中東合弁事業の需要低迷・コスト増・資金負担
FY2016に初出。39回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載は2026-07-31。
大和工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- 2026-07-31対処決算
「当該契約に基づく債権140百万米ドルについては、原則として長期分割返済とされており、2026年2月に分割返済の一部として30百万米ドルを受領しております。」
中東事業の株式譲渡代金について、分割返済の一部30百万米ドルを受領したことが開示された。なお、期限前弁済に伴う減額については別途実績化している。 - FY2026対処有価証券報告書
「2026年2月に株式譲渡実行を完了しております。これにより、SULB社、BV社およびその子会社であるユナイテッド・スルブカンパニー(“サウジスルブ”)LLC(Saudi Sulb社)は当社の持分法適用関連会社から除外しております。」
中東事業の株式譲渡が完了し、SULB、BV社、Saudi Sulb社が持分法適用範囲から除外された。従来の中東事業への投融資エクスポージャーは縮小した。 - 2026-06-01達成株主総会終息を示唆
「中東事業に関しましては、2025年6月に株式譲渡契約を締結(最終合意に伴い、追加損失58億円(持分法損失49億円、特別損失9億円)を計上)し、2026年2月に株式譲渡実行を完了(当該関係会社株式の売却処理に伴う為替換算調整勘定222億円を取崩)しております。」
中東合弁事業の需要・コスト・資金負担に関するスレッドについて、株式譲渡実行の完了により、撤退を示す出来事が確認された。 - FY2026-H1撤退契約締結と追加損失計上有価証券報告書
「中東事業に関しましては、2025年6月18日付で株式譲渡契約を締結(最終合意に伴い、追加損失56億円(持分法損失49億円、特別損失7億円)を計上)しており、当連結会計年度中の株式譲渡実行に向け、現地の法令等に基づき、必要な手続きを実施中です。」
中東事業の株式譲渡契約締結に伴い、持分法損失49億円および特別損失7億円、合計56億円の追加損失を計上した。株式譲渡は許認可等の手続き中である。 - FY2025-H1事業減益と保証残高縮小の併存有価証券報告書
「中東の持分法適用関連会社スルブカンパニー(SULB)におきましては、中東地域の形鋼需要はインフラ投資を中心に底堅く、引続き生産・販売数量は高水準で推移しております。一方、安価な中国材流入の影響を受け、域内メーカーとの価格競争も激しさが増しております。主原料となる鉄鉱石価格は前年同期並みで推移するなか、販売価格の下落により、業績につきましては、前年同期比で減益となりました。」
SULBは需要・生産販売数量が高水準である一方、安価な中国材流入による価格競争激化と販売価格下落により減益となった。なお、債務保証残高はサウジスルブ2,450百万円から2,088百万円、SULB7,979百万円から6,587百万円へ減少した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「ユナイテッド・スルブカンパニー(“サウジスルブ”)LLC (関連会社で持分法適用会社) (注)1 2,846 百万円 2,429 百万円 スルブカンパニーBSC(c) (関連会社で持分法適用会社) (注)2 5,314 百万円 3,758 百万円」
サウジスルブに対する債務保証残高は2,846百万円から2,429百万円へ、SULBに対する債務保証残高は5,314百万円から3,758百万円へ減少した。中東事業の収益環境は前年同期比で減益となった一方、保証エクスポージャーは縮小している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「中東の持分法適用関連会社スルブカンパニー(SULB)におきましては、昨年の原油高以降、中東地域の建設活動は回復基調にあり、フル生産状態が続いております。一方、製品及び中間材の販売価格は、前年同期はロシアのウクライナ侵攻による鉄スクラップ価格の高騰等により高値圏で推移しておりましたが、年明け以降、安価な中国材の流入の影響を受け軟化しております。業績につきましては、高い収益を確保しているものの、前年同期比で減益となりました。」
SULBは建設活動の回復とフル生産状態が続く一方、安価な中国材流入により製品・中間材価格が軟化し、前年同期比で減益となった。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「中東の持分法適用関連会社スルブカンパニー(SULB)におきましては、昨年の原油高以降、GCC域内の建設活動が回復基調にあり、フル生産状態が続いております。年初は中国製品の流入の影響による市況軟化が見られましたが、トルコ地震後は需給が引き締まったことで市況は持ち直し、業績につきましては、前年同期比で増益となりました。」
