韓国の鉄筋需要の先行き不透明と安価な輸入材
FY2017-Q1に初出。27回の記載のうち13回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q3。直近の記載はFY2026。
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- FY2026再掲有価証券報告書
「韓国の持分法適用関連会社ワイケー・スチールコーポレーション(YKS)におきましては、長引く建設・不動産業界の不振の影響を受け、韓国内の鉄筋需要が大幅に落ち込み、生産・販売量が大幅に減少しました。」
建設・不動産業界の不振長期化による鉄筋需要低迷と生産・販売量減少が継続している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「建設・不動産業界の不振の長期化により、鉄筋需要が大幅に落ち込み、生産・販売量が大幅に減少しております。」
韓国の建設・不動産業界の不振が長期化し、鉄筋需要と生産・販売量の大幅な減少としてリスクが実現している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「長期化するインフレと高金利の影響を受け、鉄筋需要は落ち込み、販売低迷が続いております。」
韓国ではインフレと高金利の影響が長期化し、鉄筋需要の落ち込みと販売低迷が継続している。販売数量減・販売価格下落として影響が現れている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「インフレと金利上昇の影響を受け鉄筋需要は落ち込み、販売数量は大幅に減少しました。」
韓国ではインフレと金利上昇により鉄筋需要が落ち込み、販売数量が大幅に減少する状況が継続している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「インフレと金利上昇の影響を受け、鉄筋需要は落ち込み、販売数量は大幅に減少しました。」
韓国ではインフレと金利上昇の影響が鉄筋需要の落ち込みと販売数量の大幅減少として現れた。 - FY2023悪化有価証券報告書
「住宅供給拡大政策により、上期の鉄筋需要は比較的堅調に推移しましたが、下期に入り、徐々にインフレと金利上昇の影響を受け、販売数量は前期比で減少しました。」
韓国では上期の鉄筋需要が比較的堅調だったものの、下期にはインフレと金利上昇の影響が現れ、販売数量が前期比で減少した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「住宅供給拡大政策により鉄筋需要は比較的堅調に推移しておりましたが、徐々にインフレと金利上昇の影響を受けております。」
住宅供給拡大政策により需要は比較的堅調である一方、インフレと金利上昇の影響が新たに明示された。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「住宅供給拡大政策により鉄筋需要は比較的堅調に推移しました。底堅い需要に支えられ、販売価格の押上げが進み、高水準の鋼材マージンが確保されました。」
住宅供給拡大政策により鉄筋需要が比較的堅調で、販売価格の押上げと高水準のマージン確保が継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「感染症拡大の影響はあるものの、住宅供給拡大政策により鉄筋需要は比較的堅調に推移しました。」
韓国では感染症の影響が残る一方、住宅供給拡大政策により鉄筋需要が比較的堅調に推移した。 - FY2022対処有価証券報告書
「住宅建設等の増加を背景に、鉄筋需給バランスが改善を見せたことから販売価格が上昇し、業績は堅調に推移いたしました。」
韓国では住宅建設等を背景に鉄筋需給が改善し、販売価格が上昇したことで、従来の需要減少・先行き不透明リスクに改善が示された。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「住宅建設等の増加を背景に、鉄筋需給バランスが改善を見せていることから販売単価が上昇し、業績は堅調に推移しております。」
住宅建設等の増加により鉄筋需給が改善し、販売単価が上昇しており、韓国鉄筋需要に関する従来の懸念に対する改善状況が継続している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「住宅建設等の増加を受け、鉄筋需給が引き締まりを見せていることから販売単価が改善し、業績は堅調に推移しております。」
韓国では住宅建設等の増加により鉄筋需給が引き締まり、販売単価が改善した。需要減少・先行き不透明というリスクに対して、環境改善が示された。 - FY2021再掲有価証券報告書
「韓国政府による不動産投資規制を受け、鋼材需要が減少傾向にあるなか、鋼材需給バランスの均衡や販売価格の維持に努めた結果、上期のスクラップ価格低下局面で利益を確保出来たことから、営業利益は前期比で増加しております。」
不動産投資規制による鋼材需要の減少傾向が続く一方、需給バランスと販売価格の維持により利益を確保したと説明している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「韓国政府が行った借入残高の上限設定等の不動産取引規制や夏場の天候悪化による建設工事の遅延等により鋼材需要が減少し、販売数量は前年度の1月~8月に比べ減少いたしました。」
不動産取引規制に加え、天候悪化による建設工事の遅延が鋼材需要と販売数量の減少として現れた。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「韓国政府が行った借入残高の上限設定等の不動産取引規制により鋼材需要が減少傾向にあるなか、2月には新型コロナウイルス感染症拡大による建設現場の稼働率低下の影響を一時的に受けたこともあり、販売数量は前年同期比で減少いたしました。」
