魚礁受注減少によるエンジニアリング受注高・受注残高の減少
FY2017-Q1に初出。33回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2026。
中山製鋼所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年早い。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに42社。
- FY2026受注減少・減収減益有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、鋳機部門のコスト増などにより、売上高は16億87百万円(前期比1億99百万円減)、経常損失は20百万円(前期比57百万円の減益)となりました。」
鋳機部門のコスト増などにより、エンジニアリング事業は減収となり、経常損失を計上した。 - FY2026-H1海洋部門の売上減による減収減益有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、海洋部門の売上減などにより、売上高は8億30百万円(前年同期比1億37百万円減)、経常利益は17百万円(前年同期比36百万円の減益)となりました。」
海洋部門の売上減などにより、エンジニアリング事業は減収減益となった。 - FY2025増収も受注残高減少有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、海洋部門の売上減などにより、売上高は18億86百万円(前期比1億71百万円減)、経常利益は36百万円(前期比37百万円の減益)となりました。」
エンジニアリング事業は通期で減収減益となった。一方、受注高は3.5%増加したが、受注残高は8.8%減少しており、受注状況は一様ではない。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、鋳機部門の受注が増加したことなどにより、売上高は9億59百万円(前年同期比15百万円増)、経常利益は53百万円(前年同期比3百万円の増益)となりました。」
鋳機部門の受注増加により、エンジニアリング事業は増収増益となり、過去に続いていた受注低迷・赤字リスクが中間期には緩和された。 - FY2024受注高・受注残高の減少継続有価証券報告書
「当連結会計年度において、エンジニアリング事業の受注高は著しく減少しました。これは、前連結会計年度において魚礁の大型物件受注があったことによるものであります。」
エンジニアリング受注高は前期比49.5%減、受注残高は16.4%減となった。前期の魚礁大型物件受注の反動が要因として説明されている。 - FY2024-Q3受注減少継続・減少幅縮小有価証券報告書
「エンジニアリングの受注高は、魚礁の大型物件の減少などにより、前年同期比で51.6%減少しました。」
魚礁大型物件の減少によりエンジニアリング受注高は前年同期比51.6%減少した。前四半期の61.3%減少から減少幅は縮小したが、受注減少は継続している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「エンジニアリングの受注高は、魚礁の大型物件の減少などにより、前年同期比で61.3%減少しました。」
魚礁の大型物件減少などにより、エンジニアリング受注高が前年同期比61.3%減少した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「エンジニアリングにおいては、鋳機ロールの受注時期のズレや魚礁の大型物件の減少などにより、受注高が前年同期比で79.4%減少しました。」
エンジニアリング受注高が、鋳機ロールの受注時期のずれや魚礁大型物件の減少により前年同期比79.4%減少した。 - FY2023受注大幅増も利益ほぼ横ばい有価証券報告書
「当連結会計年度において、エンジニアリングの受注高及び受注残高は著しく増加しました。これは、ロール受注の増加や魚礁の大型物件受注によるものであります。」
エンジニアリングの受注高は90.0%増、受注残高は145.0%増となった一方、通期経常利益は2百万円にとどまり、資材価格高騰により増収減益となった。 - FY2023-Q3受注増も固定費増で減益・赤字有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、海洋部門及び鋳機部門の受注が増加しましたが、人員増による固定費の増加などで増収ながら減益となり、売上高は12億50百万円(前年同期比64百万円増)、経常損益は26百万円の損失(前年同期比34百万円の減益)となりました。」
海洋・鋳機部門の受注増加により増収となった一方、人員増による固定費増加などで減益となり、経常損失26百万円を計上した。 - FY2023-Q2鋳機受注増による増収も減益有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、鋳機部門の受注が増加したことなどにより、売上高は9億7百万円(前年同期比1億4百万円増)、経常利益は10百万円(前年同期比8百万円の減益)となりました。」