SULBではGCC域内の建設活動が回復基調となりフル生産状態が続いた。中国製品流入による年初の市況軟化はあったが、需給引き締まりで市況が持ち直し、前年同期比で増益となった。 - FY2023対処有価証券報告書
「また、原油高を背景に中東諸国の経済情勢が上向き、公共投資などの建設需要も回復基調にあり、販売数量も増加し、初の連続黒字計上を果たしました。」
SULBでは中東の建設需要回復、販売数量増加及び価格・マージン改善により初の連続黒字を計上した。373百万米ドルの借入契約を完済し当該契約に対する債務保証残高はなくなった一方、運転資金借入等に対する保証残高5,314百万円とSaudi Sulbへの保証2,846百万円は残っている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間において、同社が当該借入金を完済したことに伴い、当該借入契約に対する債務保証残高はありません。」
SULBでは収益環境が大幅に改善し前年同期比で大幅増益となったほか、借入金完済により373百万米ドルの借入契約に対する債務保証残高がなくなった。運転資金借入に対する保証残高は引き続き残っている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「バーレーンの持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)におきましては、国際的に鉄スクラップ市況が上昇基調の間、鋼材市況の先高を見越した顧客からの引き合いが大幅に増加したこと等により、販売数量は高水準で推移しました。また、主原料である鉄鉱石価格の上昇幅が鉄スクラップ価格に比べ限定的であった一方、鉄鋼製品・中間材の販売価格は高値で推移したことで、業績につきましては、前年同期比で増益となっております。」
SULBでは顧客からの引き合い増加により販売数量が高水準で推移し、製品・中間材価格も高値で推移したことで前年同期比増益となった。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「一方で、ウクライナ危機による需給タイト化や鉄スクラップ価格高騰による鋼材価格の先高観を背景に顧客からの引き合いが増え、販売数量・価格ともに改善しております。業績につきましては、主原料である鉄鉱石ペレット価格は上昇基調となったものの、鋼材マージンは改善し、前年同期比で増益となっております。」
SULBでは中東建設需要の本格回復には至らないものの、引き合い増加、販売数量・価格改善、鋼材マージン改善および前年同期比増益が示された。 - FY2022対処有価証券報告書
「業績につきましては前期比で改善し、黒字を確保いたしました。」
SULBでは輸入材圧力の低下、製品価格の押し上げ、形鋼輸出・中間材販売の組み合わせ、自社港湾施設の活用によるコスト低減などにより、業績が前期比で改善し黒字を確保した。 - FY2022-Q3業績改善・保証残高増加継続有価証券報告書
「世界的な鉄鋼需給の引き締まりを受け、GCC域外からの輸入材の圧力が低下していることから、市場環境にはやや改善が見られる状況となっております。一方で、原材料高を背景とした形鋼価格の押上げが市場に浸透してきたものの、GCC域内での建設活動の本格的な回復には時間を要する状況のなか、夏場に鉄鉱石価格が下落に転じたこともあり、顧客は形鋼価格の値下がりを期待する動きを見せております。その様ななか、SULBにおきましては、GCC域内での採算重視の受注活動と生産量確保のための輸出とのバランスをとることにより、業績につきましては前年同期比で改善しております。」
SULBでは輸入材圧力の低下や価格押上げにより市場環境と業績に改善が見られた一方、建設活動の本格回復前であり、顧客の値下がり期待も残っている。債務保証残高は前年度末の11,753百万円から12,389百万円へ増加した。 - FY2022-Q2販売面改善・保証残高増加有価証券報告書
「バーレーンの持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)(以下、SULB)におきましては、世界的な鉄鋼需給の引き締まりを受け、GCC域外からの輸入材の圧力が低下していることから、市場環境には一定程度の改善が見られる状況となっております。GCC域内での建設活動の本格的な回復には時間を要する見込みであるものの、原材料高を背景とした製品価格の押し上げが市場に浸透してきたこともあり、顧客に在庫積み増しの動きが見られております。また、半製品の引き合いも堅調に推移するなど、販売面の好転を受け、業績は前年同期比で改善しております。スルブカンパニーBSC(c)(関連会社で持分法適用会社)13,780百万円」
SULBでは輸入材圧力の低下、製品価格の押し上げ、顧客の在庫積み増し、半製品の引き合いにより販売面と業績が改善した。一方、債務保証残高は13,780百万円となり、前連結会計年度末の11,753百万円から増加した。 - FY2022-Q1販売面改善もコスト高継続有価証券報告書
