旭ダイヤモンド工業(6140)・リスク顕在化
工場再編・海外移管に伴う固定資産減損リスク
FY2019に初出。11回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020。直近の記載はFY2026。
11記載
8年にわたる
6うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
工場再編・海外移管に伴う固定資産減損10社が書いているテーマ・逆風11社・追い風0社
旭ダイヤモンド工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに4社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「旭ダイヤモンドインダストリアルヨーロッパSASにおいて、直近の事業環境を踏まえて今後の事業計画を見直した結果、保有する固定資産について、将来キャッシュ・フローによって当該資産グループの帳簿価額を回収できる可能性が低いと判断し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。」
欧州子会社の事業計画見直しに伴い、建物・機械装置等で1,799百万円、国内遊休資産で119百万円、合計1,920百万円の減損損失が発生した。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループは、固定資産の減損判定にあたり、管理会計の区分をもとに概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位でグルーピングを行っております。」
事業計画変更や市場環境悪化により固定資産の減損損失が発生する可能性を、会計上の見積りとして再掲している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループは、固定資産の減損判定にあたり、管理会計の区分をもとに概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位でグルーピングを行っております。」
事業計画の変更や市場環境の悪化により固定資産の減損損失が発生する可能性を、会計上の見積りとして再掲している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「千葉工場建設に伴い、将来の使用が見込まれなくなった千葉鶴舞工場及び技術研究所の建物について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。」
国内工場再編・海外移管に伴う固定資産減損リスクが、千葉鶴舞工場及び技術研究所の建物・土地に対する6億39百万円の減損損失として実際に発生した。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社グループは、国内工場の再編に取り組んでいます。また、製造拠点がある海外子会社の生産体制を見直し、国内工場から海外子会社への一部製造移管も進んでおります。これらの再編に伴い、既存の生産設備の中には、今後、減損の兆候が発生する可能性があります。」
国内工場再編と海外子会社への一部製造移管に伴い、既存生産設備に減損の兆候が発生する可能性を新たなリスクとして記載している。