受渡検査不適切事例への是正と品質管理体制の強化
FY2018に初出。7回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026前進有価証券報告書
「なお、2026年度の品質目標は、業務品質と風土の改善活動は緩めることなく継続するとともに、今後事業化される新しい製品やサービスにおいてお客様が求める価値を提供できるよう、市場での「使われ方」や「期待」を大切にする視点を加えた目標としました。 2026年度 品質目標 「業務のムリ・ムダ・ムラを改善し、お客様の使われ方に配慮して期待に応える 」」
QRE-P、品質活動ルール等の継続に加え、新製品・サービスの実際の使われ方と顧客期待を品質目標へ組み込んでいる。重大事故件数0件も継続目標としている。 - FY2025再掲有価証券報告書
「なお、2025年度の品質目標は、2024年度の目標を継続することを定めております。」
4つの品質活動、6つの品質、QRE-Pの全社展開を継続し、重大事故件数0件の品質目標を2025年度も維持している。 - FY2024前進有価証券報告書
「また、品質リスクの低減では、4つの品質活動をルール化するとともに守るべき6つの品質を定め、その考え方・やり方をQRE-P(Quality Risk Elimination - Process、製品の企画から量産に至る商品化プロセスで、より効果的に品質リスクを排除するための手順)に示して全社展開する活動を継続しております。」
QRE-P、4つの品質活動、6つの品質の全社展開を継続し、2024年度の品質目標として重大事故件数0件を掲げている。 - FY2023前進有価証券報告書
「また、品質向上とリスク排除を強化し製品の安全性を確保するため、4つの品質活動をルール化するとともに守るべき6つの品質を定め、その考え方・やり方をQRE-P(Quality Risk Elimination - Process、製品の企画から量産に至る商品化プロセスで、より効果的に品質リスクを排除するための手順)に示して全社展開する活動を推進しています。」
従来の品質活動のルール化から、4つの品質活動、6つの品質、QRE-P、全社品質コンプライアンスプログラムへと品質管理を具体化している。 - FY2021前進有価証券報告書
「また、お客様の品質要求の高度化・多様化に的確に対応するため、①開発から生産立ち上げ、製造工程の変更時に守るべき品質の確認②製品設計に対する審査(DR:デザイン・レビュー)の実施③製造不良と市場クレームの状況の監視・共有④重大な品質問題への処置の検討など4つの品質活動をルール化し、更に業務のレベルでは、品質向上とリスク排除を強化するための業務プロセスを強化する品質リスク排除プロセス活動を全社展開するなど、品質管理の有効性を高める活動を推進しております。」
品質コンプライアンスについて、4つの品質活動のルール化と品質リスク排除プロセス活動の全社展開を明示している。 - FY2019前進有価証券報告書
「品質コンプライアンスについては、がいし等製品の受渡検査に関する不整合の反省を踏まえ、社内規定を改定し役員及び従業員の品質コンプライアンス義務を明確化すると共に、経営トップによる品質活動や品質委員会の直接指導の実施、経営層及び従業員に対する品質教育の徹底など品質経営の観点から活動を強化しております。」
受渡検査不整合を受け、社内規定改定、品質委員会・経営トップによる直接指導、品質教育を実施している。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社は直ちに是正に着手し、対象となる製品に品質上の問題がないことを確認して、お客様へのご説明と関係当局への報告を行っております。社外の有識者による品質の検証など対応の妥当性については、社外役員を構成員とする委員会による確認・評価を受けております。今後とも、一層の品質管理体制の強化とコンプライアンス意識の向上を図り、再発防止に努めてまいります。」
受渡検査を適切に実施していなかった事例への是正、製品確認、顧客・当局への説明、社外有識者による検証、再発防止策を新たな施策として記載している。