Komori
中村超硬(6166)・リスク再掲直近の法定開示書類(2026-09-25)では「顕在化」

ダイヤモンドワイヤ製造装置売却の検収遅延・収益認識リスク

FY2020-Q2に初出。21回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載は2026-09-25。

21記載
8年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化顕在化FY2021-Q3 – FY2022-Q3再掲FY2023-Q1 – FY2025-H12019: 12020: 320202021: 320212022: 320222023: 320232024: 220242025: 220252026: 42026
同じテーマの他社
設備売却契約の検収遅延・紛争による収益認識不確実性1社が書いているテーマ・逆風1社・追い風0社

このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。

全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-09-25顕在化法定開示書類

    「当社は、2026 年9月 11 日付けにて大阪地方裁判所堺支部より、江蘇三超金剛石工具有限公司(以下「江蘇三超社」という。)を債権者、当社を債務者とした当社の取引金融機関1行の一部預金に対する仮差押命令(以下「本件仮差押命令」という。)を受けましたので(2026 年9月 18 日に仮差押決定の書面を受領)、お知らせいたします。」

    SIAC仲裁で支払額が未確定の状態が続く中、江蘇三超社による3億円の預金債権への仮差押命令が発令され、仲裁をめぐるリスクが実際の保全措置として顕在化した。
  2. FY2026再掲有価証券報告書

    「しかしながら、当社が支払う金額については、現在進行中の仲裁手続きにおいて江蘇三超社及び当社がそれぞれ主張を行った上で、仲裁廷により別途決定されることとなっており、現時点においてはその金額の見通しが立てられないため、仲裁判断による業績への影響を合理的に見積ることは困難な状況です。」

    SIAC中間判断後も、当社が支払うべき金額は未決定であり、業績影響を合理的に見積もれない状態が続いている。
  3. FY2026-H1再掲有価証券報告書

    「2025年5月20日付でSIACから仲裁判断(中間判断)を受領し、当社に対し江蘇三超社が被った直接損害額及び利息の支払いが命じられました。しかしながら、当社が支払う金額については、今後の仲裁手続きにおいて江蘇三超社及び当社がそれぞれ主張を行った上で、仲裁廷により別途決定されることとなっており、現時点においてはその金額の見通しが立てられないため、仲裁判断による業績への影響を合理的に見積ることは困難な状況です。」

    検収遅延・収益認識をめぐる問題は、当社への直接損害額および利息の支払命令後も、最終的な支払額が未決定で業績影響を合理的に見積もれない状態が続いている。
  4. FY2025顕在化有価証券報告書

    「また、当社に対し江蘇三超社が被った直接損害額及び利息の支払いが命じられましたが、当社が江蘇三超社に支払うべき金額については、今後の仲裁手続きにおいて別途検討・決定されることとなっております。当社に対し、多額の支払いが命じられた場合は、当社グループの業績及び財務状態に影響を及ぼす可能性があります。」

    検収遅延・収益認識をめぐるリスクは、SIACの中間判断により当社の債務不履行認定、契約解除、直接損害額および利息の支払命令として顕在化した。最終的な支払額は未決定である。
  5. FY2025-H1再掲有価証券報告書

    「中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件について、同社より2021年11月17日付で当社の契約義務の履行がなされなかったとして、シンガポール国際仲裁センター(以下、SIAC)に対し、本契約を解除するとともに損害賠償を請求する仲裁の申立てが行われました。当社としては、本契約に関する契約義務の履行は完了しており、同社の主張する契約解除事由には該当しないと考えているため、同年12月1日付で同社に対し残対価の支払いを求める申立てを行っております。引き続き、SIACでの仲裁において当社の正当性を主張してまいります。」

    検収条件の認識相違から発展した契約解除・損害賠償請求をめぐるSIAC仲裁と当社の残対価請求が継続しており、検収遅延・収益認識リスクは解消していない。
  6. FY2024-Q3再掲有価証券報告書

