海外SaaS事業の2024年末ARR40億円目標
FY2022-Q2に初出。8回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q3。直近の記載はFY2025-H1。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに1社。
- FY2025-H1削除有価証券報告書
「早期の収益性改善は極めて困難であると判断し、同社の解散と清算手続の申立てを決議いたしました。」
海外SaaS事業の構造的変化と解散・清算手続の決議を受け、海外事業のARR目標を追求する前提がなくなっている。 - FY2023後退有価証券報告書
「第4四半期連結会計期間での多数の解約発生を受けて、ストック性が高い事業性質とは言うことができない状況となったため、ストック売上・ストック売上比率・ARR等のKPIの開示については取り止めることといたしました。」
2024年末ARR40億円や2023年末ARR16億円について、この通期報告ではKPI開示取り止めにより進捗・目標の記載がなくなっている。目標の明示的な撤回ではなく、開示方針が弱められている。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「第3四半期末のARRは13.08億円(前年同期比25.0%減)となりました。ARRの2023年末目標としては16億円を目指しており、2024年末に40億円達成の目標についても引き続き目指してまいります。」
海外SaaS事業のARRは13.08億円まで回復し、2023年末ARR16億円と2024年末ARR40億円の目標を維持している。 - FY2023-Q2後退有価証券報告書
「ARRの2023年末目標につきましては、従前目標の20億円から16億円に修正いたします。2024年末の40億円については据え置き、引き続き達成を目指してまいります。」
海外SaaS事業の2023年末ARR目標を20億円から16億円へ引き下げた。一方、2024年末ARR40億円目標は据え置いている。 - FY2023-Q12023年中間目標の追加有価証券報告書
「世界Top300のゲーム会社を中心に新規顧客獲得を強化する方針でございます。最大顧客の取引再開は未定であるものの、中長期的な成長シナリオには変更はなく、2024年末のARR40億円の目標に向けて、2023年末にARR20億円の達成を目指してまいります。」
2024年末ARR40億円目標を維持しつつ、2023年末ARR20億円という中間目標を追加している。第1四半期ARRは8.15億円まで低下しており、目標に向けた進捗は一時的に鈍化している。 - FY2022最大顧客一時解約によるARR進捗鈍化有価証券報告書
「2023年は新規顧客獲得を強化し、上位顧客の売上寄与度を下げる方針で、中長期的な成長シナリオには変更がないことから、引き続き世界Top300のゲーム会社中心に顧客開拓を進め、2024年末のARR目標40億円の達成を引き続き目指してまいります。」
2024年末ARR40億円の目標は維持しているが、最大顧客の一時解約により海外SaaS事業のARRは11.26億円となり、前四半期時点から大幅に低下した。2023年の新規顧客開拓と顧客分散を進める方針も併記している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「ストック売上比率は90.6%(前年同期比36.6pt増)に上昇、ARRは17.45億円(前年同期比2.6倍)に拡大するなど、『ゲーム業界×3Dクリエイティブ制作』にフォーカスした戦略によって高成長を続けており、2024年末のARR目標40億円の達成を目指してまいります。」
海外SaaS事業のARRが17.45億円まで拡大し、2024年末ARR40億円目標に向けた数値上の進展を示している。 - FY2022-Q2初出有価証券報告書
「『ゲーム業界×3Dクリエイティブ制作』にフォーカスした戦略によって高成長を続けており、2024年末にARR40億円の達成を目指してまいります。」
海外SaaS事業について、『ゲーム業界×3Dクリエイティブ制作』への集中を通じ、2024年末までにARR40億円を達成する目標を初めて明示している。