需要バランスに対応した炉体制の再編
FY2016に初出。13回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。7社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに4社。
- FY2026前進有価証券報告書
「ガラスびん生産設備更新での生産性向上等のコスト低減施策や販売価格の見直しなどにより、営業利益4,160百万円(前期比8.1%増)となりました。」
姫路工場停止後の体制再編・炉更新の段階から、生産設備更新による生産性向上とコスト低減の効果が営業利益の増加要因として記載された。 - FY2024再定義有価証券報告書
「翌連結会計年度に予定しているガラス溶解炉の定期修繕後の垂直立ち上げの実現と、ガラスびん市場の需給動向を的確に捉えて、新製品獲得に向けて生産現場と連携し迅速かつニーズに合致した顧客提案を行っていきます。」
姫路工場停止を含む従来の生産体制再編後の段階として、翌年度の溶解炉定期修繕後の垂直立ち上げと顧客提案を新たな運営課題として示している。 - FY2024-Q1達成有価証券報告書
「ガラスびんは、諸資材価格の高騰に対する販売価格改定の取り組みを進めていますが、前年度に操業を停止した姫路工場の生産縮小の影響により、売上高は3,281百万円(前年同四半期比11.3%減)となりました。」
姫路工場について「前年度に操業を停止した」と記載され、従来決議していた2工場から1工場への生産体制再編の生産停止段階が確認された。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「姫路工場の生産停止に伴う損失として工場閉鎖関連損失を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は197百万円(前年同四半期比91.6%減)となりました。」
姫路工場の生産停止を含む再編に伴い、工場閉鎖関連損失1,245百万円を計上しており、再編の実施に伴う会計処理が進んでいる。生産停止の完了自体は記載されていない。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「工場閉鎖関連損失 - 1,058」
姫路工場の生産停止を含む工場再編に関連して、当第2四半期累計期間に工場閉鎖関連損失1,058百万円を計上した。生産停止の完了自体は記載されていない。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「工場閉鎖関連損失 23」
従来決議した工場再編・姫路工場停止に関連して、当四半期に工場閉鎖関連損失23百万円を計上した。閉鎖完了自体は記載されていない。 - FY2021再定義有価証券報告書
「この状況下において、定期更新を近々迎える姫路工場の溶解炉について新たな更新投資は難しいと判断し、岩倉・姫路の2工場体制から岩倉1工場体制への再編を決議いたしました。生産体制再編後の供給につきましては、岩倉工場での生産並びに他社への生産委託等も含めて対応を進めてまいります。なお、姫路工場でのガラスびんの生産停止時期は2022年12月末を予定しております。」
第83期に完了した従来の炉体制再編とは別に、姫路工場の生産停止を含む2工場から1工場への新たな生産体制再編を決議した。 - FY2018達成有価証券報告書
「ガラスびん市場の中期的な需要変化に対応するため、第82期から着手した生産体制の再編が第83期に完了しました。」
第82期から着手したガラスびん生産体制の再編について、第83期での完了が明記された。 - FY2017前進有価証券報告書
「ガラスびん市場の中期的な需要変化に対応するため、第82期から着手した炉体制の再編が期初に完了します。再編後は速やかな立ち上げを行い、ガラスびんの需要に対応した生産体制や顧客ニーズを満足する品質体制を確保することで、安定的に利益を獲得できる基盤を築いてまいります。」
第82期から着手した炉体制再編について、期初の完了と再編後の立ち上げ段階が示されている。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「利益につきましては、売上高の減少とガラスびんの生産体制の再編による稼働率低下の影響などにより、営業利益は793百万円(前年同四半期比13.0%減)となりました。」
計画していたガラスびん生産体制の再編が実施段階に入り、当四半期の稼働率に影響したと記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「ガラスびん市場の中期的な需要バランスに対応するため、第82期から第83期に炉体制を再編成します。」
需要減少を前提に、具体的な期を示して溶解炉の体制再編を計画している。