楽天エコシステムとのシナジーによる顧客獲得・定着
FY2023に初出。12回の記載のうち10回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「2025年度における当行の新規口座開設(BaaSの専用支店である第一生命支店、JRE BANK支店を除く。)の約60%が楽天グループ経由での申込となっており、顧客獲得コストの抑制に寄与していると認識しています。」
楽天グループ経由の新規口座開設比率を約60%と開示し、楽天モバイルとの銀行代理業提携や「楽天モバイル×楽天銀行 ボーナス金利」も開始した。比率は前年度の約65%から低下したが、エコシステムを活用した獲得・定着施策は具体化している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「「ボーナス金利」は、楽天カードのご利用代金の引落しがあるお客さま向けの、楽天カードの種類に応じた普通預金金利の上乗せに加えて、給与・賞与・年金のお受取やデビットカードのご利用、楽天カード以外の口座振替等のご利用状況に応じて、普通預金金利を上乗せするものであり、今後も、楽天エコシステムを活用しながら生活に密着した普通預金を預け入れいただくことを目指すものです。」
楽天カード等の利用状況に応じた普通預金金利の上乗せを拡充し、楽天エコシステムを活用した預金獲得・生活口座化の施策を具体化している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当行は、楽天エコシステムとのシナジーを追求し、楽天グループの1億超ID(2025年3月現在)の強固な顧客基盤を活用して、今後も継続的に新規顧客の獲得を目指していきます。」
楽天グループの1億超ID、ポイント、マネーブリッジ、相互送客等を活用した顧客獲得・定着の方針を継続している。2024年度の新規口座開設に占める楽天グループ経由の申込は、専用支店を除き約65%と開示している。 - FY2024前進有価証券報告書
「楽天グループの1億超ID(2024年3月現在)の強固な顧客基盤を活用して、今後も継続的に新規顧客の獲得を目指していきます。2023年度における新規口座開設の約70%が楽天グループ経由での申込となっており、顧客獲得コストの抑制に寄与していると認識しています。」
楽天グループのID基盤を活用した顧客獲得に加え、2023年度の新規口座開設に占める楽天グループ経由の割合を約70%と開示した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「普通預金が、口座数の伸長や生活口座化の進展に加え楽天証券株式会社との口座連携サービス(マネーブリッジ)を利用する顧客数の増加もあり、前連結会計年度末比1,086,556百万円増の9,213,204百万円となりました。」
マネーブリッジ利用顧客数の増加を要因の一つとして、普通預金残高が前年度末から1兆865億56百万円増加した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「普通預金が、口座数の伸長や個人顧客の生活口座化の進展に加え、楽天証券株式会社との口座連携サービス(マネーブリッジ)を利用する顧客数の増加により、前連結会計年度末比3,641億57百万円増の8兆4,908億5百万円となりました。」
マネーブリッジ利用顧客数の増加を要因として、普通預金残高が前年度末から3,641億57百万円増加した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「普通預金が、口座数の伸長や個人顧客の生活口座化の進展に加え、楽天証券株式会社との口座連携サービス(マネーブリッジ)を利用する顧客数の増加により、前連結会計年度末比3,955億6百万円増の8兆5,221億54百万円となりました。」
マネーブリッジ利用顧客数の増加が普通預金残高の増加と結び付けて説明され、楽天エコシステムとの連携効果を具体的な残高実績で示している。 - FY2023初出有価証券報告書
「楽天エコシステムを活用して新規顧客を効率的に獲得し、当行の事業の成長の実現を目指します。」
楽天ID、ブランド、ポイント、グループ各社との相互送客を顧客獲得とリテンションの手段として位置付けている。2022年度の新規口座開設の約65%が楽天グループ経由だったと開示している。