借入金に伴う流動性リスク
FY2016に初出。25回の記載のうち10回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに25社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「投資活動の結果減少した資金は、485,221千円となりました(前年同期は322,234千円の増加)。これは主に、暗号資産の取得による支出が457,439千円となったこと等によるものです。」
現金残高の減少に加え、暗号資産取得のための支出が生じ、営業活動によるキャッシュ・フローも支出となっているため、流動性面の負担が示されている。 - 2026-05-15対処決算説明資料
「借入金を継続的に圧縮し、自己資本比率は60.7%へ大幅改善」
借入金の圧縮と自己資本比率の上昇により、借入金に伴う財務負担を示す指標は改善している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、営業活動により減少した資金は、860,790千円となりました(前年同期は106,785千円の減少)。」
現金減少、営業キャッシュ・フローの大幅な支出、当期純損失の計上により、資金繰りリスクが数値面で顕在化している。一方、借入金は返済により減少した。 - FY2025-H1現金減少と借入返済の併存有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ445,721千円減少し、1,494,483千円となりました。」
現金及び現金同等物は前年度末から445,721千円減少した一方、長期借入金も減少しており、財務基盤については自己資本比率56.5%を維持していると説明している。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて499,137千円増加し、1,512,496千円となりました。これは主に、長期借入金が337,189千円、1年内返済予定の長期借入金が102,521千円増加したこと等によるものであります。」
現金及び預金は増加した一方、長期借入金等の増加により負債合計が499,137千円増加し、財務負担が拡大した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて638,033千円増加し、1,651,392千円となりました。これは主に、新規借入により長期借入金が384,387千円、1年内返済予定の長期借入金が101,686千円増加したこと等によるものであります。」
現金及び預金は増加した一方、新規借入により長期・短期の返済負担が増加し、自己資本比率は73.1%から60.7%へ低下した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「借入金返済や法人税等の納付により現金及び預金残高は1,844,956千円と前連結会計年度末比で270,839千円減少するも、自己資本比率は73.1%と前連結会計年度末比で4.3pt向上しております。」
現金減少と営業キャッシュ・フローの支出化が生じた一方、自己資本比率は73.1%へ上昇し、借入金残高は268,762千円へ減少した。 - FY2023-Q3現金減少と借入返済の併存有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて327,240千円減少し4,256,195千円となりました。これは主に、売上債権が198,783千円増加した一方で、現金及び預金が291,068千円、投資有価証券が275,160千円減少したこと等によるものであります。」
現金及び預金が減少する一方、1年内返済予定の長期借入金と長期借入金も減少しており、手元流動性の減少と借入返済が併存している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ22,952千円増加し、2,138,748千円となりました。」
現金及び現金同等物は前年度末から22,952千円増加して2,138,748千円となり、借入金返済も進んだ。 - FY2023-Q1現金減少と借入返済の併存有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金が192,688千円減少した一方で、受取手形及び売掛金が26,444千円、その他流動資産が23,121千円それぞれ増加したこと等によるものであります。」
現金及び預金が192,688千円減少する一方、1年内返済予定長期借入金と長期借入金が減少し、手元資金の減少と借入返済が併存している。 - FY2022対処有価証券報告書
「2022年12月末時点における自己資本比率は69.0%となっております。」
現金及び預金は2,115,796千円、借入金残高は485,276千円、自己資本比率は69.0%となり、手元資金と財務基盤の厚さを示している。 - FY2022-Q3現金及び預金の増加継続有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金が539,441千円増加したこと等によるものであります。」
現金及び預金は前連結会計年度末から539,441千円増加し、2,241,779千円となった。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ203,141千円増加し、1,905,478千円となりました。」
現金及び現金同等物が前年度末から203,141千円増加して1,905,478千円となる一方、長期借入金の返済も進み、借入金に対する手許流動性は改善している。 - FY2022-Q1現金減少と借入返済の併存有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金が196,203千円減少した一方で、受取手形及び売掛金が18,438千円、その他流動資産が22,693千円それぞれ増加したこと等によるものであります。」
現金及び預金は196,203千円減少した一方、長期借入金は43,424千円減少しており、手許流動性の減少と借入返済が併存している。 - FY2021対処有価証券報告書
「2021年12月末時点において、現金及び預金残高は1,702,337千円、借入金残高は342,938千円であり、自己資本比率は63.5%となっております。」
現金及び預金1,702,337千円、借入金342,938千円、自己資本比率63.5%となり、現金増加と借入金減少が同時に示されている。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて162,784千円減少し、1,260,586千円となりました。これは主に、その他流動負債が190,947千円増加した一方で、借入の返済に伴い、短期借入金が100,000千円、長期借入金(1年内返済予定長期借入金を含む)が250,003千円それぞれ減少したこと等によるものであります。」
現金及び預金が増加する一方、短期借入金および長期借入金が返済により減少しており、借入金に関する流動性面の数値は改善している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ294,833千円増加し、1,465,730千円となりました。」
現金及び現金同等物が前年度末から294,833千円増加して1,465,730千円となり、借入金返済も進んだ。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「これは主に、買掛金が134,064千円及び未払法人税等が101,616千円増加した一方で、1年内返済長期借入金が54,897千円減少したこと等によるものであります。」
現金及び預金が増加する一方、1年内返済予定の長期借入金が54,897千円減少しており、前年度末と比べて短期的な流動性面が改善している。 - FY2020対処有価証券報告書
「当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べて514,551千円増加し、1,170,897千円となりました。」
現金及び現金同等物が前期末の656,346千円から1,170,897千円へ増加し、営業活動によるキャッシュ・フローも195,767千円の収入となった。 - FY2020-Q2現金増加と借入構成の変化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて29,779千円減少し、1,380,090千円となりました。これは主に、新規借入を行ったこと等により短期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が114,528千円増加した一方で、長期借入金が90,174千円減少したこと等によるものであります。」
現金及び預金が584,913千円増加した一方、新規借入により短期借入金等も増加し、流動性の改善と借入増加が併存している。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金が386,952千円増加した一方で、その他流動資産が117,544千円減少したこと等によるものであります。これは主に、長期借入金が91,561千円減少した一方で、買掛金が16,514千円増加したこと等によるものであります。」
現金及び預金が386,952千円増加し、長期借入金が91,561千円減少したため、前年度末時点より手許流動性と借入残高の数値は改善している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べて704,254千円減少し、656,346千円となりました。」
現金及び預金は1,360,600千円から656,346千円へ704,254千円減少した一方、借入金とリース債務を含む有利子負債は955,698千円残っている。手許流動性に関する数値上の余裕が縮小している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
借入金に伴う流動性リスクに関する事業等のリスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「借入金は、主に営業取引に係る資金調達を目的としたものであり、流動性リスクに晒されております。」
借入金を営業取引に係る資金調達に用い、流動性リスクに晒されているとの認識を継続している。借入金残高は増加している。 - FY2016初出有価証券報告書
「借入金は、主に営業取引に係る資金調達を目的としたものであり、流動性リスクに晒されております。」
借入金を主な営業取引に係る資金調達に用いており、流動性リスクに晒されていると説明している。期末の長期借入金等は998,409千円。