鋼材の需給・市況変動
FY2016に初出。21回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載は2026-07-30。
東洋シヤッターがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。52社中26社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに24社。
- FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループは、製品の主材料である鋼材の需給動向、価格変動により、当社グループの生産、経営成績及び財政状態に影響を及ぼすリスクを認識しております。」
鋼材の需給・価格変動が生産、経営成績、財政状態に影響するリスクと、複数供給元との情報共有による調達管理を継続している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当シャッター業界を取り巻く状況としましては、民間設備投資需要は一定の水準を維持しておりますが、大型物件における受注競争は依然激しく、鋼材を中心とした原材料価格も高止まりが続くなど、引き続き厳しい環境にあります。」
鋼材を中心とする原材料価格の高止まりと、大型物件における受注競争の激しさが続いている。原材料市況リスクについて重要な評価変更は示されていない。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当シャッター業界を取り巻く状況としましては、民間設備投資需要は前年度に引き続き堅調に推移する一方で、大型物件における受注競争は激しく、加えて鋼材を中心とした原材料価格の高止まりが続くなど、引き続き厳しい環境にあります。」
鋼材を中心とする原材料価格の高止まりが続いているとの認識を再確認している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当シャッター業界を取り巻く状況としましては、民間設備投資需要に引き続き持ち直しの動きは見られましたが、受注競争は依然激しく、鋼材を中心とした原材料価格も高止まりが続くなど、今もなお厳しい環境にあります。」
鋼材を中心とする原材料価格の高止まりが継続している。 - FY2023-Q3原材料価格の高止まり継続有価証券報告書
「当シャッター業界を取り巻く状況としましては、民間設備投資需要に持ち直しの動きは見られましたが、受注競争は依然激しく、鋼材を中心とした原材料価格も高止まりが続くなど、引き続き厳しい環境にあります。」
鋼材を中心とした原材料価格について、前四半期までの上昇継続という表現から、高止まりが続くとの表現に変化している。高い価格水準による厳しい環境は継続している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当シャッター業界を取り巻く状況としましては、民間設備投資需要に持ち直しの動きは見られましたが、受注競争は依然激しく、鋼材を中心とした原材料価格の上昇も未だ続くなど、引き続き厳しい環境にあります。」
鋼材を中心とした原材料価格の上昇が引き続き続いていると記載され、原材料市況によるコストリスクを継続して示している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当シャッター業界を取り巻く状況としましては、民間設備投資需要に持ち直しの動きが見られる一方で、大型物件における受注競争は激しく、加えて鋼材を中心とした原材料価格の更なる上昇が見込まれるなど、引き続き厳しい環境にあります。」
鋼材を中心とした原材料価格について、既に高騰している状況に加えて更なる上昇が見込まれると記載し、コストリスクの悪化見通しを示している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「また鋼材を中心とした原材料価格の高騰が未だに止まる気配を見せないなど、引き続き厳しい環境が続きました。」
前四半期の原材料価格の著しい上昇から、価格高騰が止まる気配を見せないとの記載に変わり、コストリスクの継続・深刻化が示されている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当シャッター業界を取り巻く状況としましては、民間設備投資需要の持ち直しに足踏みも見られる中、受注競争は依然厳しく、鋼材を中心とした原材料価格も著しく上昇するなど、引き続き厳しい環境にあります。」
鋼材を中心とした原材料価格の『著しい上昇』が前四半期に続いて記載されており、原材料市況によるコストリスクに重要な評価変更は示されていない。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当シャッター業界を取り巻く状況としましては、民間設備投資需要に若干持ち直しの傾向が見られるものの、受注競争は依然厳しく、鋼材を中心とした原材料価格も著しく上昇するなど、引き続き厳しい環境にあります。」
鋼材を中心とした原材料価格が『著しく上昇』したと記載され、前四半期の『上昇基調』から原材料市況によるコストリスクの悪化が示されている。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「当シャッター業界を取り巻く状況としましては、民間設備投資需要に若干持ち直しの傾向が見られるものの、一方で鋼材を中心とした原材料価格が上昇基調にあるなど、引き続き厳しい環境にあります。」
鋼材を中心とした原材料価格が上昇基調にあると記載され、鋼材市況によるコストリスクが当四半期の事業環境に実際に現れている。 - FY2021対処有価証券報告書
「当社グループでは、当該リスクの対応策として、鋼材の確保については複数の供給元との定期的なやり取りを通し、情報の共有を図ることで、適正な調達状況の把握に努め、価格高騰による原価増大に陥らないよう万全の体制を取っております。」
鋼材リスクへの対応を、複数供給元との定期的なやり取りと情報共有による調達状況把握として具体化している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「売上総利益は5,686,956千円で材料費や外注費の増加により前年同期比188,847千円の減少となりました。」
材料費・外注費の増加が売上総利益を前年同期比188,847千円押し下げたと記載され、原材料市況等のコストリスクが当期業績に実際に影響した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「売上総利益は4,775,218千円で原材料価格の高騰のなか前年同期比70,904千円の増加となりました。」
原材料価格の高騰によるコスト圧力は継続している。一方、売上総利益は前年同期比70,904千円増加したと記載している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「また、原材料価格の想定以上の上昇でコストアップ要因となり、厳しい状況が続いております。」
原材料価格が想定以上に上昇し、コストアップ要因となっていると記載している。前四半期の原材料高騰によるコストアップから、想定を上回る上昇として記述が具体化している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「収益性の高い中小案件の減少や大型案件での受注競争激化による利益率低下に加え、原材料の高騰によるコストアップの影響もあり、厳しい内容となりました。」
原材料高騰によるコストアップが実際の業績・採算に影響したと記載している。数値による影響額は示されていない。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは主原材料である鋼材の確保に万全の体制を取っております。しかし、鋼材の需給動向、市況によりましては、当社グループの生産、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
鋼材の需給・市況変動が生産・業績に影響する可能性と、確保体制を引き続き記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは主原材料である鋼材の確保に万全の体制を取っております。しかし、鋼材の需給動向、市況によりましては、当社グループの生産、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
主原材料である鋼材の需給・市況が生産・業績に与えるリスクを記載している。