企業買収・事業譲受に伴う資金負担
FY2016に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。78社中13社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに5社。
- FY2026前進有価証券報告書
「片岡製作所が培ってきた事業のうちレーザ加工システム事業は、当社のロール・ツー・ロール設備におけるレーザ技術を用いたパターニングやスリッター、モータ事業におけるモータコア、ワイヤ及び端子の接合、さらに半導体関連事業における新たな収益機会の創出に寄与し、将来の当社グループの成長・拡大に有効に働くものと考えております。」
M&A・事業譲受に伴う成果未達リスクがある一方、片岡製作所のレーザ加工システム事業を2,100百万円で譲り受け、ロール・ツー・ロール、モータ、半導体分野とのシナジーを具体化した。 - FY2024前進有価証券報告書
「同社は、自動化専用機械の設計製作を行うメーカーであり、主力の自動車関連業界のほか、食品・飲料業界や医療・化粧品業界等に対し、多様な生産設備を提供しており、子会社化することにより、モータ・インバータ・バッテリー関連を主軸とした車載部品業界向け大規模生産設備のモノづくり体制拡充・技術開発強化・販路拡大及び国内における東海地域、海外における北米地域の拠点拡充による当社グローバル体制の更なる強化のシナジー効果を想定しております。」
企業買収に伴う資金負担・成果未達リスクが存在する一方、アステクノス社の子会社化について、車載部品向け大型設備、技術開発、販路、東海・北米拠点の拡充という想定シナジーを具体的に開示した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループでは、継続的な技術開発や技術領域を拡げることを目的として、投資、出資、企業買収、事業の譲渡・譲受等を実施する場合があり、また、新事業や新市場への展開を目的に新会社等を設立する場合がありますが、この場合においても期待した成果を得ることができず、投資損失等が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
技術領域拡大、新事業・新市場展開のための投資・買収・新会社設立に伴う成果未達・投資損失リスクを再確認している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループでは、継続的な技術開発や技術領域を拡げることを目的として、投資、出資、企業買収、事業の譲渡・譲受等を実施する場合があり、また新事業や新市場への展開を目的に新会社等を設立する場合がありますが、この場合においても期待した成果を得ることができず、投資損失等が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
技術領域の拡大や新事業・新市場展開のための投資・買収等に伴う損失リスクを再確認している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループでは巻線機周辺の事業拡大のため企業買収、事業譲受等も選択肢としております。この場合、買収資金の発生による資金調達等が当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
周辺事業拡大の選択肢として買収・事業譲受を認め、その資金調達をリスクとしている。