「バーレーンの持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)(以下、SULB)におきましては、鉄スクラップ価格の上昇を受け、製品や中間材であるDRI・半製品の価格が上昇基調となっております。当第1四半期連結累計期間においては、特に半製品の引き合いが増加しております。製品の販売につきましては、価格の上昇に対して顧客の当用買いや様子見姿勢が見受けられ、数量は伸び悩んだものの、徐々に価格の押し上げが浸透しております。鉄鉱石価格が高値で推移していることから、コスト面での影響を受けておりますが、販売面の好転により、業績は前年同期比で改善しております。」
SULBでは、DRI・半製品の価格上昇と引き合い増加、販売価格への押し上げ浸透により業績が前年同期比で改善した。一方、数量の伸び悩みと鉄鉱石高によるコスト影響は継続している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当社は中東合弁事業に多額の投資(貸付、債務保証含む)を行っており、中東の営業活動に伴う損失に加え、今後、多額の投資損失が発生した場合は、当社グループの業績及び財務状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。」
中東事業の厳しい環境に加え、多額の投資損失が発生した場合の業績・財務影響が主要リスクとして明示された。SULB社への関係会社長期貸付金は20,116百万円となっている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当社は、中東合弁事業に対し、多額の投資及び融資を行っております。なお、中東地域においても新型コロナウイルス感染症拡大の影響があり、これらの会社の財務諸表の作成における会計上の見積りの判断は、当社の財務諸表及び当社グループの連結財務諸表における投資及び融資の評価に影響を及ぼす可能性があります。」
中東合弁事業では感染症拡大が投融資の評価に影響する可能性が新たに会計上の見積りリスクとして明示された。一方、SULBの形鋼需要は低調なままだが、当第3四半期末の債務保証残高は11,753百万円と前年度末の14,551百万円から減少した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)(以下、SULB)におきましては、感染症拡大による世界経済悪化の懸念から、GCC諸国の経済指標である油価が大きく下落したことを受け、政府支出が縮小していることに加え、建設活動や輸送が停滞しているために、形鋼需要は低迷しております。また、依然として鉄鉱石価格が高値圏で推移しているため、鉄鉱石ペレットを主原料とするSULBではコスト面でも厳しい状況となっており、製品販売数量、中間材であるDRI・半製品販売数量とも前年同期比で減少しております。」
SULBでは、感染症拡大、油価下落、政府支出縮小、建設・輸送停滞により形鋼需要が低迷し、鉄鉱石価格高止まりによるコスト増と販売数量減少も発生した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「なお、GCC諸国においても新型コロナウイルス感染症拡大による建設活動や輸送の停滞等が発生していることに加え、世界経済悪化の懸念から油価が大きく下落していることもあり、中東市場における経営環境は厳しい状況が継続しております。」
SULB社を含む中東合弁事業では、形鋼需要低迷、鉄鉱石価格の高止まりに加え、感染症による建設・輸送停滞と油価下落が生じた。SULB社への債務保証残高も14,551百万円から14,834百万円へ増加した。 - FY2020-Q3SULB社保証残高の減少有価証券報告書
「スルブカンパニーBSC(c) (関連会社で持分法適用会社) (注) 15,184百万円 14,423百万円」
SULB社に対する債務保証残高は前年度末の15,184百万円から14,423百万円へ減少した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社SULB社では、原油価格は比較的安定しているものの、先行き不透明感や中東情勢不安等によりGCC諸国における政府支出等の回復が期待ほど進まず、中東市場での形鋼需要は低迷しております。そのような状況のもと、販売面では、スクラップ価格の下落に連動した製品販売価格及び中間材であるDRI・半製品販売価格の低下に加え、安価な鉄鋼製品の流入が続いております。また、コスト面でも鉄鉱石価格がスクラップ価格と比べ高値で推移している影響を受けております。」
SULB社では、政府支出の回復停滞、形鋼需要低迷、製品・DRI・半製品価格低下、安価な輸入材および鉄鉱石価格高止まりの影響が継続している。 - FY2020-Q2SULB社保証残高の減少有価証券報告書
