COURSE50フェーズⅠ完了と2030年実用化に向けた水素還元技術
FY2019に初出。6回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2026。
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- FY2026前進有価証券報告書
「2024年1月から12月に実施した試験では、世界初となるCO2削減43%を実現し、開発目標を前倒しで達成しましたが、その後の取組みにより、2026年3月には45%に達しています。」
高炉水素還元技術について、CO2削減効果が43%から2026年3月時点で45%へ進展し、さらに高炉法で50%以上削減する技術の実証を目指している。 - 2026-05-13前進決算説明資料
「革新技術開発: 君津地区/試験高炉における水素還元 CO2 削減技術確立(▽45%)、波崎/試験還元炉稼働開始」
水素還元によるCO2削減技術について、45%削減技術の確立及び試験還元炉の稼働開始を開示した。 - FY2023前進有価証券報告書
「このうち「高炉水素還元」について、当社は、世界初となる4,500㎥の大型高炉実機での高炉水素還元実証試験を開始することを決定し、2023年2月に公表しました。」
COURSE50・高炉水素還元技術について、4,500㎥の大型高炉実機での世界初の実証試験開始決定と、君津地区への水素系ガス吹込設備導入へ進んだ。 - FY2022前進有価証券報告書
「当期は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から公募された「グリーンイノベーション基金事業/製鉄プロセスにおける水素活用プロジェクト」に、当社を含む4社による共同提案を行い、2021年12月に採択されました(支援規模:1,935億円)。」
COURSE50・高炉水素還元等の脱炭素技術について、4社共同提案が2021年12月に採択され、支援規模1,935億円の実行段階へ進んだ。 - FY2021前進有価証券報告書
「2030年においては、現行の高炉・転炉プロセスでのCOURSE50(*2)の実機化、既存プロセスの低CO2化等によって、対2013年比▽30%のCO2排出削減を実現します。2050年に向けては、電炉による高級鋼の量産製造、高炉水素還元法の開発を通じたCO2の抜本的削減、水素による直接還元鉄製造等の超革新的技術にチャレンジし、カーボンニュートラルを目指します。」
COURSE50について、2030年の実機化・2013年比30%削減を含むロードマップへ拡張し、2050年のカーボンニュートラルに向けた電炉・高炉水素還元・水素直接還元鉄を具体化した。 - FY2019初出有価証券報告書
「2008年開始の本プロジェクトは、10年間の第1開発段階(フェーズⅠ)を計画通り完了し、水素を活用した試験高炉操業及び世界トップレベルのCO2分離回収技術を実現しました。今後2030年の実用化を目指した技術開発に、現在も引き続き取り組んでおります。」
高炉製鉄プロセスのCO2排出量約30%削減を目指すCOURSE50について、10年間のフェーズⅠを完了し、2030年実用化に向けて次段階の研究を継続している。