技術競争・価格競争による競争ポジション低下
FY2016に初出。13回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載は2026-05-30。
エイチワンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- FY2024顕在化有価証券報告書
「中国では、競争激化による利益幅の減少や減損損失(151億68百万円)を計上したことにより、税引前損失は179億27百万円(前期は税引前利益1億34百万円)となりました。」
中国で競争激化による利益幅の減少が続き、減損損失とともに税引前利益から179億27百万円の損失への転落として実績化した。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「主力得意先向けの自動車フレームの生産量が前年同四半期に比べて減少したことから売上収益は424億74百万円(前年同四半期比3.8%減)となりました。利益面では、製造コストの圧縮に努めましたが、競争激化による付加価値の減少や減損損失の計上などにより税引前四半期損失は170億48百万円(前年同四半期は税引前四半期利益7億41百万円)となりました。」
中国セグメントでは、競争激化による付加価値の減少が減損損失とともに税引前損益の大幅な悪化として実際に現れ、前年同期の7億41百万円の利益から170億48百万円の損失へ転じた。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「利益面では機種ミックスの悪化や競争激化に伴う付加価値率の低下により税引前四半期損失は4億24百万円(前年同四半期は税引前四半期損失4億24百万円)となりました。」
中国では競争激化と機種ミックス悪化に伴う付加価値率低下が続き、税引前四半期損失は前年同期と同額となった。 - FY2023悪化有価証券報告書
「中国では、生産機種ミックスや競争激化による利益幅の減少などにより税引前利益は1億34百万円(同95.9%減)となりました。」
中国セグメントで競争激化等による利益幅の減少が続き、税引前利益は前年同期比95.9%減まで悪化した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「税引前利益は、生産機種ミックスの変動や競争激化による利益幅の減少などにより税引前利益は32億84百万円(同46.8%減)となりました。」
中国セグメントで競争激化による利益幅の減少が通期の税引前利益46.8%減として現れた。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「主力得意先向けの自動車フレームの生産量が前年同四半期に比べて大きく減少したものの、金型取引が増加したことや為替水準が円安に推移したため、売上収益は263億17百万円(前年同四半期比5.1%増)、税引前四半期利益は競争激化による利益率の低下により8億52百万円(同59.4%減)となりました。」
中国セグメントで競争激化による利益率低下が実際に発生し、税引前四半期利益は前年同期比59.4%減少した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「自動車メーカーの部品調達戦略に変化が生じるなかで受注競争が更に厳しさを増していくという環境であります。」
部品調達戦略の変化を背景に、受注競争がさらに厳しくなるとの認識を明示している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「これらは当社グループにとりまして、強みとする研究から量産までの一貫生産体制による開発力及び生産力やグローバル展開による効率的な供給ネットワークをもって国内外の新規顧客への参入機会の拡大が見込める一方で、自動車メーカーの部品調達戦略に変化が生じるなかで受注競争が更に厳しさを増していくという環境であります。」
新規顧客機会を示す一方、自動車メーカーの調達戦略変化に伴い受注競争がさらに厳しくなるとの認識を示している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、日本及び世界各地で多くの同業他社との技術競争、価格競争の中にあります。」
技術競争・価格競争と、高品質・高付加価値製品による競争優位維持の方針を継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、日本及び世界各地で多くの同業他社との技術競争、価格競争の中にあります。」
技術競争・価格競争に対し、高品質・高付加価値製品の提供で競争優位を維持する方針を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、日本及び世界各地で多くの同業他社との技術競争、価格競争の中にあります。」
高品質・高付加価値製品の提供に努める一方、顧客ニーズ変化や他社の生産性・技術進歩によるシェア低下を挙げている。