「スルブカンパニーBSC(c) (関連会社で持分法適用会社) (注) 15,184百万円 14,899百万円」
SULB社に対する債務保証残高は前年度末の15,184百万円から14,899百万円へ減少した。借入契約枠373百万米ドルの当四半期末残高は132百万米ドル、運転資金借入契約枠200百万米ドルの残高は148百万米ドルと開示されている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社SULB社では、原油価格は安定しているものの、先行き不透明感や中東情勢不安等により政府支出が伸びないなか、中東市場での形鋼需要は低迷しております。そのような状況のもと、販売面では、スクラップ価格の下落に連動した製品販売価格及び中間材であるDRI・半製品販売価格の低下や安価な鉄鋼製品の流入の影響を受けており、また、コスト面でも鉄鉱石価格がスクラップ価格と比べ高値で推移している影響を受けております。」
SULB社では、中東情勢不安等を背景とする政府支出の低迷と形鋼需要の低迷が示され、製品・DRI・半製品価格の低下、安価な輸入材、鉄鉱石価格の相対的な高止まりが併存している。 - FY2020-Q1SULB社保証残高の微増と融資枠の開示有価証券報告書
「スルブカンパニーBSC(c)(関連会社で持分法適用会社) (注) 15,184百万円 15,294百万円」
SULB社に対する債務保証残高は前年度末の15,184百万円から15,294百万円へ増加した。また、運転資金借入契約枠は200百万米ドル、当四半期末残高は140百万米ドルで、当社との49百万米ドルの融資枠契約には残高がない。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社SULB社では、原油価格は安定しているものの、中東市場での形鋼需要が伸びないなか、鉄鉱石価格上昇によるコストアップの影響を受けております。また、中間材であるDRI・半製品においてもスクラップ価格下落に連動し、販売価格低下の影響を受けております。」
SULB社では形鋼需要の低迷が続くなか、鉄鉱石価格上昇によるコスト増加と、DRI・半製品の販売価格低下が併存している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)では、中東市場での形鋼需要は盛り上がりを欠いており、中間材であるDRI・半製品の販売で補っている状況でしたが、足元ではそれらの販売価格がスクラップ価格の値下がりに連動し、低下に転じております。」
中東市場の形鋼需要低迷をDRI・半製品販売で補っていたが、その販売価格もスクラップ価格の下落に連動して低下に転じた。 - FY2019-Q2中間材販売による需要補完と価格頭打ち有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)では、原油価格は安定してきましたが、中東市場での形鋼需要は盛り上がりを欠いており、中間材であるDRI・半製品の販売で補っている状況です。また、製品・半製品とも輸入品の影響を受け、価格面でも頭打ちとなっております。」
原油価格は安定したものの、形鋼需要の低調が続き、DRI・半製品の販売で補完している。製品・半製品は輸入品の影響を受け、価格面では頭打ちとなった。スルブ社に対する債務保証残高は14,886百万円から14,335百万円へ減少した。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)では、原油価格の持ち直し後も形鋼需要の本格的な回復には至っておりません。2017年末頃より鉄鋼製品・半製品価格が一時持ち直し傾向となりましたが、足元では弱含みに転じております。」
中東合弁事業では需要の本格回復に至らず、製品価格も弱含みに転じた。スルブ社に対する債務保証残高は前連結会計年度末の14,886百万円から16,641百万円へ増加した。 - FY2018-Q3関連会社保証残高のさらなる減少有価証券報告書
「スルブカンパニーBSC(c)(関連会社で持分法適用会社) 15,799百万円」
スルブ社に対する金融機関借入等の債務保証残高は15,799百万円となり、前連結会計年度末の19,414百万円から減少した。生産工場の工事契約に関する債務保証は当四半期末にゼロとなっている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)では、原油価格の伸び悩みや、OPEC減産による中東地域での公共投資の低迷により、形鋼需要は回復しておりません。一方、油価下落による歳入減により政府補助がカットされたことで、湾岸諸国でガス、電力料金などの公共料金が実質上の値上げとなっており、操業コストは上昇しております。また、中国等からの鉄鋼製品の流入が継続しており、非常に厳しい状況が続いております。」
中東事業では形鋼需要の未回復、公共投資低迷、公共料金上昇による操業コスト増加、中国等からの鉄鋼製品流入および厳しい経営環境が継続している。 - FY2018-Q2関連会社保証残高の減少有価証券報告書
