営業利益成長率と従業員数増加率の重視
FY2023に初出。6回の記載のうち3回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2024。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。9社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに4社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「2026年6月期から2028年6月期までの3年間を、テクノロジーを軸に多角的に成長する企業グループへの転換を図るとともに、中長期的な高成長を実現するための基盤を構築する期間と位置付けており、2025年6月期から2028年6月期までの3ヵ年における売上高及び営業利益のCAGR(年平均成長率)40%以上を目標としております。具体的には、2028年6月期において売上高50億円以上、営業利益7.5億円以上の達成を目指してまいります。」
従来の営業利益成長率等を重視する方針から、売上高・営業利益のCAGR40%以上、2028年6月期の売上高50億円以上・営業利益7.5億円以上という具体的な中期目標へ整理している。 - 2026-05-12前進業績予想の修正
「顧客平均単価の伸長等を背景に計画比で売上総利益率が上昇したことから、期初計画を上回る見通しとなりました。」
顧客平均単価の伸長が売上総利益率の上昇要因として記載され、経営指標に関する進展が示されている。 - FY2025再定義有価証券報告書
「当社は、更なる事業の拡大及び収益性の向上を特に表す指標として、売上高成長率並びに営業利益成長率を重視しております。また、これらの売上高成長率並びに営業利益成長率を高めるための指標として、①エンジニア一人当たり売上高、②顧客平均単価、③取引顧客数の3つの指標も重視しております。」
営業利益成長率に加えて売上高成長率を主要指標に加え、補助指標を従来の顧客平均単価・新規取引顧客数等から、エンジニア一人当たり売上高、顧客平均単価、取引顧客数へ整理している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「自社サービスである360度評価特化型人事評価サービス「360(さんろくまる)」や学校向け連絡サービス「sigfy(シグフィー)」は、導入件数の拡大、大規模組織での導入進捗による平均単価の向上により、いずれも前年同期を大きく上回る売上高となりました。」
従来から重視している顧客平均単価について、導入件数の拡大と大規模組織への導入進捗を通じた向上を、当中間会計期間の実績として記載している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「当社は、更なる事業の拡大及び収益性の向上を特に表す指標として、営業利益成長率を重視しております。また、営業利益成長率を高める上で、①継続的にDX支援を推進することで向上する「顧客平均単価」、②社会全体のDXを推進することで向上する「新規取引顧客数」の2つの経営指標も重視し、中期的な事業拡大と収益性向上により企業価値の向上と株主価値の向上を図ってまいります。」
営業利益成長率は維持しつつ、従来のデータインテグレーション拡大・従業員数増加率から、顧客平均単価と新規取引顧客数へ補助的な経営指標を変更している。 - FY2023初出有価証券報告書
「当社は、更なる事業の拡大及び収益性の向上を特に表す指標として、営業利益成長率を重視しております。また、営業利益成長率を高める上で、①付加価値の高いデータインテグレーションサービスの拡大、②データ人材及びビジネス人材の拡充を踏まえた期末従業員数の増加率の2つの経営指標も重視し、中期的な事業拡大と収益性向上により企業価値の向上と株主価値の向上を図ってまいります。」
営業利益成長率、データインテグレーション拡大、期末従業員数増加率を中期的な経営指標として明示している。