資本コストを上回るROEの確保・向上
FY2019に初出。11回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。12社中1社が悪化側に。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに10社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「中期経営計画2027における最終年度(2027年度)の経営指標として、連結売上高525億円、営業利益66億円、営業利益率12.6%、当期純利益50億円、ROE12.1%を新たな目標とし、前述の3つの基本方針を以て、安定的な収益基盤構築を推進してまいります。」
ROE目標を中期経営計画2027の2027年度12.1%へ見直した。従来の2027年度ROE6.1%から水準が引き上げられた。 - FY2025後退有価証券報告書
「中期経営計画2027において策定した最終年度(2027年度)の連結売上高480億円、営業利益30億円、営業利益率6.3%、当期純利益18億円、ROE6.1%を重要な経営指標としており、前述の3つの基本方針を以て、安定的な収益基盤構築を推進してまいります。」
GGP24のROE9.0%目標から、中期経営計画2027では2027年度ROE6.1%へ目標水準と期限を組み替えた。 - FY2024後退有価証券報告書
「新中期経営計画GGP24において策定した最終年度(2024年度)の連結売上高630億円、営業利益45億円、営業利益率7.1%、当期純利益35億円、ROE9.0%を重要な経営指標として、達成に向け資本コストを上回る資本収益性を意識し、事業ポートフォリオ改革を実行してまいります。」
ROE9.0%を含むGGP24の指標は引き続き掲げられているが、同計画の達成は難しい状況とされ、最新の経営状況見通しではROEの見通しが示されていない。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。」
GGP24における資本コストを上回る資本収益性とROE9.0%目標に関する従来方針について重要な変更がないとされている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。」
GGP24における資本コストを上回る資本収益性とROE9.0%目標に関する従来方針について、重要な変更がないとされている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。」
GGP24における資本コストを上回る資本収益性とROE9.0%目標に関する従来方針について重要な変更がないとされている。 - FY2023引き上げ有価証券報告書
「新中期経営計画GGP24において策定した最終年度(2024年度)の連結売上高630億円、営業利益45億円、営業利益率7.1%、当期純利益35億円、ROE9.0%を重要な経営指標として、達成に向け資本コストを上回る資本収益性を意識し、事業ポートフォリオ改革を実行してまいります。」
従来の「資本コストを安定的に上回るROE」から、GGP24の最終年度でROE9.0%という具体的な水準・期限を伴う目標へ具体化された。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループは手許資金、株主還元、投資への資金配分を重視し、強固な財務基盤を築いてまいりましたが、近年は持続的成長可能な企業の実現に向けて成長投資を加速させております。当方針については今後も継続する予定ですが、新型コロナウイルス感染症の影響度合いによっては、資金の保有水準が低下することも予想されることから、資本コストを上回る厳選した投資判断をいたします。」
資本コストを意識した投資とROE向上につながる資本配分の考え方を継続しているが、感染症影響下では投資を厳選するとしている。 - FY2019初出有価証券報告書
「財務方針として、事業機会、および成長分野を的確に見極め、資本コストを意識した投資判断をこれまで以上に徹底し、実効性の高い投資を実施することで、資本コストの水準を安定的に上回るROEの確保・向上を目指してまいります。」
資本コストを安定的に上回るROEの確保・向上を目標として初めて明示し、その手段として資本コストを意識した投資判断と実効性の高い投資を挙げた。