    「中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件について、同社より2021年11月17日付で当社の契約義務の履行がなされなかったとして、シンガポール国際仲裁センター(以下、SIAC)に対し、本契約を解除するとともに損害賠償を請求する仲裁の申立てが行われました。」

    検収条件の認識相違から発展した契約解除・損害賠償請求をめぐるSIAC仲裁と当社の反訴が継続しており、検収遅延・収益認識リスクは解消していない。
  7. FY2024-Q2再掲有価証券報告書

    「中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件について、同社より2021年11月17日付で当社の契約義務の履行がなされなかったとして、シンガポール国際仲裁センター(以下、SIAC)に対し、本契約を解除するとともに損害賠償を請求する仲裁の申立てが行われました。」

    検収条件の認識相違から発展した契約解除・損害賠償請求をめぐるSIAC仲裁が継続している。当第2四半期累計期間には訴訟関連費用54,870千円を計上した。
  8. FY2024-Q1再掲有価証券報告書

    「中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件について、同社より2021年11月17日付で当社の契約義務の履行がなされなかったとして、シンガポール国際仲裁センター(以下、SIAC)に対し、本契約を解除するとともに損害賠償を請求する仲裁の申立てが行われました。」

    検収条件をめぐる問題は、江蘇三超社による契約解除・損害賠償請求をめぐるSIAC仲裁と当社の反訴が継続する状態にある。
  9. FY2023-Q3再掲有価証券報告書

    「中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件について、同社より2021年11月17日付で当社の契約義務の履行がなされなかったとして、シンガポール国際仲裁センター(以下、SIAC)に対し、本契約を解除するとともに損害賠償を請求する仲裁の申立てが行われました。」

    検収条件をめぐる問題は、契約解除・損害賠償請求をめぐるSIAC仲裁と当社の反訴が継続する状態にある。損益計算書では訴訟関連費用75,840千円を計上した。
  10. FY2023-Q2再掲有価証券報告書

    「中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件について、同社より2021年11月17日付で当社の契約義務の履行がなされなかったとして、シンガポール国際仲裁センター(以下、SIAC)に対し、本契約を解除するとともに損害賠償を請求する仲裁の申立てが行われました。」

    検収遅延・収益認識リスクは、江蘇三超社による契約解除・損害賠償請求の仲裁申立てと当社の反訴が継続する状態にある。
  11. FY2023-Q1再掲有価証券報告書

    「中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件について、同社より2021年11月17日付で当社の契約義務の履行がなされなかったとして、シンガポール国際仲裁センター(以下、SIAC)に対し、本契約を解除するとともに損害賠償を請求する仲裁の申立てが行われました。」

    検収遅延・収益認識リスクは、江蘇三超社による契約解除・損害賠償請求の仲裁申立てと当社の反訴が継続する状態にある。第1四半期には訴訟関連費用12,119千円も計上した。
  12. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「同社より2021年11月17日付で当社の契約義務の履行がなされなかったとして、シンガポール国際仲裁センター(以下、SIAC)に対し、本契約を解除するとともに損害賠償を請求する仲裁の申し立てが行われました。当社としては、本契約に関する契約義務の履行は完了しており、同社の主張する契約解除事由には該当しないと考えているため、同年12月1日付で同社に対し残対価の支払いを求める反訴を行っております。」

    従来の検収条件の認識相違・収益計上遅延から進み、江蘇三超社による契約解除・損害賠償請求の仲裁申立てが実際に発生した。当社は契約義務を履行済みとし、残対価の支払いを求めて反訴した。
  13. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「江蘇三超社と新たな検収条件の合意を目指し協議を続けておりましたが、両社の主張の乖離は大きく、当事者間の協議による解決は困難であると判断し、代理人を通じ法的な解決に向けた協議の申し入れを行っております。これにより、2022年3月期に見込んでいた残設備の引渡し等及びそれらに係る収益額1,400百万円(売上高650百万円、特別利益750百万円)については当期に計上できる見通しが立たなくなったことから、リスクが顕在化しております。」

