Komori
日本金属(5491)・リスク悪化直近の決算(2026-08-07)では「再掲」

需要家生産拠点の海外移転によるみがき特殊帯鋼需要の弱含み

FY2017-Q3に初出。29回の記載のうち16回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q2。直近の記載は2026-08-07。

29記載
10年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2020-Q1 – FY2021-Q3悪化FY2023-Q1 – FY2026-H12017: 320172018: 220182019: 420192020: 420202021: 320212022: 320222023: 320232024: 220242025: 120252026: 42026
同じテーマの他社
需要家の海外生産移転によるみがき特殊帯鋼需要減少1社が書いているテーマ・逆風1社・追い風0社

このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。

全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-08-07再掲決算

    「みがき帯鋼事業におきましては、主力製品である自動車関連では光モール用途が低迷し、注射針用途やガス・石油機器関連などの需要が減少いたしました。」

    自動車関連の光モール用途を含む一部需要の低迷が続いている。
  2. FY2026悪化有価証券報告書

    「当社製品のシェアが高い欧米車、日本車の非EV車からEV車、PHV車などの新エネルギー車へのシフトが拡大し、販売が低迷したことに加え、現地ステンレスメーカーが低コストを武器にシェアをさらに拡大したこともあり、主に外装モール用材の販売数量が大幅に減少しました。」

    中国での新エネルギー車シフトと現地メーカーの低コスト攻勢がさらに進み、外装モール用材の販売数量が大幅に減少した。
  3. FY2026-H1悪化有価証券報告書

    「また、海外向けでは、当社の主力輸出先である中国で景気低迷が続く中、当社製品のシェアが高い欧米車、日本車の非EV車からEV車、PHV車などの新エネルギー車へのシフトが拡大し、販売が低迷したことに加え、現地ステンレスメーカーが低コストを武器にシェアをさらに拡大したこともあり、主に外装モール用材の販売数量が大幅に減少しました。」

    中国景気低迷、新エネルギー車へのシフト、現地ステンレスメーカーの低コスト攻勢が重なり、外装モール用材の販売数量が大幅に減少した。
  4. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「みがき特殊帯鋼につきましては、ステンレス鋼帯と同様に自動車関連の影響を大きく受け、販売数量は伸びを欠く結果となりました。また、北米市場の金利上昇を受けた住宅販売件数の減少に伴い、主に内装で使用する刃物用途で販売数量の低迷が継続しました。」

    自動車関連の販売数量が伸び悩み、北米住宅販売減少に伴う刃物用途の低迷も継続しており、みがき特殊帯鋼の需要環境の厳しさが続いている。
  5. FY2024悪化有価証券報告書

    「また、海外向けでは、特に当社の主力輸出先である中国で景気低迷が続く中、当社製品のシェアが高い欧米車・日本車の非EV車から中国製のEV車への買い替えが進むなどして販売が低迷したことに加え、現地ステンレスメーカーが低コストを武器にシェアを拡大したこともあり、販売数量が大幅に減少しました。」

    中国での非EV車から中国製EV車への買い替え、景気低迷、現地メーカーの低コスト攻勢により、既存の自動車関連用途の販売数量減少が大幅なものとなった。
  6. FY2024-Q2悪化有価証券報告書

    「また、特に当社の主力輸出先である中国では、当社外装モール材のシェアが高い欧米車や日本車は中国製などのEVへの切り替えで、販売が低迷したことに加え、現地ステンレスメーカーが低コストを武器にシェアを拡大したこともあり、こちらも当初の予想に反して販売数量が回復しませんでした。」

    中国市場で、欧米車・日本車から中国製EV等への切替えによる販売低迷に加え、現地ステンレスメーカーの低コスト攻勢によるシェア拡大が記載され、既存自動車用途の需要弱含みが深刻化している。
  7. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「半導体供給不足などで自動車メーカーの減産が続いた影響を受けて、在庫を積み増した自動車部品メーカーが生産調整の局面に入っており、新規の受注数量が伸び悩む状況となっております。」

    自動車メーカーの減産に加え、自動車部品メーカーが在庫調整・生産調整に入り、新規受注数量が伸び悩んでいることが記載され、自動車関連需要の弱含みが続いている。
  8. FY2023-Q3悪化有価証券報告書