「当社はスルブカンパニーBSC(c)の金融機関からの借入契約枠373百万米ドル(当第2四半期連結会計期間末残高207百万米ドル)に対し、当社持分(49%)に応じた債務保証と当社が保有する全ての同社株式(28,105百万円)の担保提供を行っております。また、同社の金融機関からの運転資金借入契約枠150百万米ドル(当第2四半期連結会計期間末残高113百万米ドル)に対して、当社持分に応じた債務保証を行っております。」
スルブ社に対する借入残高と保証・担保提供が引き続き開示され、金融機関借入に対する保証額は17,703百万円となった。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)では、原油価格の下落や、OPEC減産による中東地域での公共投資の低迷により、形鋼需要は回復しておりません。一方、油価下落による歳入減により政府補助がカットされたことで、湾岸諸国でガス、電力料金などの公共料金が実質上の値上げとなっており、操業コストは上昇しております。また、中国等からの安価な鉄鋼製品の流入が継続しており、非常に厳しい状況が続いております。」
中東事業では形鋼需要の未回復、政府補助削減に伴う公共料金上昇、操業コスト上昇、安価な輸入材流入および厳しい状況が継続している。 - FY2018-Q1関連会社保証・担保提供の残高開示有価証券報告書
「当社はスルブカンパニーBSC(c)の金融機関からの借入契約枠373百万米ドル(当第1四半期連結会計期間末残高227百万米ドル)に対し、当社持分(49%)に応じた債務保証と当社が保有する全ての同社株式(28,105百万円)の担保提供を行っております。」
中東事業では需要停滞、操業コスト上昇、安価な輸入材流入による厳しい状況が続く一方、スルブ社に対する借入残高、債務保証および株式担保提供が具体的に開示された。 - FY2017悪化有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)では、石油価格は底打ちしたものの、原油の減産による中東地域での公共投資の低迷により形鋼需要が停滞しております。また、中国等からの安価な鉄鋼製品・半製品の流入が市況に悪影響を与え続けております。一方、原油収入減少を補うため、湾岸諸国でガス、電気料金などの公共料金が引き上げられており、当初想定を超える操業コスト上昇に直面するなど、非常に厳しい状況が続いております。また、Saudi Sulb社においても、同様に厳しい状況となっております。」
中東事業について、公共投資低迷、需要停滞、安価な輸入材、公共料金引上げによる想定超の操業コスト上昇が記載され、Saudi Sulb社にも厳しい状況が及んでいる。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)では、石油価格の回復が進まないなか、政府支出が低調となっていることを背景に需要の停滞が続いており、また、中国等からの安価な鉄鋼製品・半製品の流入がもたらす市況の低迷は変わらず、非常に厳しい状況が続いております。」
石油価格の回復停滞、政府支出の低調、需要停滞、中国等からの安価な輸入材による市況低迷および厳しい状況が継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)では、石油価格の回復が進まないなか、需要の停滞が続いており、また、中国等からの安価な鉄鋼製品・半製品の流入がもたらす市況の低迷は変わらず、非常に厳しい状況が続いております。」
中東地域の需要停滞、中国等からの安価な輸入材、市況低迷および厳しい経営環境が継続している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「バーレーン王国の持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)では、石油価格の回復が進まないなか、中東地域では需要の盛り上がりに欠ける状況が続いており、また、中国等からの安価な鉄鋼製品・半製品の流入がもたらす市況の低迷は変わらず、非常に厳しい状況が続いております。」
中東地域の需要低迷、中国等からの安価な輸入材、厳しい経営環境が継続している。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「SULB社は2013年7月末より商業生産を開始し、既にフル生産体制は確立しておりますが、石油価格下落による中東地域での需要低迷、中国等からの安価な鉄鋼製品・半製品の流入による販売価格低迷、バーレーン王国における電気、ガス、水道価格の値上げによるコスト増、直接還元鉄の原材料となるペレットの安定調達の課題等、当初想定していなかった様々な要因により、非常に厳しい経営環境に直面しております。」
中東合弁事業について、需要・販売価格・コスト・原材料調達の問題が実際に発生し、厳しい経営環境に直面していると記載している。