老朽インフラ更新管と交通インフラ向け新規商材
FY2016に初出。8回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026前進有価証券報告書
「また、差別化戦略として、緩み止め性能を有するワンサイドで施工可能なFRPボルトを開発並びに市場投入し、更なる施工性の向上を実現することで、顧客から高評価をいただいております。」
橋梁補修向けFRP製検査路の採用実績増加に加え、ワンサイド施工可能なFRPボルトについて市場投入後の顧客評価が記載された。 - FY2025前進有価証券報告書
「橋梁補修分野において上記連続引抜成形技術を活用したFRP製検査路は、既存の鋼製検査路と比べ軽量であるため施工性に優れ、沿岸部の潮風や道路の凍結防止剤等による塩害の影響を受けにくいことから、採用実績も増加傾向にあります。また、緩み止め性能を有するワンサイドで施工可能なFRPボルトを市場投入し、更なる施工性の向上を図ることができました。」
橋梁補修向けFRP製検査路の採用実績増加と、ワンサイド施工可能なFRPボルトの市場投入が記載された。 - FY2023前進有価証券報告書
「近年、橋梁補修分野において上記技術を活用したFRP製検査路を市場投入しそのラインナップを現在も拡充しております。今後もその分野で多くの新商材を開発、さらには橋梁補修技術の発展に努めてまいります。…FRP(M)材の再利用に関する研究開発を加速し、新たに設備導入を進めることでプラスチック資源の有効利用に努めてまいります。」
橋梁補修向けFRP製検査路の市場投入・ラインナップ拡充が明記され、FRP(M)材再利用の研究開発と設備導入も具体化した。 - FY2022前進有価証券報告書
「併せて、橋梁補修分野に関しては引抜成形技術を活用し、軽量性および耐食性に優れた新製品の市場投入を進めてまいります。さらには、腐食環境下でニーズが高いFRTPボルトの開発を加速させ、市場投入を展開致します。」
橋梁補修分野での新製品に加え、腐食環境向けFRTPボルトの開発加速と市場投入が具体化した。 - FY2021前進有価証券報告書
「今後は、当セグメントでは道路インフラ分野における維持メンテナンス、省人化に向けた展開や、新素材などの開発によって、新たな事業領域への進出を加速してまいります。」
従来の更生管、自動車・鉄道・橋梁補修向け展開に加え、道路インフラの維持メンテナンス、省人化、新素材開発を新たな事業領域として加速する方針が示された。 - FY2020前進有価証券報告書
「当社は今日まで約50年間培ったFRP製品に関する技術力を生かし、施工性に優れ、かつ高耐震性、高強度を有した更生工法の開発に注力しております。自動車分野ではコンポジット新製品や生産設備販売ビジネス、また鉄道分野では今までにない高機能なFRP新商材を基軸に新規参入を進めております。併せて、橋梁補修分野に関してはFW成形および引抜成形技術も活用し、軽量性および耐食性に優れた製品展開を進めて参ります。」
FRP技術を基盤とする更生工法に加え、自動車・鉄道向け新商材、生産設備販売、橋梁補修製品への展開が具体化した。 - FY2018前進有価証券報告書
「当社は連続FW成形*技術をコア技術として、電力ケーブル保護管、下水道管及び農業用水管など主にインフラ市場分野向けにFRP(M)管を販売してきました。近年、インフラ新設事業は成熟期を迎え、既存設備の更新や長寿命化が課題となっております。そこで、当社はその分野で培った技術力を生かし、施工性に優れ、かつ高耐震性、高強度を有した更生工法の開発に注力しております。今後、この分野における製品開発を加速させ、既に市場投入している電力及び通信向け更生材の他、順次新製品を投入していく予定です。交通インフラ分野の自動車関連ではコンポジット新製品や生産設備販売ビジネス、また鉄道関連では不燃性樹脂および絶縁性をキーワードにした新商材を基軸に新規参入を進めております。併せて、橋梁補修分野に関しては引抜成形技術を活用した製品を中心に種々の製品展開を進めて行く予定です。」
更新・長寿命化分野で、電力・通信向け更生材の市場投入が確認され、交通インフラや橋梁補修への製品・事業展開も具体化した。 - FY2016初出有価証券報告書
「近年、インフラ事業の新設投資は成熟期を迎え、既存設備の更新や長寿命化が課題となっております。そこで、当社はその分野で培った技術力を生かし、施工性に優れ、かつ高耐震性、高強度を有した更新管及び継手の開発に注力しております。今後、この分野における製品開発を加速させ、順次新製品を投入していく予定であり、既に市場投入している電力用可撓継手の他、排水機能付き統一型吸音板やポリエチレンシースなどもあわせて公共インフラ分野に対し、注力していきます。また、自動車を代表とする交通インフラ分野に対しても、コンポジット材料の新規参入を進めております。」
既存インフラの更新・長寿命化を背景に、更新管、継手、吸音板、ポリエチレンシース、交通インフラ向けコンポジット材料を挙げている。