    「自動車生産台数の低迷により外装モール材をはじめとする自動車関連用途での受注減少の影響が大きく、販売数量としては前年同期を下回る状況となりました。」

    自動車生産台数の低迷が、外装モール材を含む自動車関連用途の受注減少と販売数量の前年同期割れとして現れている。
  9. FY2023-Q2悪化有価証券報告書

    「半導体不足やウクライナ情勢に伴うロシアへの経済制裁、中国でのゼロコロナ政策(ロックダウン)、自動車関連メーカーの休業などの複合要因で、外装モール材をはじめとする自動車関連用途での受注は残念ながら十分な回復に至らず、販売数量は伸びを欠く結果となりました。自動車関連の受注は第3四半期も減少が続き、回復は第4四半期以降となる見通しです。」

    自動車関連用途では、半導体不足、上海を含む中国のロックダウン、顧客メーカーの休業等が重なり、受注回復に至らない状態が続いている。第3四半期も受注減少が続く見通しとなった。
  10. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「半導体供給不足や中国上海市のロックダウンの影響などで自動車関連製品の需要が低調でした」

    従来回復していた自動車関連需要について、半導体供給不足の長期化と上海市ロックダウンの影響による需要低調が実際の事業環境として記載されている。
  11. FY2022-Q3対処有価証券報告書

    「主力製品である自動車関連製品の需要が回復したことで、自動車用光モール向けステンレス製品に加え、自動車部品向けステンレスばね製品やみがき帯鋼特殊鋼製品などの受注が増加した」

    自動車関連需要の回復に伴い、光モール、ステンレスばね、みがき帯鋼特殊鋼製品の受注が増加し、従来の自動車関連需要の弱含みが緩和されている。
  12. FY2022-Q2対処有価証券報告書

    「主力用途の自動車の回復に加え、刃物が欧米市場の住宅関連の回復を受け、大きく増量しました。」

    自動車需要の回復と欧米住宅関連市場の回復により、自動車・刃物向けの販売数量が増加し、従来の自動車関連需要の弱含みは緩和されている。
  13. FY2022-Q1対処有価証券報告書

    「特に主要需要先である自動車関連用途の受注が回復し、国内向けの自動車用光モール向けステンレス製品や自動車部品向けみがき特殊帯鋼製品などが増販したことにより」

    感染症等で減少していた主要な自動車関連用途の受注が回復し、光モール向けステンレスやみがき特殊帯鋼の増販として現れている。
  14. FY2021-Q3悪化有価証券報告書

    「自動車用光モール向けステンレスや自動車部品向けみがき特殊帯鋼など主要需要先である自動車関連製品の販売数量減を余儀なくされた」

    感染症の影響下で主要需要先である自動車関連用途の販売数量減が継続し、光モール向けステンレスとみがき特殊帯鋼に影響が現れている。
  15. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「みがき特殊帯鋼につきましては、自動車関連でEV向けコンプレッサーに高強度焼入れ鋼帯、熱効率を向上させた新型エンジン向けにベーナイト鋼帯の受注を新たに獲得しましたが、主力用途の自動車向けの販売数量減で減収となりました。」

    EV向け・新型エンジン向けの新規受注がある一方、主力の自動車用途では販売数量が減少し、みがき特殊帯鋼は減収となった。
  16. FY2021-Q1悪化有価証券報告書

    「みがき帯鋼事業におきましては、特に主要需要先である自動車関連用途の受注が減少し、自動車用光モール向けステンレスや自動車部品向けみがき特殊帯鋼製品などが前年同期と比べて減販するなど」

    自動車関連用途の受注減少が広がり、光モール向けステンレスや自動車部品向けみがき特殊帯鋼の減販として現れている。
  17. FY2020悪化有価証券報告書

    「みがき特殊帯鋼におきましては、自動車関連では、CASE関連の新需要として電動化に伴うコンプレッサーや駆動系部品で新規受注を獲得できたものの、中国市場におけるオートマチック車ミッションベアリング向けで需要の減少が継続しております。」

    CASE関連の新規受注がある一方、中国市場の既存オートマチック車向け需要減少が継続し、従来の需要家・地域構成変化のリスクが続いている。
  18. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「中国市場の景気低迷の影響を受けて海外向け自動車用光モール向けステンレスや自動車部品向けみがき特殊帯鋼の需要が減退した」

    従来の中国市場におけるオートマチック車向け需要の減速に加え、海外向け自動車用光モール向けステンレスや自動車部品向けみがき特殊帯鋼にも需要減退が現れている。
  19. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「みがき特殊帯鋼につきましては、自動車関連では、CASE関連の新需要として熱処理製品の新規受注を獲得できたものの、中国市場におけるオートマチック車の減速の影響を大きく受け減販となりました。」

