新型コロナウイルスによる中国経済・輸出への影響
FY2020-Q3に初出。13回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020。直近の記載はFY2023-Q3。
日本坩堝がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに0社。
- FY2023-Q3感染症影響の緩和と中国動向警戒有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大抑制を図りつつ経済活動の正常化が進んだことで企業の業況判断が持ち直し、企業収益は改善基調となっております。先行きについては、各種の政策効果もあって景気が回復に向かうことが期待されますが、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、原燃料価格の高騰や急激な為替変動のリスク、中国における感染動向などを十分に注視する必要があります。」
感染症拡大抑制により経済活動の正常化と企業収益の改善が示される一方、中国における感染動向は引き続き注視対象とされている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「塗料循環装置事業は、自動車産業の操業低下等に伴う納期変更等もあって、売上高2億6千8百万円(売上高比率6.3%)と、前年同四半期比17.0%減少いたしました。」
自動車産業の操業低下等に伴う納期変更が、塗料循環装置事業の前年同四半期比17.0%減収として実績化した。 - FY2023-Q1感染症影響継続・事業別に減収顕在化有価証券報告書
「塗料循環装置事業は、新型コロナウイルス感染症の影響による納期変更等の影響を受け、売上高1億8百万円(売上高比率5.0%)と前年同四半期比47.1%減少いたしました。」
新型コロナウイルス感染症の影響による納期変更等が、塗料循環装置事業の前年同四半期比47.1%減収として実績化した。 - FY2022感染症影響継続も景況・輸出に改善有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響拡大により厳しい状況が続きましたが、海外経済の回復に伴う輸出の増加等を背景に企業の景況感は改善に向かいました。」
感染症による厳しい状況と不透明感は継続したが、海外経済の回復、輸出増加、企業景況感の改善も記載された。 - FY2022-Q3感染症影響継続も輸出増加・景況改善有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響拡大により厳しい状況が続きましたが、海外経済の改善に伴う輸出の増加等を背景に企業の景況感は改善しました。先行きについては、各種の政策効果もあって業績の回復傾向が持続することが期待されますが、原材料価格の高止まりによる下振れリスクや新型コロナウイルス感染の再拡大もあって、不透明な状況が続く見込みであります。」
感染症の影響拡大による厳しい状況が続く一方、海外経済の改善と輸出増加により景況感は改善した。先行きには感染症再拡大への懸念が残る。 - FY2022-Q2感染症影響継続も輸出増加・景況改善有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響拡大により厳しい状況が続きましたが、海外経済の回復に伴う輸出の増加を背景に景況感は改善しました。」
新型コロナウイルス感染症の影響は拡大して厳しい状況が続いた一方、海外経済の回復と輸出増加により景況感の改善が記載されている。 - FY2022-Q1景況改善も感染症影響への懸念継続有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にありましたが、製造業を中心に景況感が改善し、輸出の増加や生産の持ち直しの動きが継続しました。」
新型コロナウイルス感染症の影響は依然として厳しい状況の要因である一方、輸出増加・生産持ち直しなど改善の動きも記載されている。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「このような極めて厳しい経済情勢のなか、当社グループは営業と技術が一体となり、主力製品や新製品の拡販活動を積極的に推進してまいりましたが、当連結会計年度の売上高は76億5千8百万円(前年同期比17.2%減)と大幅に減少いたしました。利益面でも、営業利益は5千9百万円(前年同期比84.6%減)、経常利益は1億2千5百万円(前年同期比69.7%減)と大幅な減益となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が、通期の売上高・営業利益・経常利益の大幅な減少として実績化した。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響は避け難く、当第3四半期連結累計期間の売上高は56億4千3百万円と前年同四半期比20.5%減少いたしました。利益面でも、営業利益は6千3百万円(前年同四半期比80.0%減)、経常利益は1億1千8百万円(前年同四半期比66.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1億1千1百万円(前年同四半期比53.6%減)と大きく減少いたしました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が避け難いものとして続き、売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益の減少として実績化している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況が継続しました。自動車を中心とした輸出の落ち込み、工場の稼働停止等の生産活動の抑制により企業収益が大幅に落ち込みました。」
新型コロナウイルス感染症による輸出落ち込み、工場稼働停止、生産活動抑制および企業収益の大幅な落ち込みが継続している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による景気の急速な悪化が続きました。自動車を中心とした輸出の落ち込み、工場の稼働停止等の生産活動の抑制により、企業の業況判断は大幅に悪化しております。」
新型コロナウイルス感染症による輸出低迷、工場稼働停止、生産活動抑制が継続し、経済・顧客業界への影響が当第1四半期の業績悪化として明確に現れている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「当社グループにおいては、感染者は発生しておりませんが、お客さまの操業低下に伴う受注の減少、従業員の安全確保等の観点から、各工場において一時帰休を余儀なくされ操業度が低下しております。」
新型コロナウイルス感染症について、感染者は発生していないものの、顧客操業低下による受注減少と各工場の一時帰休・操業度低下が実際に発生した。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「先行きに関しましては、各種政策の効果が期待されるところではありますが、輸出の低迷を背景に企業の業況判断の慎重さが増しており、また米中貿易摩擦や新型コロナウイルスの影響、これに伴う中国経済の先行きなどの重大な懸念材料もあって、極めて不透明な状況にあります。」
新型コロナウイルスの影響と、それに伴う中国経済の先行きを、輸出低迷や米中貿易摩擦と並ぶ重大な懸念材料として初めて明示している。