新型コロナウイルス感染症による需要・生産・物流への影響
FY2020に初出。10回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2023。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。16社中5社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2023中国ロックダウン影響の継続有価証券報告書
「高機能ガラスは、下半期には新型コロナウイルスに関連した中国におけるロックダウンとIT市場の減速の影響を受けましたが、全般的に安定していました。」
COVID-19の影響は全体として緩和した一方、高機能ガラス事業では下半期に中国ロックダウンとIT市場減速の影響が残った。 - FY2023-Q3中国ロックダウン影響の継続有価証券報告書
「当第3四半期は引き続き中国での新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴うロックダウンの影響を受けました。」
新型コロナウイルス感染症による需要・生産への影響は全体として緩和している一方、高機能ガラス事業では中国の感染拡大とロックダウンの影響が第3四半期も継続した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン規制の影響を特に第1四半期に大きく受けた前年同期に比べ、累計売上高は大幅に改善しました。」
COVID-19によるロックダウン影響が大きかった前年同期に比べ、累計売上高が大幅に改善し、影響の財務面での緩和を示している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるCOVID-19関連費用は、前第2四半期連結累計期間に比べて重要性が低いため、個別開示項目(費用)として計上していません。」
COVID-19関連の設備休止等による費用は前年同期に比べて重要性が低下し、当第2四半期累計では個別開示項目費用として計上されていない。一方、政府支援による収益404百万円は計上した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「個別開示項目費用(純額)は2億円となり、新型コロナウイルス感染症関連の個別開示項目費用を含めて115億円であった前年同期から大きく減少しました。」
COVID-19関連費用を含む個別開示項目費用は、前年同期の115億円から当期の2億円へ大きく減少し、感染拡大影響の財務面での緩和を示している。 - FY2021対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症関連の個別開示項目費用(純額)として累計で161億円計上していますが、大半は第1四半期で発生しており、当第4四半期の3か月間では21億円の計上となっています。」
COVID-19関連費用は累計161億円に達したが、大半が第1四半期に発生し、第4四半期の3か月間では21億円となった。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「これらは新型コロナウイルスに関連して各国政府から支給される補助金と合わせて、新型コロナウイルス感染症関連の個別開示項目費用(純額)として累計140億円計上していますが、当第3四半期の3か月間では12億円の計上となっており、計上額は大幅に減少しています。」
COVID-19関連の設備休止・消毒・一時帰休等のコストは累計140億円に達したが、第3四半期3か月の計上額は12億円まで大幅に減少した。影響は残るものの、四半期ベースでは緩和している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症に関連するコストは、感染拡大による設備休止に伴う費用に加え、施設の消毒作業のような直接費や一時帰休している従業員の給与を含めて損益計算書で個別に開示しています。これらは新型コロナウイルスに関連する政府により支給される補助金と合わせて、新型コロナウイルス感染症関連の個別開示項目費用(純額)として128億円計上しています。」
COVID-19による設備休止、消毒費用、一時帰休従業員の給与等を含む関連コストが発生し、政府補助金控除後で128億円の個別開示項目費用を計上した。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期において当社グループの事業環境は、新型コロナウイルス感染拡大による需要の減少の影響を大きく受けました。」
COVID-19による需要減少が建築用・自動車用・高機能ガラスの各事業で実際に発生し、売上高は前年同期比38%減となった。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社グループにおいても、欧州、北南米を中心に国や都市の封鎖や、自動車メーカーを中心とする顧客の生産縮小・物流の停滞に伴い、グループの事業所や生産ラインの一時的な休止や稼働調整により製品の生産や製品出荷・原材料の物流に影響を受けています。」
新型コロナウイルス感染症を独立した主要リスクとして初めて明示し、ロックダウン、顧客の生産縮小、物流停滞、生産・出荷への影響が既に発生したと説明している。