    CASE関連の新規受注という補完材料がある一方、中国市場のオートマチック車減速の影響を大きく受け、みがき特殊帯鋼の減販が継続・拡大している。
  20. FY2020-Q1顕在化有価証券報告書

    「中国の景気減速の影響などを受け、海外向けの自動車用光モール向けステンレスや自動車部品向けみがき特殊帯鋼製品の販売が減少した」

    中国景気減速による自動車関連需要の弱まりが、海外向け自動車用光モール向けステンレスおよび自動車部品向けみがき特殊帯鋼製品の販売減少として実績に現れている。
  21. FY2019中国自動車需要減速とCASE用途への転換有価証券報告書

    「みがき特殊帯鋼につきましては、自動車関連では、中国市場におけるオートマチック車ミッションベアリング向け需要が減速しましたが、CASE(Connected(つながる)、Autonomous(自動運転)、Sharing(共同所有)、Electricity(電動化))関連用途では、車輪搭載のドライブシステム向けなどで新規受注が決定しております。」

    中国市場の既存自動車用途は減速した一方、CASE関連のドライブシステム向け新規受注が決定し、需要家・用途の構成が変化している。
  22. FY2019-Q3再掲有価証券報告書

    「また、みがき特殊帯鋼製品では、主に車載向け製品の需要が堅調であったため、販売が増加いたしました。」

    車載向けみがき特殊帯鋼製品の需要が堅調で販売が増加しており、需要家の生産拠点海外移転等による従来の弱含みに対して、海外・車載需要による補完が続いている。
  23. FY2019-Q1再掲有価証券報告書

    「みがき特殊帯鋼製品においても、主にオートマチックトランスミッションなどの自動車向けで販売を増やすことができ」

    自動車向けみがき特殊帯鋼の販売増が続いており、需要家の生産拠点海外移転等による従来の需要弱含みは引き続き緩和されている。
  24. FY2018対処有価証券報告書

    「みがき特殊帯鋼につきましては、自動車関連では、中国市場におけるオートマチック車の増加や環境規制による多段化でミッション向けベアリング需要が拡大し、併せて工場の生産能力も向上させた事で販売拡大につながりました。」

    中国市場でのベアリング需要拡大と工場の生産能力向上により、みがき特殊帯鋼の販売が拡大しており、需要家の海外移転等による従来の弱含みは緩和されている。
  25. FY2018-Q1対処有価証券報告書

    「みがき特殊帯鋼製品においても、主に自動車向けが国内の需要増加で販売を増やすことができ」

    前期に記載されていた国内自動車生産縮小による販売停滞に対し、当四半期は国内自動車向け需要の増加により販売が増加しており、需要弱含みのリスクが一部緩和されている。
  26. FY2017再掲有価証券報告書

    「みがき特殊帯鋼につきましては、自動車関連は国内では生産の縮小が継続しているため販売は伸び悩みましたが、輸出につきましては品質、デリバリー含めた調達要望に対処したことで日系海外自動車企業からの受注が増加いたしました。」

    国内自動車生産縮小による販売停滞と対照的に、海外の日系自動車企業向けでは品質・デリバリー対応により受注が増加したと記載されている。
  27. FY2017-Q3初出有価証券報告書

    「みがき特殊帯鋼では需要家生産拠点の海外移転や国内個人消費の低迷などにより全般的に弱含みで推移いたしました。」

    需要家の生産拠点海外移転が、みがき特殊帯鋼の需要が全般的に弱含む要因として初めて明示されている。
一緒に動いた変遷

「米国・欧州・中国の景気および政策をめぐる不透明感」は、この変遷が動いた29回のうち14回、同じ書類で同じ向きに動きました。

14108655★123456
  1. ★この変遷
  2. 1米国・欧州・中国の景気および政策をめぐる不透明感14回
  3. 2精密細管・建材向け製品の需要低迷10回
  4. 3ステンレス需要の減退と資源価格低迷による市況悪化8回
  5. 4売上減少に伴う固定費負担増による収益圧迫6回
  6. 5自動車用光モールなど高付加価値製品への対応5回
  7. 6新型コロナウイルス感染症による需要・生産活動の急速な悪化5回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
日本金属の次の決算発表は2026-10-30の予定です。 決算プレビューを見る 直近でこの変遷が動いたのは2026-08-07の決算で、「再掲」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
需要家生産拠点の海外移転によるみがき特殊帯鋼需要の弱含み|日本金属(5491)の変遷 | Komori