鋳機部門の受注増加により増収となった一方、経常利益は前年同期を下回り、受注回復が利益改善に直結していない。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、鋳機部門の受注が増加したことなどにより、売上高は3億72百万円(前年同期比1億18百万円増)、経常損益は26百万円の損失(前年同期比22百万円の増益)となりました。」
鋳機部門の受注増加により増収となり、経常損失も前年同期から22百万円改善した。 - FY2022前進有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、前期に比べて海洋部門及び建設部門の受注が増加したことなどにより、売上高は17億78百万円(前期比2億9百万円増)、経常利益は58百万円(前期比88百万円の増益)となりました。」
海洋・建設部門の受注増加により、エンジニアリング事業は増収となり、前期の損失から経常黒字へ転じた。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、海洋部門及び建設部門の受注が増加したことなどにより、売上高は11億86百万円(前年同期比1億49百万円増)、経常利益は8百万円(前年同期比22百万円の増益)となりました。」
海洋部門・建設部門の受注増加により増収となり、経常利益は前年同期の損失から8百万円の黒字となった。 - FY2022-Q2部門別受注の分化・黒字化有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、鋳機部門の受注が減少しましたが海洋部門及び建設部門の受注が増加したことなどにより、売上高は8億3百万円(前年同期比88百万円増)、経常利益は18百万円(前年同期比18百万円の増益)となりました。」
鋳機部門の受注減少は残る一方、海洋・建設部門の受注増加により、エンジニアリング事業は増収となり経常黒字へ転じた。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、建設部門及び海洋部門の受注が増加しましたが、鋳機部門の受注減などにより、売上高は2億53百万円(前年同期比8百万円増)、経常損益は49百万円の損失(前年同期比9百万円の減益)となりました。」
建設・海洋部門の受注増加があった一方、鋳機部門の受注減により経常損失は前年同期から拡大した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、前期に比べて、鋳機部門においてロール受注が増加したものの、建設部門の受注減が大きく、売上高は15億68百万円(前期比1億5百万円減)、経常損失は29百万円(前期比57百万円の減益)となりました。」
ロール受注の増加があった一方、建設部門の受注減により減収となり、経常損失29百万円を計上した。 - FY2021-Q3鋳機受注増も建設受注減・赤字継続有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、鋳機部門においてロール受注が前年同期比で増加したものの、建設部門の受注減が大きく、売上高は10億36百万円(前年同期比13百万円減)、経常損益は14百万円の損失(前年同期比20百万円の増益)となりました。」
鋳機部門のロール受注は増加したが、建設部門の受注減が大きく、エンジニアリング事業は減収と経常損失を継続している。 - FY2021-Q1魚礁受注減・収益横ばい有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、海洋部門において魚礁の受注減により減収となりましたが、鋳機部門の受注増や原単位改善効果などにより収益面では横ばいとなり、売上高は2億44百万円(前年同期比21百万円減)、経常損益は39百万円の損失(前年同期比1百万円の増益)となりました。」
海洋部門の魚礁受注減により減収となった一方、鋳機部門の受注増と原単位改善効果により、収益面は前年同期並みとなった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、前年同期に比べて海洋部門において受注が減少したことなどにより減収減益となり、売上高は10億49百万円(前年同期比38百万円減)、経常損益は34百万円の損失(前年同期比6百万円の減益)となりました。」
海洋部門の受注減少によりエンジニアリング事業が減収減益となり、経常損失を計上した。 - FY2020-Q2受注高増加・受注残高減少有価証券報告書
「エンジニアリングの受注高は、ロール、バルブや魚礁、建設部門の受注増に伴い前年同期比で26.4%増加しましたが、当上期中の売上が増加したことや前年度末の魚礁、ロール・バルブの受注残高が前年同期に比べて減少していたことなどにより、受注残高は前年同期比で15.5%減少しました。」
ロール、バルブ、魚礁、建設部門の受注増により受注高は増加した一方、売上進捗などにより受注残高は減少し、エンジニアリングの受注状況は一様ではない。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「一方、エンジニアリングにおいては、魚礁及びロールの受注が増加したことなどにより、前年同期比で受注高は83.0%増加しました。」
