日本コンクリート工業(5269)・リスク悪化
労働力不足と人材確保のリスク
FY2016に初出。13回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載は2026-10-31。
13記載
11年にわたる
5うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
建設資材・人手不足と物流費上昇による工事遅延・収益圧迫7社が書いているテーマ・逆風7社・追い風0社
日本コンクリート工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より5年遅い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026悪化有価証券報告書
「人件費の上昇や建設工事における着工遅延・工期延長、物流問題等のリスクは依然としてあり、当社グループにとっては引き続き厳しい経営環境が継続するものと予想されます。」
従来の人手不足に加え、人件費上昇、着工遅延・工期延長、物流問題が明示され、人材・労働力に関する事業環境の厳しさが広がっている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く事業環境におきましては、建設・物流2024年問題、人手不足、原材料価格上昇等の影響を受け、コンクリートパイルの全国需要およびコンクリートポールの全国出荷量は前年同期比で減少しており、厳しい状況が継続しました。」
従来からの人手不足に加え、建設・物流2024年問題が明示され、需要減少や厳しい事業環境の要因として記載されている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「人手不足に対応する省人・省力化へのニーズ等を背景とした、社会課題の解決に貢献する人と地球環境にやさしい製品・サービスへの需要はますます高まっていくものと思われます。」
人手不足を継続的な事業環境要因として捉え、省人・省力化に貢献するプレキャスト製品等の需要拡大要因として記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く事業環境においては、働き方改革や建設現場における人手不足を背景として、工期短縮・省力化等の生産性向上への取り組みにともなうプレキャストコンクリート製品の需要拡大が期待されております。」
建設現場の人手不足を継続的な事業環境要因として記載し、工期短縮・省力化需要の拡大要因としても位置付けている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「建設・物流業界の慢性的な人手不足及び建設コストの上昇など懸念材料も見受けられます。」
建設・物流業界の慢性的な人手不足が、建設コスト上昇とともに継続的な懸念材料として記載されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「慢性的な建設・物流業界の人手不足及び建設コストの上昇などから、建設工事の着工・進捗遅れが続いております。」
人手不足が建設コスト上昇だけでなく、着工・進捗遅れとして引き続き顕在化している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「建設・物流業界の人手不足及び建設コストの上昇などから、案件調整による建設工事の着工遅れや進捗遅れがあり」
人手不足が建設コスト上昇だけでなく、案件調整、着工遅れ、進捗遅れとして顕在化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「競争激化の中での受注と収益の確保、労働力不足の中での必要な人材の確保といった課題が挙げられ」
人手不足による建設コスト上昇、着工・進捗遅延を経営課題として挙げている。