世界経済・金融市場・地政学リスク
FY2016に初出。34回の記載のうち20回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q2。直近の記載は2026-08-07。
パンチ工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。184社中157社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに85社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「また、アメリカ大統領の交代による政策転換により、特に中国との貿易において多大な影響が予想されることから、関係各国における景気停滞が懸念されております。」
従来の地政学リスク、貿易政策不確実性等に加え、米国大統領交代による政策転換、中国との貿易への影響、関係国の景気停滞懸念を新たに記載した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間における世界経済は、地政学的リスクや貿易政策の不確実性の拡大などを背景に減速懸念が強まり、景気回復に一部足踏みがみられるものの、全体としては底堅く推移しました。一方、米国の関税政策による世界的な景気減速、中国経済の成長鈍化の懸念、中東・欧州を中心に継続する地政学リスク等、景気の下振れリスクが懸念され、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
従来の地政学リスク等に加え、米国の関税政策、貿易政策の不確実性、中国経済の成長鈍化懸念が明示され、景気下振れリスクと先行き不透明感が継続している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、地政学リスクの長期化による世界的な資源・エネルギー価格の高騰、急激な為替変動や物価の上昇など、依然として予断を許さない状況が続いております。」
地政学リスクの長期化、資源・エネルギー価格高騰、急激な為替変動、物価上昇による不透明な環境を引き続き認識している。事業等のリスクについては重要な変更がないと記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
世界経済・金融市場・地政学リスクについて、新たなリスクの発生や既存リスクの重要な変更はないと記載した。一方、本文では地政学リスクの増大や景気下振れリスク等による厳しい環境が継続していると説明している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の行動制限の緩和に伴う消費の回復が期待されたものの、地政学リスクの増大、長期化による景気の下振れリスクや急激な円安による為替相場の変動など、厳しい経営状況が依然として続いております。」
行動制限緩和による消費回復への期待がある一方、地政学リスクの増大・長期化による景気下振れリスクと急激な円安を明示し、厳しい経営状況が継続しているとした。 - FY2023悪化有価証券報告書
「しかしながら、地政学リスクの高まり、世界的な資源高やエネルギー高、製造業全般の市場悪化等の影響により、依然として先行きが不透明な状況が継続しております。」
従来の地政学リスク等に加え、世界的な資源高・エネルギー高と製造業全般の市場悪化が経営環境の悪化要因として明示された。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の影響による行動制限が緩和され、経済活動に持ち直しの動きがみられたものの、地政学リスクの高まりに加えて、エネルギー価格をはじめとする原材料・資源価格の高騰や世界的な部材不足等、更には、歴史的な円安の進行などにより、依然として先行き不透明な状況で推移しました。」
行動制限緩和による経済活動の持ち直しを記載する一方、地政学リスク、原材料・資源価格高騰、部材不足、歴史的な円安による先行き不透明感を継続して認識している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における日本及び世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の感染症対策と経済活動制限緩和との両立により、経済・社会活動の正常化が進み景気の回復が期待されたものの、地政学リスクの高まりによる原材料・資源価格の高騰や世界的な部材不足等に加え、歴史的な円安の進行などにより、依然として先行き不透明な状況で推移しました。」
経済活動正常化への期待がある一方、地政学リスクの高まり、原材料・資源価格の高騰、世界的な部材不足、歴史的な円安の進行が重なり、先行き不透明な状況が継続していると記載した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における日本及び世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)の感染症対策と経済活動制限緩和との両立により、経済・社会活動の正常化が進み景気の回復が期待されたものの、地政学リスクの増大や急激な円安による為替相場の変動などにより、依然として厳しい状況が続いております。」
経済・社会活動の正常化への期待を記載する一方、地政学リスクの増大と急激な円安による為替相場の変動を新たな悪化要因として明示している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「新たな変異株の出現・感染拡大や地政学リスクの増大、サプライチェーンの混乱等により足踏み状態となり、依然として厳しい状況が続いております。」
COVID-19の変異株に加え、地政学リスクの増大とサプライチェーン混乱が経営環境上の懸念として明示された。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「一方、製造業では、原油や原材料の価格高騰の顕在化、半導体部品を始めとする一部の製造部品の不足、また、変異を続けながら未だ衰えを見せないCOVID-19の脅威などから、先行きは依然として不透明な状況にあります。」