魚礁・ロールの受注増加により、エンジニアリング受注高が前年同期比83.0%増加し、従来の受注減少傾向が緩和された。 - FY2019悪化有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、前期に比べて、海洋部門の受注は増加しましたが、鋳機部門の受注が減少したこと並びに台風による鋳機部門の操業悪化などにより、売上高は17億98百万円(前期比32百万円減)、経常利益は29百万円(前期比44百万円の減益)となりました。」
海洋部門の受注増加があった一方、鋳機部門の受注減少と台風による操業悪化により、エンジニアリング事業は減収減益となった。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「エンジニアリングの受注高は、魚礁とバルブの受注量の減少などにより、前年同期比で23.7%減少しました。」
魚礁・バルブの受注量減少により、エンジニアリング受注高が前年同期比23.7%減少した。従来の受注減少傾向が続いている。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「エンジニアリングにおいては、魚礁及びロールの受注が減少したことなどにより、前年同期比で受注高は56.8%、受注残高は24.9%それぞれ減少しました。」
前期に受注回復が記載されていたエンジニアリングについて、魚礁及びロールの受注減少により、受注高が56.8%、受注残高が24.9%減少した。 - FY2018対処有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、鋳機部門の受注が前期に比べて増加したことなどにより、売上高は18億30百万円(前期比1億80百万円増)、経常利益は73百万円(前期比39百万円の増益)となりました。」
魚礁等の受注減少が課題となっていたエンジニアリング事業で、鋳機部門の受注増加により売上高・経常利益が前期を上回った。 - FY2018-Q3再定義有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、魚礁の受注が減少したことなどにより、売上高は10億33百万円(前年同期比1億61百万円減)、経常損益は16百万円の損失(前年同期比34百万円の減益)となりました。/また、エンジニアリングにおいては、前年同期に比べて、建設工事にかかる受注量が増加したことにより、受注高は前年同期比で19.2%、受注残高は同27.7%とそれぞれ大幅に増加しました。」
魚礁受注の減少と事業損失が続く一方、建設工事の受注増加によりエンジニアリング全体の受注高・受注残高は増加と記載され、テーマの焦点が魚礁依存の受注減少から事業全体の受注動向を含む形に変化している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、ほぼ前年同期並みの収益となり、売上高は6億81百万円(前年同期比21百万円増)、経常利益は11百万円(前年同期比2百万円の増益)となりました。」
魚礁等の受注減少が過去に影響したエンジニアリング事業は、第2四半期累計では前年同期並みの収益となり、売上高・経常利益が小幅に増加した。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「エンジニアリングにおいては、魚礁及びロール・バルブの受注が増加しましたことなどにより、前年同期比で受注高は115.4%、受注残高は23.5%それぞれ増加しました。」
魚礁及びロール・バルブの受注増加により、エンジニアリングの受注高・受注残高が前年同期を上回り、従来の受注減少傾向が緩和された。 - FY2017再掲有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、魚礁部門の受注が前連結会計年度に比べて減少したことなどにより、売上高は16億49百万円(前期比3億21百万円減)、経常利益は33百万円(前期比82百万円の減益)となりました。」
魚礁部門の受注減少が通期のエンジニアリング事業の売上高・経常利益減少として確認されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、設計部門の受注が前年同期に比べて減少したことなどにより、売上高は11億95百万円(前年同期比35百万円減)、経常利益は17百万円(前年同期比30百万円の減益)となりました。」
魚礁を含むエンジニアリング分野の受注減少に続き、当第3四半期累計では設計部門の受注減少が売上高・経常利益の減少として記載されている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「エンジニアリングにつきましては、魚礁の受注が減少したことなどにより、売上高は6億60百万円(前年同期比1億81百万円減)、経常利益は8百万円(前年同期比17百万円の減益)となりました。」
魚礁受注の減少が続き、エンジニアリング事業の売上高・経常利益の減少として影響が表れている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、前年同期に比べ、エンジニアリングの受注高及び受注残高が著しく減少しております。これは、魚礁の受注が減少しましたことなどにより、受注高は前年同期比で39.3%減、受注残高は13.8%減となりました。」
魚礁受注の減少などにより、エンジニアリング受注高が前年同期比39.3%、受注残高が13.8%減少したという事象が初めて数値化されている。