特定製品・中国特定顧客への依存
FY2016に初出。11回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。92社中29社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに38社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当期の連結決算日現在における営業債権のうち、13.5%が特定の大口顧客に対するものであります。」
特定大口顧客に対する営業債権の集中比率は、前回開示の15.7%から13.5%へ低下した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当期の連結決算日現在における営業債権のうち、15.7%が特定の大口顧客に対するものであります。」
特定の大口顧客に対する営業債権の集中比率が、前回開示の10.1%から15.7%へ上昇した。 - FY2024対処有価証券報告書
「当期の連結決算日現在における営業債権のうち、10.1%が特定の大口顧客に対するものであります。」
特定大口顧客に対する営業債権の集中比率は、前期の開示値から低下し10.1%となった。特定顧客への信用リスク集中は数値上緩和された。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当期の連結決算日現在における営業債権のうち、41.4%(前連結会計年度は19.2%)が特定の大口顧客に対するものであります。」
特定の大口顧客に対する営業債権の集中比率が19.2%から41.4%へ上昇し、顧客・信用リスクの集中が数値上拡大した。 - FY2019対処有価証券報告書
「当期の連結決算日現在における営業債権のうち、26.0%(前連結会計年度は40.6%)が特定の大口顧客に対するものであります。」
特定大口顧客への営業債権集中比率は40.6%から26.0%へ低下した。一方、ダイヤモンドワイヤの販売先は引き続き中国企業への依存度が高いと記載されている。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「複数の大手単結晶ウエハメーカーへのダイヤモンドワイヤの販売が開始される状況になっており、今後も取引量の拡大が期待されることから、継続して積極的な営業活動を行ってまいります。」
従来の特定顧客集中に対し、複数の大手単結晶ウエハメーカーへの販売開始・取引拡大が示され、顧客分散の方向が進んだ。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「複数の大手単結晶ウエハメーカーへのダイヤモンドワイヤの販売が開始される状況になっており、今後も取引量の拡大が期待されることから、継続して積極的な営業活動を行ってまいります。」
従来の特定顧客集中に対し、複数の大手単結晶ウエハメーカーへの販売開始が示され、顧客分散の方向で進展した。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「当社グループの主力製品である「DINA-PRISM」(ダイヤモンドワイヤ)は、従来、中国企業である西安隆基硅材料股份有限公司への販売依存度が特に高い状況にありましたが、当第2四半期連結累計期間で生じた取引量の減少に伴い同社への依存度は下がっております。一方で、新規取引先による当社ダイヤモンドワイヤの製品評価を進めた結果、当四半期末時点において同社に代わる複数の新規販売先との大口取引が開始されております。」
西安隆基硅材料股份有限公司への依存度が低下し、同社に代わる複数の新規販売先との大口取引が開始されたため、特定顧客への集中リスクはさらに低減した。ただし、新規販売先は主に中国企業であり、中国企業への依存は継続する見通しである。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「当社グループの主力製品である「DINA-PRISM」(ダイヤモンドワイヤ)は、従来、中国企業である西安隆基硅材料股份有限公司への販売依存度が特に高い状況にありましたが、当第2四半期連結累計期間で生じた取引量の減少に伴い同社への依存度は下がっております。」
西安隆基硅材料股份有限公司への特定顧客依存度は低下した。ただし、新たな大口販売先は未確保で、新規候補も主に中国企業であるため、中国企業への依存は継続する見通しとされた。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「主力事業である電子材料スライス周辺事業において、主要顧客との間における販売単価の交渉過程で生じた取引量の減少に伴い、前年同期に比べ売上高が大幅に減少することとなりました。」
特定主要顧客への依存に関連する取引量減少が実際に発生し、業績悪化として表れた。 - FY2016初出有価証券報告書
「ダイヤモンドワイヤユーザーが中国に集中しているため、中国企業(特に、西安隆基硅材料股份有限公司)への依存度が高い状況にあります。」
Longiグループ向け販売は4,119,942千円で、連結売上高の60.3%を占める。