韓国では不動産取引規制による鋼材需要の減少傾向に加え、感染症による建設現場の稼働率低下が発生し、販売数量が前年同期比で減少した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「韓国政府が行った借入残高の上限設定等の不動産取引規制により、新規のアパート建設着工数減少の影響を徐々に受け始めておりますが、売上高は前年同期比で横ばいとなり、営業利益はスクラップ価格低下のメリットを受け前年同期比増益となっております。」
不動産取引規制による新規アパート建設着工数減少の影響を受け始める一方、建設中物件向け需要とスクラップ価格低下により営業利益は前年同期比で増加した。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「韓国政府が行った借入残高の上限設定等の不動産取引規制により、新規のアパート建設着工数は減少に転じておりますが、現時点では建設中のアパート向けの鉄筋出荷が継続し、また、スクラップ価格が低下したことにより前年同期比で増収増益となっております。」
不動産取引規制により新規アパート建設着工数が減少する一方、建設中物件向けの出荷は継続している。需要先行きに関する従来の不透明感が続いている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「韓国政府が行った借入残高の上限設定等の不動産取引規制により、新規のアパート建設着工数は減少に転じておりますが、現時点では建設中のアパート向けの鉄筋出荷が続いているなか、前年同期比でスクラップ価格が低下したことにより増益となっております。」
不動産取引規制の影響により新規アパート建設着工数が減少に転じた。建設中物件向けの出荷は続いているが、需要の先行きに関するリスクが具体化している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「韓国のワイケー・スチールコーポレーションでは、韓国における建設受注額やアパート建設、分譲の頭打ちが顕著となっており、当第2四半期は前年同期比で大幅な減益となりました。」
韓国の建設受注、アパート建設、分譲の頭打ちが顕著となり、事業利益の大幅減少として実績化した。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「2017年に韓国政府が行なった借入残高の上限設定などの不動産取引規制強化の影響が現れ始め、アパート建設市場が不安定となっており、当第1四半期は厳しかった前年同期と同程度の営業利益に留まりました。」
韓国政府の不動産取引規制強化の影響が現れ始め、アパート建設市場が不安定化した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「2015年6月頃から始まったアパート建設増加に伴う鉄筋需要が時期により強弱があるものの継続しており、前年同期比では増収増益となりました。一方、韓国の家計負債の増加から政府による借入残高の上限設定などの不動産取引規制等が実施されており、需要の先行きは不透明であります。」
アパート建設に伴う鉄筋需要は強弱を伴いながら継続しているが、家計負債増加を背景とする不動産取引規制等により、需要の先行き不透明感が続いている。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「2015年6月頃から始まったアパート建設増加に伴う鉄筋需要は時期により強弱があるものの継続しております。一方、韓国での家計負債の増加から、政府による借入残高の上限設定などの不動産取引規制等が実施されており、先行きは不透明であります。」
鉄筋需要は継続しているものの、時期による強弱、家計負債の増加、不動産取引規制および先行きの不透明感が明示された。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「2015年6月頃から始まったアパート建設増加に伴う鉄筋需要は、政府による不動産規制等が実施されているものの今のところ続いております。」
政府による不動産規制等が実施されるなかでも鉄筋需要は当面続いているが、規制による需要の持続性への不確実性は残っている。 - FY2017悪化有価証券報告書
「韓国のワイケー・スチールコーポレーションでは、2015年6月頃から始まったアパート建設増加による鉄筋需要が、足元の韓国経済の景気減速や家計負債の増加等により、この先も続くかどうか不透明になってきており、2016年後半の利益は上期に比べ落ち込みました。」
鉄筋需要の持続性について、景気減速・家計負債増加を背景とする不透明感と、後半利益の上期比減少が明示された。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「2015年6月頃から始まったアパート建設に伴う鉄筋需要が続いているものの、需要は徐々に弱くなってきており、当第3四半期の業績は上期に比べ落ち込んでおります。」
韓国の鉄筋需要について、先行き不透明との従来の記載から、需要が徐々に弱くなり業績が上期比で落ち込んだとの記載に変化している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「この鉄筋需要の先行きには不透明な面があり、また、中国からの安価な輸入材の影響など、不安要素はありますが、前年同期と比べると状況は改善しております。」
韓国の鉄筋需要の先行き不透明感と中国からの安価な輸入材の影響が、事業改善と併せて引き続き記載されている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「この鉄筋需要の先行きには不透明な面があり、また、中国からの安価な輸入材の影響など、不安要素はありますが」
韓国事業の足元の営業黒字化と併せて、鉄筋需要の持続性と中国からの安価な輸入材を不安要素として初めて具体的に記載している。