サンコール(5985)・リスク悪化
新規製品の量産開始遅延による先行コスト
FY2020-Q1に初出。6回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q3。直近の記載はFY2021-Q3。
6記載
3年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
北米新規受注製品の立ち上げ費用と高付加価値製品減少による利益圧迫7社が書いているテーマ・逆風8社・追い風0社
サンコールがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年遅い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「その他製品ではスマートフォン用部品販売が減少し、売上高は8億19百万円(前年同四半期比31.7%減)となりました。」
量産出荷開始後に販売寄与が確認されていたスマートフォン用部品について、当第3四半期累計では販売が前年同期比31.7%減となった。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「その他製品では昨年8月から新たに量産出荷を開始したスマートフォン用部品販売が寄与し、売上高は5億33百万円(前年同四半期比2.1%増)となりました。」
スマートフォン用部品は量産出荷開始後の販売が継続して寄与し、その他製品売上高は前年同四半期比2.1%増となった。量産開始遅延による寄与限定の影響は縮小している。 - FY2020対処有価証券報告書
「その他製品では昨年8月から新たに量産出荷を開始したスマートフォン用部品販売が寄与し、売上高は17億8百万円(前連結会計年度比144.0%増)となりました。」
量産開始当初は寄与度が限定的だったスマートフォン用部品が通期では売上に寄与し、先行コスト・立上げ遅延の影響が縮小した。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「その他製品では8月から新たに量産出荷を開始したスマートフォン用部品販売が寄与し、売上高は12億円(前年同四半期比129.6%増)となりました。」
前四半期に立上げ遅延と寄与度の限定が記載されていたスマートフォン用部品について、当四半期は販売が寄与したと記載され、影響の縮小が示された。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当年度から新製品として量産出荷を始めたスマートフォン用部品は立ち上げが遅れ、寄与度は限定的となりました。」
スマートフォン用部品は量産出荷を開始したものの、立上げ遅延により寄与度が限定的となり、量産開始遅延リスクの実際の影響が継続している。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「利益面では、一部の子会社では前年を上回ったものの、減収の影響に加え、新規製品の量産開始遅延による先行コストの発生やHDD用サスペンションの次期モデル開発コストの増加等が利益を押し下げ、営業利益は1億56百万円(同86.4%減)となりました。」
新規製品の量産開始遅延による先行コストが利益を押し下げたと記載され、営業利益1億56百万円、前年同四半期比86.4%減という実際の影響が示された。HDD用サスペンションの次期モデル開発コスト部分は既存のt43に紐づけている。