Komori
日本金属(5491)・リスク再掲

半導体不足による自動車関連需要の下振れ

FY2022-Q1に初出。13回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。

13記載
6年にわたる
1うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化その他FY2024-Q2 – FY20242021: 220212022: 320222023: 320232024: 220242025: 120252026: 22026
同じテーマの他社
半導体不足による顧客の生産調整111社が書いているテーマ・逆風110社・追い風2社

日本金属がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。28社中9社が悪化側に。

直近の記載が「再掲」なのは、ほかに21社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている111社のうち14社を表示しています。上の文は111社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026再掲有価証券報告書

    「冷間圧延ステンレス鋼帯につきまして、当社の主力製品である自動車関連の国内向けでは、米国の相互関税施行や中国における新エネルギー車(EV・PHV等)へのシフト加速に伴う部品輸出の減少により、販売が伸び悩む結果となりました。」

    半導体・部品供給制約から、米国関税や中国でのEV・PHVシフトに伴う部品輸出減少へと、自動車需要の下振れ要因が移行している。
  2. 2026-05-14再定義決算

    「国内では米国の関税政策への対応などの生産調整などがあったものの緩やかな回復基調であった一方、欧州や中国などで新エネルギー車(EV・PHV等)へのシフトが遅れた当社製品の採用比率が高い日本車の販売不振の影響などにより需要が低迷するなど、依然として厳しい事業環境が継続しております。」

    自動車関連需要の説明は、従来の供給制約・認証問題から、米国関税政策への対応や日本車販売不振、新エネルギー車へのシフトを含む需要環境へ整理されている。
  3. FY2026-H1部品供給制約から関税・新エネルギー車シフトによる需要低迷へ有価証券報告書

    「自動車関連用途は、国内向けでは、自動車の生産が認証問題の解消による反動増があったものの、米国の関税措置による完成車市場全体の冷え込みが強く、回復は限定的となりました。」

    従来の半導体・部品供給制約が中心だった需要下振れ要因から、認証問題解消後は米国関税措置による完成車市場の冷え込みへと、販売回復を阻害する要因が移っている。
  4. FY2024部品供給制約の解消後も販売回復は限定的有価証券報告書

    「当連結会計年度の下期に入ってようやくサプライチェーン間での在庫調整局面が終了し、需要の回復が見え始めましたが、2024年年初の能登半島地震や自動車メーカーの検査適合性等に関する再検証などの影響を受け、販売数量の回復は限定的となりました。」

    部品供給不足や在庫調整の局面は終了方向となったが、能登半島地震や自動車メーカーの検査適合性再検証が販売数量の回復を制約した。
  5. FY2024-Q3再掲有価証券報告書

    「国内向けではサプライチェーン全体での在庫調整局面が継続し、海外向けでは主力輸出先である中国でEV化推進により当社外装モール用材を装備した欧米車・日本車の需要が低迷したほか」

    部品供給制約そのものから、国内サプライチェーンの在庫調整長期化と中国でのEV化に伴う対象車需要低迷へと、需要回復を阻害する状況が継続している。
  6. FY2024-Q2部品供給不足解消後も在庫調整継続有価証券報告書

    「当社グループ製品の主要取引先である自動車関連産業での半導体を含む部品供給不足の解消により需要が回復すると見込んでおりましたが、国内におけるサプライチェーン間での在庫調整が長引き」

    半導体を含む部品供給不足は解消方向とされた一方、国内サプライチェーンの在庫調整が長期化し、自動車需要の回復を阻害している。
  7. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「半導体供給不足などの影響で在庫調整が続く自動車関連製品や前年同期は好調であった電池関連製品などで販売数量が大幅に減少した」

    半導体供給不足に起因する自動車関連製品の在庫調整が続き、電池関連製品も含め販売数量が大幅に減少したと記載され、需要下振れが実績に現れている。
  8. FY2023-Q3再掲有価証券報告書

    「ステンレス業界におきましても、半導体などの部品供給不足による自動車生産台数の低迷や、原材料、副資材、エネルギー、物流などの諸コスト上昇により、厳しい事業環境が継続しています。」

    半導体などの部品供給不足による自動車生産台数の低迷が続き、半導体不足に起因する自動車関連需要の下振れリスクが再確認されている。
  9. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「みがき帯鋼事業におきましては、半導体供給不足や中国上海市のロックダウンの影響などで自動車関連製品の需要が低調でした」

    半導体供給制限の長期化に加え、上海市ロックダウンの影響が自動車関連製品の需要低調として実際に現れている。
  10. FY2022悪化有価証券報告書

    「自動車関連を中心に需要は回復傾向にありますが、半導体の供給制限長期化や国際海上輸送のコンテナ不足によるサプライチェーンの混乱等による景気の下振れリスク懸念」

    半導体不足について、供給制限の長期化とコンテナ不足によるサプライチェーン混乱が明示され、需要下振れリスクが前期より具体化・深刻化している。
  11. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「自動車関連を中心に需要は回復傾向にありますが、半導体供給制限による下振れリスクが懸念されることや」

    自動車関連需要の回復傾向が示される一方、半導体供給制限による需要下振れリスクが引き続き懸念されている。
  12. FY2022-Q2顕在化有価証券報告書

    「ステンレス鋼帯につきましては、主力製品である自動車関連製品では、半導体不足やコロナ感染拡大を受けた東南アジアでのロックダウン等による部品調達難による自動車生産調整の影響はあるものの」

    前四半期に懸念として示された半導体不足が、部品調達難による自動車生産調整の影響として実際に現れている。
  13. FY2022-Q1初出有価証券報告書

    「半導体不足による下振れリスクが懸念されること」

    自動車関連を中心に需要回復が進む一方、半導体不足によって需要が下振れする可能性が新たなリスクとして明示されている。
一緒に動いた変遷

「需要家生産拠点の海外移転によるみがき特殊帯鋼需要の弱含み」は、この変遷が動いた13回のうち4回、同じ書類で同じ向きに動きました。

43222★12345
  1. ★この変遷
  2. 1需要家生産拠点の海外移転によるみがき特殊帯鋼需要の弱含み4回
  3. 2米国・欧州・中国の景気および政策をめぐる不透明感3回
  4. 3受注内容の変化による固定資産の回収不能・減損2回
  5. 4ステンレス業界の価格競争激化と販売価格下落2回
  6. 5投資有価証券の市場価格変動2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
日本金属の次の決算発表は2026-10-30の予定です。 決算プレビューを見る 直近でこの変遷が動いたのは2026-05-14の決算で、「再定義」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
半導体不足による自動車関連需要の下振れ|日本金属(5491)の変遷 | Komori