COVID-19や部品不足に加え、原油・原材料価格高騰の顕在化が経営環境上の懸念として明示された。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「一方、製造業では半導体部品を始めとする一部の製造部品の不足により、生産活動への影響が顕在化してきており、また、中国における電力不足や米中貿易摩擦再燃に対する不安が払拭できないことから、先行きは依然として不透明な状況にあります。」
従来のCOVID-19、貿易摩擦、地政学リスク等に加え、半導体部品等の不足による生産活動への影響の顕在化、中国の電力不足、米中貿易摩擦再燃への不安が新たに記載された。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、足下での新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)感染拡大の波が断続的に訪れていること、また米中貿易摩擦再燃に対する不安も払拭できないことから、予断を許さない状況が続いています。しかしながら、各国の政府によって発動された各種政策やワクチン接種による経済活動の再開から、持ち直しの動きが見られます。」
COVID-19感染拡大の波や米中貿易摩擦再燃への不安を引き続き認識する一方、政策やワクチン接種による経済活動再開から持ち直しの動きも記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「また、第4四半期以降もCOVID-19の収束は見通せず、引き続き当社を取り巻く事業環境は不透明な状況が続くと見込まれることから、当期から来期にかけて、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性が高いと予想しております。」
COVID-19の影響について、従来の少なくとも当期中との見通しから、当期から来期にかけて経営成績等への影響可能性が高いとする見通しへ、影響期間を延長して記載した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。なお、当第2四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)拡大の影響は、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。また、第3四半期以降もCOVID-19の収束は見通せず、引き続き当社を取り巻く事業環境は不透明な状況が続くと見込まれることから、少なくとも当期におきましては当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性が高いと予想しております。」
新たなリスク項目の発生や既存リスクの重要な変更はないとしつつ、COVID-19の収束が見通せず、少なくとも当期の経営成績等への影響可能性が高いと明示している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)拡大の影響を受けて、急速かつ大幅に悪化しました。また、日本経済においても、世帯への現金給付や企業の資金繰り支援などの経済対策を導入し、景気底割れを食い止めておりますが、COVID-19拡大が収束する見通しが立っていないことから、先行きの見通しが困難な状況が続いております。」
従来の貿易摩擦・地政学リスク等に加え、COVID-19拡大による世界経済の急速かつ大幅な悪化と、収束見通しの困難さが記載された。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の長期化や、英国のEU離脱、中東及び東アジア地域の不安定な情勢など、依然として不透明な状況で推移しました。また、日本経済においては、中国経済の減速や不安定な海外情勢の影響もあり、設備投資、生産、輸出が弱含むなど、製造業を中心に弱さが一段と増しており、先行きの見通しが困難な状況が続いております。」
米中貿易摩擦の長期化に加え、英国のEU離脱、中東・東アジア情勢、日本の製造業の弱さが具体的に記載され、先行きの見通しが困難な状況が続いている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、全体としては緩やかな回復が続いたものの、米中貿易摩擦の一層の深刻化や、欧州の不安定な政治情勢、一部地域の地政学リスクなどから、先行きに対する不透明感が強まりました。また、日本経済においては、雇用・所得環境の改善、個人消費の持ち直しから景気は緩やかな回復が続いていますが、やはり、先行きの不透明感から投資は慎重、また10月からの消費増税や、相次ぐ自然災害が経済に与える影響に、今後も留意が必要な状況にあります。」
米中貿易摩擦の一層の深刻化、欧州の政治情勢、地政学リスクに加え、消費増税と自然災害の影響が懸念要因として記載された。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、全体としては緩やかな回復が続いたものの、米中貿易摩擦の深刻化による影響や、欧州の不安定な政治情勢、一部地域の地政学リスクなど、先行きに対する不透明感が強まりました。」
従来の貿易摩擦・地政学リスク等に加え、米中貿易摩擦の深刻化と先行き不透明感の強まりを記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く経営環境は、全体としては緩やかな回復が続いたものの、米中貿易摩擦の拡大による影響や、欧州の不安定な政治情勢、一部地域の地政学リスクなど、先行き不透明な状況で推移しました。また、日本経済においては、雇用・所得環境の改善、個人消費の持ち直しから景気は緩やかな回復が続いているものの、各地で相次いで発生した自然災害等による影響や、中国経済の減速感の強まり等海外情勢への懸念により、弱含み状態となっています。」
