アルミ・超ハイテンによる自動車部品の軽量化
FY2016に初出。6回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載は2026-07-16。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- 2026-07-16前進ガバナンス
「・電気自動車用バッテリーケースの開発・製造」
軽量化・高強度化に関する従来の技術開発に加え、電気自動車用バッテリーケースの開発・製造を環境配慮型製品の取り組みとして記載している。 - FY2026前進有価証券報告書
「冷間1470MPa材およびホットスタンプ2GPa材の量産適用拡大に取り組むとともに、さらなる高強度材を用いた部品開発も進めております。」
従来の1470MPa級冷間ハイテン開発から、ホットスタンプ2GPa材の量産適用拡大と、さらなる高強度材の部品開発へ展開している。 - FY2019前進有価証券報告書
「自動車向けプレス部門については、1470MPa級冷間ハイテンプレス部品の量産化に向けた成形及び溶接技術の開発を進めており、量産品質確保に向けた取り組みを行っています。ホットスタンプにおいては、更なる高強度のニーズに対応すべく、新しい素材及び工法の適用技術開発を進めています。アルミについては、量産適用を見据えた溶接、リベット、接着剤の適用技術開発を進めており、様々な材質に対応できる手法を確立しております。」
1470MPa級冷間ハイテンの成形・溶接開発を継続する一方、アルミについて複数の接合方法を確立したと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「自動車向けプレス部門については、車体衝突強度要件の強化に伴い今後増加が見込まれるホットスタンプと同等の強度が見込める1470MPa級冷間ハイテンプレス部品の量産化に向けた開発を進めております。超ハイテン材の適用部位拡大に伴い課題となる溶接技術についても同時に開発を進めており、量産品質確保に向けた取り組みを行っています。」
1470MPa級冷間ハイテン、超ハイテン材の溶接、アルミ成形・接合など、軽量化・高強度化に向けた開発を継続している。新たな完了事実は記載していない。 - FY2017再掲有価証券報告書
「自動車向けプレス部門については、車体衝突強度要件の更なる強化に伴う高強度化ニーズに対応する為、1470MPa級冷間ハイテンプレス部品の実用化、980~1180MPa級冷間ハイテンを難成形部品に適用する為の工法開発、ホットスタンプの生産能力向上等の開発を進めております。」
1470MPa級冷間ハイテン、980~1180MPa級冷間ハイテン、アルミ・鉄の異種材接合など、軽量化・高強度化に関する開発継続を具体的に記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「燃料電池車、プラグインハイブリッド車向けのアルミプレス製品の量産を開始しました。更なる軽量化ニーズに答える為、アルミのプレス成形技術、接合技術の開発を推進していきます。超ハイテンについては1180MPa級ハイテンのグローバルでの採用拡大に伴い、現地材を問題無く採用できる取組み及び適用部品拡大に向けた開発を行っており、更に次なる軽量化の手段としてホットスタンプ(熱間プレス製品)と同等の強度となる1470MPa級冷間ハイテンプレス製品の実用化を図る開発を継続しております。」
アルミ製品は量産開始、1180MPa級はグローバル採用拡大、1470MPa級冷間ハイテンは実用化開発継続とされている。