海外経済・政治動向による景気先行き不透明リスク
FY2018-Q1に初出。20回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2026。
ERTH Groupがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。184社中160社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに85社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「一方で、物価上昇の継続、エネルギー価格や為替相場の変動、金融資本市場の変動、米国の通商政策をめぐる動向、中東・東欧を中心とした国際情勢の不安定化などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
景気の回復基調を記載する一方、物価・エネルギー価格・為替・金融市場・米国通商政策・中東東欧情勢を不透明要因として追加・継続している。 - 2026-05-14悪化決算
「一方で、物価上昇の継続、エネルギー価格や為替相場の変動、金融資本市場の変動、米国の通商政策をめぐる動向、中東・東欧を中心とした国際情勢の不安定化などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
物価、エネルギー価格、為替、金融市場、米国通商政策、国際情勢を先行き不透明要因として記載している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「一方で、世界的な金利の高止まりやエネルギー価格の上振れ・変動リスク、円安圧力の継続に加え、中東・東欧を中心とした国際情勢の不安定化など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
景気先行き不透明リスクについて、金利の高止まり、エネルギー価格の上振れ・変動、円安圧力、国際情勢の不安定化を具体的な要因として記載している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国の経済状況は、インバウンド需要の増加や雇用・所得環境の改善による回復基調がみられる一方で、物価、エネルギー価格の上昇が継続しております。また、米国の今後の政策動向、各国の金融政策に伴う影響等、依然として先行き不透明な状況となっております。」
回復要因を記載する一方、物価・エネルギー価格の上昇継続、米国政策動向、各国金融政策の影響を新たな不透明要因として記載している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間における我が国の経済状況は、インバウンド需要の増加や雇用・所得環境の改善による回復基調がみられる一方で、世界的な金融引き締めによる円安や物価高騰、不安定な国際情勢等、依然として先行き不透明な状況となっております。」
景気先行き不透明リスクについて、回復要因を記載する一方、世界的な金融引き締めによる円安、物価高騰、不安定な国際情勢を不透明要因として記載している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い経済活動の正常化が進む一方で、長期化しているウクライナ情勢や中東情勢の悪化、世界的な金融引き締め等による円安や資源価格の高騰等もあり、依然として先行き不透明な状況となっております。」
経済の先行き不透明要因として、従来のウクライナ情勢、円安、資源価格高騰等に加え、中東情勢の悪化を記載している。 - FY2024-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国の経済状況は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い経済活動の正常化が一層進んでいくものと期待される一方で、長期化しているウクライナ情勢や世界的な金融引き締め等による円安や資源価格の高騰等もあり、依然として先行き不透明な状況となっております。」
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う経済活動正常化への期待を示す一方、先行き不透明要因をウクライナ情勢、世界的な金融引き締め、円安、資源価格高騰として記載している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国の経済状況は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、経済活動の正常化に向けた動きが見られたものの、世界的な資源・原材料価格の高騰による物価上昇や不安定な為替相場など、依然として先行き不透明な状況となっております。」
行動制限緩和による正常化の動きがある一方、世界的な資源・原材料価格の高騰、物価上昇、不安定な為替相場を新たな不透明要因として記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「長期化しているウクライナ情勢や急速に進行した円安に伴う資源価格の高騰等もあり、依然として先行き不透明な状況となっております。」
景気先行き不透明リスクについて、長期化するウクライナ情勢、急速な円安、資源価格の高騰を新たな不透明要因として記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間における我が国の経済状況は、新型コロナウイルス感染症に対する各種政策の効果により回復の兆しが見られましたが、新たな変異株の出現や再度の感染拡大に対する懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症への政策効果による回復の兆しを記載する一方、新たな変異株や再度の感染拡大への懸念から先行き不透明な状況が続くと記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間における我が国の経済状況は、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に伴う4度目の緊急事態宣言により、経済活動や個人消費活動への制約が継続的に実施され厳しい経済環境となりました。9月30日をもって緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置は全面解除となったものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症による経済活動・個人消費活動への制約と、先行き不透明な状況を継続して記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間における我が国の経済状況は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、経済活動や個人消費活動への制約が継続的に実施され、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症による経済活動・個人消費活動の制約と先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
海外経済・政治動向による景気先行き不透明リスクについて、発生または重要な変更がないと記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
海外経済・政治動向による景気先行き不透明リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「しかしながら個人消費は緩やかな持ち直しにとどまっており、依然として力強さを欠くとともに、海外経済の減速や通商政策に対する懸念などから先行き不透明な状況で推移いたしました。」
先行き不透明要因が、従来の海外政治経済動向等から、海外経済の減速と通商政策への懸念として具体化している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「しかし個人消費は緩やかな持ち直しにとどまっており、依然として力強さを欠くとともに相次ぐ自然災害の影響や海外経済の不確実性等により、引き続き先行き不透明な状況で推移いたしました。」
個人消費の力強さ不足、相次ぐ自然災害、海外経済の不確実性による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国の経済は、企業収益の拡大や雇用情勢の改善、個人消費回復により、緩やかな景気回復基調で推移しました。一方、人手不足による人件費や原材料費の高騰による企業収益の鈍化、米国の保護主義的な通商政策への懸念など、先行きは不透明な状況です。」
海外経済・政治動向等による不透明性に加え、人手不足による人件費・原材料費高騰と米国の保護主義的通商政策への懸念を具体的な要因として記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の拡大や雇用環境の改善、消費回復による、緩やかな景気回復基調が続く一方で、人手不足問題や米国・欧州における政治経済動向、地政学リスクなどから、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
人手不足問題、米国・欧州の政治経済動向、地政学リスクによる景気の先行き不透明性を継続して記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の拡大や雇用・所得環境の改善が続く中、緩やかな回復基調が続く一方で、米国・欧州における政治経済動向や地政学リスクなどから、依然として先行き不透明な状況のまま推移いたしました。」
米国・欧州の政治経済動向や地政学リスクによる先行き不透明性を継続して記載している。 - FY2018-Q1初出有価証券報告書
「新興国経済の鈍化や欧米の政治動向への懸念など、海外経済の影響等により、景気は依然として先行き不透明な状況にあります。」
新興国経済の鈍化、欧米の政治動向、海外経済の影響による景気の先行き不透明性をリスクとして初めて記載している。