米中貿易摩擦の拡大、欧州の政治情勢、中国経済の減速感の強まり、日本の自然災害など、先行き不透明要因が複数具体化した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、全体としては緩やかな回復が続いたものの、米国の通商政策を発端とする貿易摩擦の長期化による影響や、欧州の不安定な政治情勢、一部地域の地政学リスクなど、先行き不透明な状況で推移しました。また、日本経済においては、企業収益や雇用・所得環境の改善、個人消費の持ち直しから景気は緩やかな回復が続いているものの、各地で相次いで発生した自然災害等による影響や、中国経済を含む海外情勢への懸念により、弱含み状態となっています。」
従来の貿易摩擦・地政学リスクに加え、貿易摩擦の長期化、欧州の不安定な政治情勢、日本の自然災害、中国経済への懸念が記載された。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、全体としては緩やかな回復が続いたものの、米国の通商政策を発端とする貿易摩擦の拡大による影響や、一部地域の地政学リスクなどの懸念が広がりつつあります。」
従来の地政学リスク等に加え、米国の通商政策を発端とする貿易摩擦の拡大が懸念要因として記載された。 - FY2019-Q1保護主義リスクの追加認識有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国をはじめとした保護主義の台頭や、一部地域の地政学リスクなどの影響を受けましたが、全体としては緩やかな回復が続きました。」
従来の金融政策・地政学等の不確実性に加え、米国をはじめとした保護主義の台頭を経営環境上の要因として記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「米国の政策や中国・アジア新興国経済の先行き等の不確実性、及び国際情勢の緊迫に伴う地政学的リスク等には引き続き留意が必要な状況であります。」
米国政策、中国・アジア新興国経済、地政学的リスク等の不確実性を引き続き認識している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、一部地域の地政学リスクがあるものの、全体としては堅調に推移しました。米国では、今後の政策動向及び影響等に留意する必要があるものの、堅調な個人消費や設備投資を背景に景気は着実に回復しております。一方、欧州でも、英国のEU離脱問題等、地域によるバラつきはあるものの、景気は緩やかな回復基調となっております。」
地政学リスク、米国の政策動向、英国EU離脱問題などの不確実性を引き続き認識している。事業等のリスクについて重要な変更はないとされた。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、一部地域の地政学リスクがあるものの、全体としては緩やかな回復が続くことが期待されております。米国では、金融政策正常化の影響や、今後の政策動向に留意する必要があるものの、景気は引き続き回復基調にあります。一方、欧州でも、英国のEU離脱問題に伴う不透明感の高まりから、一部に弱さは見られるものの、景気は緩やかな回復基調となっております。」
地政学リスク、金融政策、米国・欧州の政策や英国EU離脱問題に伴う不確実性を引き続き認識している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新たなリスクの発生および既存リスクの重要な変更はないと記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く経営環境は、全体としては緩やかな成長が続くことが期待されており、日本では政府や日本銀行の財政・金融政策により雇用や所得環境は改善し、緩やかな景気回復基調が続きました。しかし、海外情勢の不安定化に基づく為替や株式相場の急激な変動の影響もあり、景気は力強さに欠け企業業績の先行きに不透明感が漂う状況となっております。」
海外情勢、為替、株式相場の急激な変動と企業業績の先行き不透明感を引き続き認識している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「米国では、新大統領による今後の政策動向及びその影響等に留意する必要があるものの、景気は引き続き回復基調にあります。一方、欧州でも、英国のEU離脱問題により懸念された世界経済への影響が限定的と見込まれることから、景気は緩やかな回復基調となっております。」
米国の政策動向、英国のEU離脱問題、海外経済の不確実性などを引き続き注視している。事業等のリスクについては重要な変更がないとされた。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「米国では、金融政策正常化、ドル相場等の影響が懸念されるものの、景気は引き続き回復基調にあります。一方、欧州では失業率や物価の動向、地政学的リスクの影響等に対する不安もあり、景気は緩やかな成長にとどまっております。中国は安定的な成長は見込まれるものの、不動産価格や過剰債務問題を含む金融市場の動向等によっては景気が下振れするリスクもあります。」
米国・欧州・中国の景気、金融市場、為替、地政学的リスクについて、前四半期までと同様に不確実性を認識している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「米国では、金利、原油価格、ドル相場等の影響が懸念されるものの、景気は引き続き拡大基調にあります。一方、欧州では失業率や物価の動向、地政学的リスクの影響等に対する不安もあり、景気は低成長にとどまっております。」
金利・原油価格・為替・地政学的リスクなど、世界経済をめぐる不確実性を引き続き認識している。 - FY2016初出有価証券報告書
「各国の金融政策の影響、中国を始めアジア新興国等の経済の先行き、原油価格の動向、地政学的リスク等について留意すべき状況が続いております。」
金融政策、原油価格、新興国経済、地政学的リスクを経営環境上の不確実性として認識。