    検収条件をめぐる主張の乖離が大きく、当事者間協議での解決が困難となった。代理人を通じた法的解決協議に入り、残設備の引渡しと1,400百万円の収益計上について当期の見通しが立たなくなった。
  14. FY2021顕在化有価証券報告書

    「中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件について、検収条件の認識の相違により、2021年3月期に見込んでいた残設備の引渡し及びそれに係る収益額1,400百万円については2022年3月期にずれ込むこととなりました。」

    検収条件の認識相違により、残設備の引渡しと1,400百万円の収益計上が翌期へ延期された。前期から開示されていた検収遅延リスクが具体的な収益計上遅延として継続した。
  15. FY2021-Q3顕在化有価証券報告書

    「江蘇三超社との検収条件の認識の相違により、当第3四半期連結会計期間末時点において残設備の検収作業が完了しておらず、現在、新たな検収条件の帰結に向け継続的に同社との協議を続けておりますが、2021年3月期に見込んでいた残設備の引渡し及びそれに係る収益額1,400百万円については来期にずれ込む見通しであり、リスクが顕在化しております。」

    検収条件の認識相違により残設備の検収が完了せず、2021年3月期に見込んでいた1,400百万円の収益計上が来期へずれ込む見通しとなった。従来開示していた検収遅延リスクが具体的な遅延として発生した。
  16. FY2021-Q2対処有価証券報告書

    「新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中断状態となっていた中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件は、2020年9月下旬より中国現地での作業は再開いたしましたが、当第2四半期連結会計期間末の時点では収益計上に至っておりません。」

    中国現地作業の再開により検収遅延への対応は一部進んだが、譲渡未完了・収益未計上の状態は続いており、リスクは残っている。
  17. FY2021-Q1顕在化有価証券報告書

    「電子材料スライス周辺事業において、中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件において、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中断状態が継続したことから収益計上に至りませんでした。」

    設備譲渡契約について、渡航制限により現地作業が中断し、当四半期時点で収益計上に至らない事象が実際に発生した。
  18. FY2020-Q3再掲有価証券報告書

    「同製造装置については、順次中国へ輸送し、組み立てを行い、江蘇三超社との契約に規定された検収条件を満たしたことが確認できた時点で収益認識することになりますが、顧客の事情や不慮の事故等、何らかの理由で検収終了が当連結会計年度中に完了しなかった場合、当社グループの損益に影響を与える可能性があります。」

    設備売却・技術供与契約について、検収完了を収益認識の条件とすることおよび年度内に検収できない場合の損益影響が引き続きリスクとして示された。
  19. FY2020-Q2初出有価証券報告書

    「同製造装置については、順次中国へ輸送し、組み立てを行い、江蘇三超社との契約に規定された検収条件を満たしたことが確認できた時点で収益認識することになりますが、顧客の事情や不慮の事故等、何らかの理由で検収終了が当連結会計年度中に完了しなかった場合、当社グループの損益に影響を与える可能性があります。」

    対価総額22億円の設備売却・技術供与契約について、検収完了時に収益認識するため、当連結会計年度中に検収が終わらない場合の損益影響を新たなリスクとして開示した。
一緒に動いた変遷

「ダイヤモンドワイヤ生産設備の売却・技術供与による新たな収益構築スキーム」は、この変遷が動いた21回のうち8回、同じ書類で同じ向きに動きました。

855333★123456
  1. ★この変遷
  2. 1ダイヤモンドワイヤ生産設備の売却・技術供与による新たな収益構築スキーム8回
  3. 2多額の設備投資と余剰設備・減損リスク5回
  4. 3特殊精密機器事業の業績回復と新規顧客開拓5回
  5. 4ダイヤモンドワイヤの拡販と生産効率向上による収益力強化3回
  6. 5外貨取引・海外競合による為替変動リスク3回
  7. 6既存事業の収益力強化と成長戦略の実施3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
中村超硬の次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-09-25の法定開示書類で、「顕在化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
ダイヤモンドワイヤ製造装置売却の検収遅延・収益認識リスク|中村超硬(6166)の変遷 | Komori