販売事業における設備売却や固定費削減等の施策効果はまだ表れていないことから、損失計上が継続する結果となりました。」
設備売却・固定費削減等の原価・固定費低減策は継続しているが、当四半期時点では効果がまだ業績に現れていないと記載された。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループでは、中国のダイヤモンドワイヤメーカーとの競争に勝ち抜くため、仕入価格の低減だけではなく、製造工程における製造プロセスの見直しや、原材料収率の向上策等を積極的に推進し、原価低減のさらなる強化に取り組んでまいります。」
製造プロセスの見直し、原材料収率の向上、仕入価格低減による原価低減策が引き続き示された。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループでは、中国のダイヤモンドワイヤメーカーとの競争に勝ち抜くため、仕入価格の低減だけではなく、製造工程における製造プロセスの見直しや、原材料収率の向上策等を積極的に推進し、原価低減のさらなる強化に取り組んでまいります。」
中国メーカーとの競争を背景に、製造プロセスの見直しや原材料収率の向上による原価低減策が引き続き示された。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「化学繊維用紡糸ノズル事業においては、海外市場を中心に各種ノズル販売が堅調に推移し、また、生産効率の向上に努めた結果、売上高、利益ともに前年同期を上回りました。これらの結果、売上高は1,032百万円(前年同期比2.3%増)、セグメント利益は154百万円(前年同期比35.8%増)となりました。」
生産効率の向上に努めた結果、化学繊維用紡糸ノズル事業は売上高・利益とも前年同期を上回り、セグメント利益は154百万円となった。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「化学繊維用紡糸ノズル事業においては、国内外ともに各種ノズル販売が堅調に推移し、また、生産効率の向上に努めた結果、売上高、利益ともに前年同期を上回りました。これらの結果、売上高は653百万円(前年同期比7.9%増)、セグメント利益は103百万円(前年同期比117.6%増)となりました。」
生産効率の向上に努めた結果、化学繊維用紡糸ノズル事業の売上高・利益が前年同期を上回り、セグメント利益は103百万円、前年同期比117.6%増となった。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「また、利益面は、増収に伴う押し上げに加え、原価低減策を強力に推し進めた結果、前期の大幅な赤字から黒字転換するに至りました。」
原価低減策を強力に推進した結果、全社で前年同期の赤字から黒字に転換し、電子材料スライス周辺事業でも黒字転換した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「化学繊維用紡糸ノズル事業においては、国内外ともに各種ノズルの受注は堅調に推移しており、固定費削減の推進等により利益面は前年同期を上回りました。これらの結果、売上高は1,009百万円(前年同期比0.7%減)、セグメント利益は113百万円(前年同期比12.9%増)となりました。」
固定費削減の推進等により、化学繊維用紡糸ノズル事業は売上高が前年同期比0.7%減少する中、セグメント利益が前年同期比12.9%増加した。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「化学繊維用紡糸ノズル事業においては、国内外ともに各種ノズルの受注進捗に遅れが見られ、売上高は減少しましたが、固定費削減等により利益面は前年同期を上回りました。これらの結果、売上高は605百万円(前年同期比8.1%減)、セグメント利益は47百万円(前年同期比2.0%増)となりました。」
固定費削減等により、売上高が減少する中でも化学繊維用紡糸ノズル事業のセグメント利益が前年同期比2.0%増となった。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「実装機向けノズル、工作機械向け耐摩工具ともに堅調な出荷状況にあり、また、継続的な原価低減にも努めてまいりました。」
特殊精密機器事業で継続的な原価低減への取り組みが再確認された。 - FY2016初出有価証券報告書
「価格競争力強化のためには、各種コストの低減が重要課題の一つであります。最適な調達体制・生産体制の構築と様々な生産技術力の強化に取り組み、「ものづくり」力の発展を目指してまいります。」
調達・生産体制の最適化と生産技術の強化をコスト低減の手段としている。